ウグイスカグラ
早春を告げる花で、気の早いものは3月の上旬から花を咲かせる。春を待ちかねて林を歩いていてこの花を見ると、「春遠からじ」とうれしくなる。花の色が暖かい紅色で、黄色い雄しべとのコラボも楽しい。花が5枚の花びらを開く前のつぼみはボーリングのピンのようでかわいい。スイカズラ科なので枝も葉も対生し、ややひし形のような楕円形の葉をつける。時々茎を抱くような托葉が付いているのを見かける。晩春のウツギやスイカズラなどが咲く頃には、もう赤い実をつける。その実を見ると半透明で、中の種子が透けて見える。昔の子供はおやつにしたようだ。
つぼみ
果実
托葉
「おやつ」なんて言葉のなかった60年前の伊那谷。この紅い実が優しく甘かったなあ。
住田景子
落葉低木につく淡い紅色の花は、貴婦人を連想させます。周囲にあまり花がない早春に花が咲くので、目につきやすいです。5月頃に赤い実をつけますが、花と実が結びつかず、これがウグイスカグラの実であることを知ったのは、つい最近のことです。
富澤 克禮
初夏の森、飲み物が底をついたときに運よく出くわしたウグイスカグラ。早春、ピンクの花を控えめに咲かせていたこの花は、今では真っ赤な実をたわわにつけて、果物になって目の前に現れた。
豊口信行
1月6日(日)落ち葉掻きイベントに向かう里山の日当たりのよい場所にピンクの花1個。「今年もまたこの場所に一番に花をつけたね」。そして緑色の実から透きとおった赤色の実になる。こうなるとほんのり甘い。私の大好きなウグイスカグラ
長峰トモイ
鶯の神楽。素敵な名前、どんな花でしょうと出会いを楽しみにしていました。玉川上水でお目にかかり、葉の間からのぞく可愛らしい花の姿に魅せられました。
水上和子
ウグイスカグラ
早春を告げる花で、気の早いものは3月の上旬から花を咲かせる。春を待ちかねて林を歩いていてこの花を見ると、「春遠からじ」とうれしくなる。花の色が暖かい紅色で、黄色い雄しべとのコラボも楽しい。花が5枚の花びらを開く前のつぼみはボーリングのピンのようでかわいい。スイカズラ科なので枝も葉も対生し、ややひし形のような楕円形の葉をつける。時々茎を抱くような托葉が付いているのを見かける。晩春のウツギやスイカズラなどが咲く頃には、もう赤い実をつける。その実を見ると半透明で、中の種子が透けて見える。昔の子供はおやつにしたようだ。
つぼみ
果実
托葉
「おやつ」なんて言葉のなかった60年前の伊那谷。この紅い実が優しく甘かったなあ。
住田景子
落葉低木につく淡い紅色の花は、貴婦人を連想させます。周囲にあまり花がない早春に花が咲くので、目につきやすいです。5月頃に赤い実をつけますが、花と実が結びつかず、これがウグイスカグラの実であることを知ったのは、つい最近のことです。
富澤 克禮
初夏の森、飲み物が底をついたときに運よく出くわしたウグイスカグラ。早春、ピンクの花を控えめに咲かせていたこの花は、今では真っ赤な実をたわわにつけて、果物になって目の前に現れた。
豊口信行
1月6日(日)落ち葉掻きイベントに向かう里山の日当たりのよい場所にピンクの花1個。「今年もまたこの場所に一番に花をつけたね」。そして緑色の実から透きとおった赤色の実になる。こうなるとほんのり甘い。私の大好きなウグイスカグラ
長峰トモイ
鶯の神楽。素敵な名前、どんな花でしょうと出会いを楽しみにしていました。玉川上水でお目にかかり、葉の間からのぞく可愛らしい花の姿に魅せられました。
水上和子
ウグイスカグラ
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