フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

カッチーニ

2006年10月15日 | flute 2006
昨日トリオザパームは
札幌の南区のはずれでレストランコンサートをしていました。
軽いクラシックのプログラムのはずが、
なぜか、オペラアリアの構成になりました。
簡単そうでしょう?歌だもの。
ところがどっこい、
人間の歌に勝てる楽器なんて無いから
なかなかの力技となります。
(歌謡曲なんかだとどってことないんだけどね)
一番きつかったのがカッチー二のアベマリア。
譜面は簡単なのよ。しろい音符ばっかり。
しかしねー、血管が切れるんじゃないかと思う位
フレーズが長くてもう大変。
やれやれ終わりと思ったら、アンコールにリクエストが。
「アベマリアもう一度やって~・・・」
ありがとう。良い演奏だったのね。うれしい。
けど、つらいわ~。
自分にお疲れさまー