友人のお見舞いに

７月２０日　金曜日　曇りのち時々小雨

涼しいと言うより寒いと言う感じの一日でした。昨夜、友人が入院をして居られることを知りました。
とりあえず、今日お見舞いに行って来ました。
わたしの友人は東京在住の方が多いので、友人も東京女子医科大学病院に入院とのこと。

午後１時から面会が出来るというので、１時過ぎに到着できるように出かけていきました。
随分前、まだ地下鉄の無い頃の事ですから、何十年も前です。当時はバスで行った記憶があります。
ネットで調順路を調べましたら、大江戸線で行かれるのです。驚きました。

お見舞い品は無しが良いと言う、助言を戴きましたが家に有りましたお菓子を少しだけ持って行きました。
テレホンカードがあったはずと、家の中を探しましたが見つかりません。ただ一枚だけ名人戦のがありました。
入院をして居ますと公衆電話を使いますから、テレホンカードが必要になります。

思いつきで、駅の構内のコンビニでテレホンカードを買いました。３枚しかありませんでした。
それもお菓子と一緒にハンカチに包んで彼女に届けてきました。
彼女は元気そうにしていましたが、午前中に抜歯をしたとかで止血のために脱脂綿をかんでいました。
それでも１時間強、談話室でおしゃべりをしてお別れしてきました。

帰りがけ女子医大の写真を写してきました。
古い建物の後ろに、新しい建物が建っていますが、その古い建物には独特の趣を感じました。



また１０日後位に、彼女のところへやって来ようと思いながら地下鉄に乗って帰宅しました。

今朝、出かける前にお隣の家が解体され、きちんと整地されていましたので２階のベランダから写しました。
もしかしたら、すぐ家が建ち始めるのかもしれませんから、記念撮影です。
建物が無いと広く見えるものです。お隣さんは此処で苔をメインにした素晴らしいお庭を作って居ました。



まだ幼稚園に入る前の次女が、赤い実を拾いにお庭に入って行ってしまい、遊んで頂いたりしたものです。
懐かしい想い出が沢山有りましたこの地が、全くの更地になってしまったことがとても寂しいです。
わたしがこんなに寂しいのですから、お隣さんたちは見に来られませんがもっと寂しいのでしょうね。