まじめと言うか手を抜くことが出来ない子供で、典型的な「要領の悪い子」でした。まさに「三つ子の魂百まで」です。いまだに生真面目で要領が悪い、確信しています。
それがわたしの良い所、と友人に言われますが、決して誉め言葉では無いと思っています。今日も、年賀状を投函できたことで、心身共に楽になったような気がします。
年賀状は絶対書かなくてはいけない事ではないし、それほど必死になることは無いはずです。今ままでわたし自身が勝手に続けていただけのこと、です。
ポストに年賀状を投函してホット一息。今日は年賀状を投函したら、豚ひれ肉の塊でヒレカツを作り、泥ネギの青いところでネギ味噌を作ることにしていました。
朝の内に泥ネギの青い所だけを切って洗い、大きなザルに広げる様にして水気を切っています。青いところは白い部分より傷みが早いので、全部切って調理するようにしています。
近所にお豆腐屋さんが有った頃は、ネギの青い部分を全部使っておからを作っていました。今はお豆腐屋さんが店を閉めたのでおからが手に入らないので、ネギ味噌を作っています。傷みが早いので早めに処理しないとです。
水分を拭き取ったネギを細かかく刻み、それをゴマ油で炒め味噌,砂糖、日本酒を加えて、甘味噌を作るように弱い火でゆっくり味噌を練ります。田楽で食べるのも良いけれど、キューリやキャベツに付けて食べても美味しいです。
ネギの白い部分は長持ちしますが、青い部分は傷みが早いので使い道を模索し、ネギ味噌を作るようになりました。炒め物の仕上げに使うとコクが出て美味しくなります。わたし自身、味噌を使った料理が好きですので、コンニャクやお豆腐を茹でて、一人で頂いてます。
豚ひれを50グラム位の大きさに切りたたいて厚さを調節し、小麦粉を付け揚げた状態で保存。今は独りですから、数か月、楽しめます。
ネギ味噌とヒレカツを作り、片付けを終えたてら8時を回っていました。お昼が遅かったので夕食は食べないつもりでしたがいただきました。油の始末もありましたので、2時間半かかりました。