マタニティ・ヌード

ＨＤＤの古い録画を整理・編集・保存していたら、６月の初めの頃のものがありました。『知っとこ！』からです。

アーティストの「ｈｉｔｏｍｉ」が披露して話題になった【マタニティ・ヌード】を一般の妊婦さんも撮るようになっているのだそうです。

悔しいけれど、「妊娠・出産」は男には出来ない体験です。


どんな想いで、妊婦さんたちはカメラの前に立つのでしょうか・・・？


ただの成長記録としてお腹を写しに来ている訳ではなくて、妊婦さんて周りが思うほど精神状態は穏やかではないし、辛かったり悔しかったり、でも守りたかったり…、全てをひっくるめて少しでも色あせずに忘れたくない、残したいという気持ちで写真を撮られに来ると思います。

そう語るスタジオの社長？さんです。



出産に対する不安など、気持ちの不安定な妊婦さんのために、スタッフの女性たちでリラックスさせていきます・・・。



そうして出来上がった「マタニティ・ヌード」です。







生まれた子に、こういう風に入ってたんだよって見せたいですね、はい・・・




別の女性は、「旦那」さんと一緒に撮影したのだそうです。



一緒にも撮れるみたいって話をしたら、“あぁ、いいよ”って感じで・・・。撮って良かったなってすごく思います。


そんな写真がこちらです。





もうひとり、「マタニティ・ヌード」の思い出を語る女性です。




そして、彼女の「マタニティ・ヌード」です。



見ると・・・。“産んだら、こうしたい”とか“子どもにこうしてあげたい”とか思ってたのを思い出して、“あっ、頑張ろう！”って風にはなりますね・・・





そんな妊婦さんのお腹は、一人ひとり様々な「表情」を見せるのだそうです。

撮っていても、お母さんの精神状態で、お腹の表情はいろいろ変わってくる。中には、足みたいなのがちょっと突起して出てきたみたいな感じで、赤ちゃんも表情を出してきて、ひとりの撮影だけど「ふたり」で撮っている感じです・・・




出来上がった写真は、お花と一緒に届けられるのだそうです。






参考までに、このスタジオでは「撮影代」「プリント代」「フォトフレーム代」「データ」セットで【３万５千円】だそうです。