フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

3日は月命日、あるじの好物を・・・。

2010-07-03 15:57:47 | 日記
7月3日 土曜日 曇りのちにわか雨

あるじの月命日です。今日で3年と7ヶ月です。少し独り生活に慣れてきています。
誰も居ない家に一人で居る寂しさに慣れてきたようです。
夕食をする時が一番淋しいですね。あるじと一緒ですとテーブルの上は3時間はそのままでした。

わたし一人ですと30分後には、片づいてしまっています。これが一番淋しいですね。
でもこの頃、偶に梅酒を飲んで少し長い時間、テーブルから離れずにいます。
飲み物はあるじがセットしてくれていました。今はわたしが自分でしています。

今日は一瓶窯へ仕事をしに行く事にしていましたので、昨日お墓参りに行ってきました。
バラが綺麗に咲いていました。先月の真っ赤なバラはほとんど終わっていました。
藤色を帯びたピンクのバラが満開でした。歩いていてもその香りの良さにうっとりしました。

バラを育てたいと言っていましたあるじですから、さぞ満足しているでしょうね。
あるじには庭からお花を切って持っていきました。暑いのでもう駄目になっているのでしょうが。

命日とかあるじのお誕生日とか、そんな日はどうしても沈みがちになります。
元気になる手だてを考えて、わたしなりに努力します。
今日はお昼にあるじの大好物でした、塩焼きとタコブツを戴きました。
一人でリッチな食事をしながら、あるじを思う事にしました。昼間はわたしも元気ですから。


写真は霊園の入り口入ってすぐの所です。わたしは舗装されている方向へ歩きます。



舗装したところを真っ直ぐ来た所です。この橋の向こうが霊園になっています。
何度来ても写真を撮りたくなる景色です。



黄色いこのお花の名前が解りません。
丁度お花の手入れをなさって居られた方にお聞きしたのですがその方も知らないとの事。
その方は「妻がバラが好きだったので、バラだけ手を入れています」とのことでした。

 

「此処に妻が世話に為っているのでボランティアしている」と言われ、この方も淋しい方と察しました。
わたしはあるじの所から若い友人の所へ移動中でした。
彼女の墓石の前に座っていましたら、その方が黄色のバラを一輪持ってきて下さいました。
嬉しかったです。彼女もバラが好きでした。それにバラが似合う彼女でした。

あるじに逢いながら、あるじも好きでした彼女にも会えるこの霊園に引っ越しして良かったです。
富士宮のお墓と比べましたら近いのですが、仮住まいしていました横浜霊園よりは遠いですね。
今日も片道一時間かかりました。それでも一人で気楽に来られるだけ幸せだと思わないと・・・。
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