回遊草(KAI YU SO)

さすらいの乙男妄想オヤジの妄想ブログ。あらゆるジャンルのカワイイを中心に浮気中?でも、惚れてるのはやっぱり「ミク」かな?

“愛のムチ”~「坂上忍」って、意外に“いいヤツ”~

2013-04-26 11:26:05 | my favorite(お気に入り)
恐らく「坂上忍」を好きだと言う人は、滅多にいないんじゃないでしょうか・・・?

特に、「女性」は・・・!w

“ブスは出歩くな!”みたいな事を平気で言ってましたから・・・!

「天敵」にも等しいと思う女性も多いんじゃないでしょうか・・・?w

特に、「お●スちゃん」は・・・!www

(普通の男は、たとえ心の底では思っていても、口には出せないでしょうが・・・)



私も、嫌いでした・・・w

やっぱり、「潔癖症」がねぇ・・・

潔癖症自体は病気なんだから仕方ないと思うけど、彼の場合は「普通の人」の方が悪いんだと言わんばかりの「上から目線」の態度が腹に据えかねますから・・・

“スミマセン、潔癖症なんで・・・”とひたすら「低姿勢」なら、こっちだって少しは「譲って」あげようと思うのですが・・・!

顔もそうですが、「態度」がデカいのが「キャラ」なんでしょうか・・・?



そんな「嫌われ者」として“売っている”?「坂上忍」を【見直す】場面(番組)がありました。

放送は「1/13」と、もう4ヶ月も前のことなんですが、「編集」が遅れてました・・・m(_ _)m


(『行列』なんですが)新春第1弾は、各事務所「イチオシ」の【新人】さんの紹介特集でした・・・!

総勢「11組」が登場しましたが、当時の私の「お目当て」は、「キンタロー。」でした・・・w

録画しながら観ていましたが、彼女が出てしまってからは他の番組をザッピングしながらでしたwww

ただ紹介するだけでなく、いわゆる“芸能界のご意見番”として「先輩」の方々から厳しい「洗礼」を受けるということで、舞台裏では「マネージャー」さんたちが戦々恐々として控えているという「諸刃の剣」的な企画でもありました・・・




「トップバッター」は、一番の「大物」。(ちなみに、「キンタロー。」は、2番手)

鳴り物入りで登場して、芸能ニュースでも大きく取り上げられた『ホリプロタレントスカウトキャラバン』の【グランプリ】、「3万人」の頂点に立った「優希美青(ゆうき みお)」(13歳)ちゃんでした・・・



で、途中いろいろあったけど、今回関係するのは「7番目」に登場した「小芝風花」(15歳)ちゃんです。




彼女は、「オスカープロモーション」の看板タレントさんの一人「武井笑」ちゃんの“妹オーディション”でグランプリに選ばれたのです。(当時13歳)



(ちなみに、「あやや(松浦亜弥ちゃん)」が芸能界入りしたのは(たぶん知らないと思いますが)“「平家みちよ」妹分オーディション”でした・・・)

2年前なので、まだボヤ~とした顔立ちですね・・・


彼女には、異色の経歴があります。それは、小学3年~5年間「フィギュアスケート」をやっていたそうです。





「トリプルトーループ」も跳べたそうです・・・

「容姿」だけで言えば、「浅田真央」ちゃんにも勝っているじゃないでしょうか・・・?w


夢は「演技派女優」で、芸能界入りしてから「1本」に絞ってやるために「フィギュア」を辞めたそうです。

ただ、その点に関して「先輩」の「中尾彬」が

“女優は、世の中にある「全て」のことをしなければいけない、なれない!”

とキツいダメ出しを・・・。

彼女が

“どんな事ですか?”

と聞くと、間髪を入れず

“「全て」の事!”

とピシャリ!!! さらに、「中尾ミエ」までもが

“両立できないとか、言ってらんない・・・”

と、畳み掛ける始末。

ちょっと「凍りつく」「風花」ちゃん・・・

これには、MCの「東野幸治」がすかさず

“ちょっとだけいいですか? なんか、みんなピリピリしてませんか?”

と間に入って、空気を和らげる場面もありました・・・


今回は「質問」という形で、“お願い”をするコーナーになっていまして、彼女の質問は・・・




彼女は見るから華奢で、まるで“生まれたての「バンビ」”みたいです。

凛としているというか、なんとなく、あの『NHK』さんが「天才子役」とさえ絶賛する大河ドラマ『八重の桜』の「鈴木梨央」ちゃんの何年か後の姿みたいな気がしました。

ハリウッド女優で言うと、「アン・ハサウェイ」みたいな透明感あふれる「美しさ」を感じます・・・


余談ですが、人というのはホント「無いものねだり」で、“立っているだけでいい(絵になる)”みたいな美女に限って、「演技派」を目指すみたいなところがあるものです。

「シャーリーズ・セロン」なんか、完璧とも言える美の化身なのに、壮絶なまでにグロテスクな「殺人犯」を演じてみたり、「アン・ハサウェイ」だって『レ・ミゼラブル』で(自ら進んで)髪の毛さえ切って「汚れ役」を演じたりしています・・・

ちなみに、『アリス・イン・ワンダーランド』でも最初のオファーは「主役:アリス」だったのに、敢えて一癖もある「白の女王」を選んだそうです・・・


本題に戻りますが、彼女の「質問」に答える「先輩」として、「東野」がえらんだのが「坂上忍」だったのです。



私も思わず“えっ!?”と思うほど意外でしたが、ちゃんと「理由」があったのです。





とはいえ、なんせ「坂上忍」ですから・・・w やっぱり、「怖い」です・・・www

「指導ぶり」の「V」が流れました・・・







スタジオにもその「V」が流れたかは不明ですが、いよいよ“恐怖の熱血授業”が始まります・・・







「東野」は、「風花」ちゃんを前に出させて(“じゃあ、前来る?”)、「坂上忍」と対峙させます・・・





では、ここからは「実況風」にお届けします。






おはようございます!


