フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

ビールが んまいっ!!

2008年06月28日 | flute 2008
今日は南区川沿の三つの町内会合同主催の
コンサートに出ておりました。

うーん。

町内会主催のコンサート.

すごいな。クラシックだよ。。。。。

ウチのあたりじゃ演歌のカラオケが精一杯かなぁ

ふーっ

遠い記憶

2008年06月27日 | flute 2008
今日は老人ホームに行ってミニコンサートをしてきた.
トリオザパームの面々で.

「O市の老人ホームだよ」と言われてはいたけれど、
着いてみてあまりにもビックリした.

そこは遠い昔に私の祖父と祖母が住んでいた場所だったから。
そして母と姉達が育った所。
私も小さかった頃何度も遊びに行った所.

本当は今日は音楽教室の日だったけれど
皆さんにお願いしてお休みにしてもらった.
演奏会を断ることだってできたのに・・・

その上なぜか、亡くなった母の服とアクセサリーをつけて行った。
母の服が似合うようになるなんて年なんだなぁ・・・
と、思いつつであーる。

何かのメッセージだったのだろうかー
どうしてもいい演奏をしなければならないと思ったもの.
私の演奏は天国まで響いていたのだろうか?



技術の記憶

2008年06月12日 | flute 2008
ワンコと過ごしたりして穏やかなこの頃。
こんなときこそ大曲を練習しようって思い、
手を付けたのはプロコフィエフ。
17年ぶりかな。

あのころ、パワフルにガンガン演奏していたのだけれど、
吹けちゃっていたんだよね。勢いで。
20代ってそんなもんですかね?

さすがに30代半ばには奏法の問題点は
私なりに解決して、フルートを吹くことは
パワーより技術になっていったなぁ。

なんて自負していたんだけれど、
久しぶりのプロコフィエフ。
吹き始めたら呼吸のコントロールがどこかに行ってしまった。
20代のころの癖が蘇ってくる.
参った.

根本的な所の練習、やり直しです.
また、変な所がインプットされているもんだなーと、
あきれるやら感心するやら。
もちろん課題があるというのは幸せなことですけどネ。

我が家のワンコは5ヶ月になりました。
膝の上には乗り切らなくなりましたが、
居心地が良いようで一生懸命小さくなっています。
カワイイ