この所、急に気温が下がりましたので、2階から真冬用の衣類を2階から持って来ました。すぐ着られる物もありましたが、手を入れないと駄目なものもあったのです。
手を入れないと駄目なものを、脱衣かごに積み上げ、山盛りになっていました。綿入れもありましたから、嵩張っているだけなのですが、処理をしないと落ち着きません。一枚ずつ順番に手を入れ、冬物の衣類はほぼ終了したのですが、先日長襦袢の半襟を外し洗濯したまま洋服類と一緒に籠に入れていました。
洗ったまま、まだアイロンを掛けていなかったので明日、仕上げることにしました。家で着ている襦袢は、今年の春、古い長襦袢の使える部分で通称 嘘つき を3枚作りました。それで間に合わせます。出来れば大島紬を対丈の着物に直したいと思っていたのですが、全く和裁をしたことが無いわたしには、手を出せずにいます。
でも、和服の仕立て代がかなりしますので、普段着にそこまで投資するのは如何かと思い、迷っていますが、年内は壊れた傘の布の再生仕事をし、出来ればスマホをいつも身に付けられるような袋?を作りたいと思っています。
スマホは大きく重さもあるので、エプロンのポケットではちょっと不便。。それで不携帯になりがちで、娘たちに注意されます。いろいろ考え、物を作り出すのは好きですが、”身に付ける物”ですし、出来ればオシャレな物にしたい、と思うと手が出ません。
最も焦ることは無いので、ゆっくり考えて作りたいです。今日、振込用紙や銀行帳などを入れる袋を急に作りたいと思いました。大きめの手さげ袋に入れても、それらをすぐ取り出せるような内袋が欲しい・・・、と思いました。
素材は?形は?大きさは?・・・、そんなことを考えながら下腹部に力を入れ、背中をピンと伸ばして、サクサク歩いていました。若しかしたら、携帯の方より今日考えついた袋の方が先になるかも・・・。