彼は、一瞬(何も言わずに)考え込みます・・・


緊張する「風花」ちゃん。(でも、精一杯の「笑顔」?)



そして、口を開いた言葉は



さらに・・・



いよいよ、彼が「マジ」になったようです・・・



ところが、ここで思わぬ「ハプニング」が起きました・・・!


「熱く」なった?彼の口が・・・




ごめん、ごめん・・・



なんと、「キンタロー。」の名前を噛んでしまい、あろうことかまさかの「放送禁止語」・・・?!
(でも、「字幕」にキッチリ出ちゃってるってことは、「禁止」じゃないの・・・?w)


これには、「キンタロー。」も、ビックリ!
違うでしょう!



「東野」も・・・



そして、






気を取り直して・・・


(字幕では「キンタロー。」になってますが、実際は「あの方」と言ってます。)














そして、「場面」を設定します。







(お客さんが・・・)















いらっしゃいませ!



ちっちゃいよ!






確かに、彼女の声は小さかったです。

そこで、「手本」を見せます。

いらっしゃいませ!


デカっ!

いらっしゃいませ!


しかし・・・







そこで、彼女は1回“大きく息を吐き”ました・・・



いらっしゃいませ!



すかさず、「坂上忍」は(先程までとは違う)「優しいトーン」で言いました。






ここが「ポイント」だと思います。

指導の仕方は、いろいろなパターンがあってどれかひとつが「正解」だとは言えないと思います。

指導「する側」や「される側」のキャラクターがありますし、TPOによっても変わることがあるでしょう・・・。

「風花」ちゃんの場合は「身体的」な面もあって、“声が小さい”のも(少なくとも現時点では)「仕方がない」かもしれません。

今すぐにできるようになるのは、無理かもしれません。

また、スタッフなど「近しい」人たちは、どうしても”腫れ物に触る”というか、「慎重」になってしまうのも無理からぬことでしょう・・・。

まさに“掌中の珠”のような潜在能力の塊みたいな存在ですから・・・


「部外者」だからこそ、思い切った「指導」が出来ることがあります。

場合によっては(強い性格を知っているとか)、“最後まで突き放す”こともあるかもしれません・・・


でも、「風花」ちゃんの場合には、「打ってつけ」の指導だったと思います。

先ほど言ったように、きっと今までは「優しい」指導ばかりだったんじゃないでしょうか・・・?

これほどまでに【追い込まれた】ことはなかったんじゃないでしょうか・・・?


まぁ「あった」としても、彼の指導は「セオリー」に合致した合理的なものだったと思いますし、彼女には良い勉強になったと思います。

「前半」の「追い込み」は誰にも出来るかもしれませんが、「引き際」を上手にまとめるのは案外難しいものです。


まずはトコトン「否定」して、「追い詰め」ます。

そこで、ダメになってしまう子もいます。


ちなみに、かつて一世を風靡した「3人組アイドルユニット」の2代目?みたいなモノが出ていましたが、ほんの些細なダメ出しに「センター」が泣き出しちゃった場面もありました・・・

「泣く」というのは重大な「職場放棄」で、「プロ」として“お話にならない”と思いました・・・


さて、“追い込まれた(追い詰められた)”「風花」ちゃんは、“大きく息を吐き”ました。

これこそが、「坂上忍」が言う“腹を据えた(くくった)”瞬間だったのでしょう・・・!


そこまで彼女を追い詰めた「坂上忍」も“偉い”し、そこで踏み止まって腹をくくった「小芝風花」ちゃんも“偉い”と思います。


そして、一番“偉い”のは、“腹をくくった”彼女の「努力」を【認めた】ところです。


間を置かず、優しく

  “さっきよりは、ちょっと良い”

と「評価」をしました。「ちょっと」でいいんです。客観的に見て、まだ「合格」まで行ってないことは彼女自身が分かっていたことでしょう・・・!

でも、彼女として「精一杯」(今までやったことないくらいに)「努力」したことは間違いないということも、本人は感じていたことでしょう・・・。

それを「正確」に「正当」に、「評価」してくれたと感じたのではないでしょうか・・・?


 “こんなに「怖い」人に、認められた(「褒め」られた)・・・”




ずっと「否定」され続けたら、どんなよい指導をされても「受け入れる」ことは、やっぱり無理ですよね・・・w



たぶん、「坂上忍」に“心を開いた”「風花」ちゃんには、もう「厳しい」言葉は要りません・・・


優しく“語りかける”だけでいいのです。






そうそう・・・。【AKB】だって・・・!


彼女の口からは、自然と“はい!”と言葉が・・・










そして・・・






オマケ・・・w

気がついた方もいらっしゃるかもしれませんが、「画面」の左奥で、他人への指導なのにずっと「真剣」な表情で聞き入って、最後にはまるで我が事のように心からの「笑顔」を見せてくれていた「美少女」がいました・・・






彼女が「優希美青」ちゃんでした・・・



















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