フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

私のお気に入り 1

2006年10月29日 | 私のお気に入り
カードのポイントがあったので、
健康用品からバランスボールを選んでみた。
食事をする時はこれに座っている。
使い始めたのは九月の上旬。実はとってもイイ。
特別なことはしていないが腰回りのストレッチになる。
腰痛?や筋肉痛が緩和されている。
今じゃ普通の椅子に座ると硬くて嫌なんだな~

恩師 増永弘昭 26

2006年10月28日 | 恩師 増永弘昭先生
時代背景はどうなっているんですか?
作曲家はその時代にどういう影響を受けて
その曲を書いたと思いますか?
「音楽の背景にどういう精神があるのか
解らなければ演奏できません。」

お師匠様の一言は私に膨大な勉強課題を与えます。
おかげさまで歴史における宗教と宗教音楽の役割やら、
西洋史やら、美術史やら、もちろん実用音楽史も。
ずいぶん勉強させられ・・・いや、させて頂きました。
(ヨーロッパ旅行の楽しさが倍増しました)

プログラムノートを書くたびに資料と首っ引きになるので、
調べものと練習は並行することになるのですが、
これぞ生きた勉強で、どう演奏するのか霧が晴れるように
理解できるのがおもしろい。

と、お師匠様に申し上げたら、
「ははは、楢崎、年を取ったんですよ」
と言われてしまいました。

恩師 増永弘昭 25

2006年10月26日 | 恩師 増永弘昭先生
20代の頃はいろいろな曲がやってみたくって
片っ端から練習していた。
フルートの有名な曲でやったことの無いのなんてほとんど無い。
最近は手を付けるにも、曲を選ぶ。
目新しければ良いと言うものではない。

駄作で世に広まらないフルート作品は山のようにある。
そういう作品は演奏していてわかる。
説明がつかないところが多いのだ。
あいている五線譜を埋めただけだな・・・
音楽の骨格にも飾りにもなっていない・・・

埋もれた名作ももちろんあるだろうが、
有名になった曲はやはり光るものを持っているのだ。

逆もまたしかりで、聴いて面白く感じるが、
演奏してみて、内容のなさに気づく時もある。
その手の曲は自分の企画する演奏会では使わない。
ばかばかしくて練習時間が惜しくなる。
一般受けするのが悲しいところ。

お師匠様の名言がある。
「音楽にも必然性があるんです」
「全ての音には意味があるんです」
「なんとなく吹くところがあってはいけません」
おかげサマで演奏にうるさくなったが作品にも手厳しい私。

最近は作品の前で作曲家に敬意を持ち
楽譜に表されている音楽に
心から感動している自分  と向き合いたい。
と、切に願っている。


みどころは?

2006年10月25日 | 日々つれづれに
久しぶりに一人旅の計画を立てようとしています。
行き先は11月の九州。3泊4日。
熊本在住の素敵な彼女に会うのが楽しみ
福岡往復の飛行機だけ確保してあるんだけど、
レンタカーで動くか、JRで動くか思案中・・・

うんちくの旅をしたいんだけど、日本史にうとい私としては、
どこかみどころかさっぱり解んない。
うーん。

今日は主婦モード

2006年10月23日 | 日々つれづれに
昨日は新十津川で演奏。
赤ちゃんつれて来ていたヒトがいたので、
抱かせてもらった。
もう、ほっぺが作り立ての大福みたいにぽよぽよで
食べちゃいたいくらいかわいかったぁ~。
いいなぁ。ちび。

久しぶりに一日オフの今日は一気に家事をする。
主婦って家にいると雑用の山。
温泉旅行で一泊ってのが世間では贅沢みたいな感じだけど、
私は貧乏性だから温泉宿で暇を持て余すのが大嫌い。
くふふ。こんな日はお菓子をつくるんです。
今日はミントさんに教わった寒天ゼリー