こんにちは
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こうべ環境未来館を
ご紹介してまいりましたが
今回は
隣に併設されています
神戸市資源リサイクルセンター
をご紹介
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こうべ環境未来館blog
1月30日
2月5日
2月7日
2月9日
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神戸市資源リサイクルセンターとは
神戸市内で収集された「缶・びん・ペットボトル」を
スチール缶・アルミ缶・無色びん・茶色びん
その他の色びん・ペットボトルに選別・圧縮し
再生工場へ運び出す施設です
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まず案内されたのが
こちら!
なんだか分かりますか??
タンポポはまず大きさでびっくりしましたが
神戸市で集められたごみをひとまず置いておくところで
幅12.5m 奥行き19m 深さ9m
という大きさ資源ピットというらしいですよ
リサイクルセンターで処理できる約3、4日分の
資源ごみ、4300㎥をためることが出来るそうです
このごみをクレーンで移動させるんですが
またこのクレーンが大きい
車1台分ほどあります
1回で3.2tの資源ごみを掴むことが出来るそうです
広がるとまたすごい大きさに
クレーンは操作室で自動運転または
操作員による手動運転が出来るようになっているそうです
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ここでいったん集められた資源ごみは
コンベヤで運ばれ
まずは機械でびん・アルミ缶・ペットボトルに
選別されます
そしてびんは自動色選別機にかけられ
色まで分けられます
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その選別をする機械が置いてあるフロアへ
案内されました
紫のかっこいい機械です
どうやらびんの色選別機で
右から流れてきたびんがそれぞれの入口に
吸い込まれるように色別に入っていきます
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おもしろい
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このフロアにある機会の説明パネルがありました
びん・アルミ缶・ペットボトル選別機
<選別のしくみ>
コンベヤより落下途中のアルミ缶
ペットボトル、びん類に斜め下より上方に吹き出す
圧縮空気を当て、それぞれの質量の違いを
利用して、選別するものです
重量の重いびん類は一番手前に
少し軽いペットボトルやアルミ缶は
遠くまで飛ばされて落ち、分別されます。
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と書いてあり
タンポポは昔お米の精米などで使われていたという
唐箕(とうみ)を思い出しましたよ
唐箕(とうみ)-wikipedia-
↑びん自動色選別機 ↑アルミ缶選別機
そうしてビン・アルミ缶・スチール缶・ペットボトルなどに
選別された資源たちは
それぞれの機械でまた細かく分別されていきます
↑スチール缶選別機 破袋除袋機(はたいじょたいき)↑
全ての機械は見学通路から見えにくい為
分別の様子をリアルタイムでテレビに映し出し
見せてくれていました
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そうして
機械で分別されたものは更に
人の手によって確実に分けられていき
再生工場へと運び出されていきます
いろんな工程で分けられた資源はまた
新たな商品や物に変わっていくのですね
とってもお勉強になりました
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さて
こうべ環境未来館
&
神戸市資源リサイクルセンター
いかがだったでしょうか
皆さんも是非見に行ってみてくださいね~
詳しくはこちら
こうべ環境未来館ホームページ
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written by tanpopo.