週末は、どこへも行かずに「体力維持」を図っていました・・・ｗ
夕方は、このところ週末の定番となっている「（石川）遼」くんのゴルフ「３ツアーズ」を観てました・・・。
先週の「日本シリーズ」は惜しくも「最終日のドラマ」は起こらなかったけれど、本当に今年のゴルフの「締めくくり」となるこの「３ツアーズ」では、見事にドラマチックに締めてくれました・・・！
「３ツアーズ」というのは、日本のプロ（ゴルフ）ツアーの「男子」「女子」「シニア」の団体対抗戦で、５人（５組）でポイントを争います。
粋な計らいで、「遼」くんは「古閑美保」「中島常幸」とともに【最終組】でした。
そして、最終１８番Ｈのグリーン上では、「シニア」「男子」「女子」の差は、それぞれ「０.５ポイント」ずつで、「遼」くんと「中島」は同じ「３アンダー」でした。（「古閑」さんは、離されていて逆転は無理でした。）
「中島」のバーディーパットは決まらず、残されたのは「遼」くんの３ｍほどの「バーディーパット」だけでした。
もし、ここでバーディーを決めれば逆転して「男子」優勝！決めなければ「２位」という、もはや「やらせ？」と疑いたくなるくらいな「劇的」な場面でした。
１８番グリーンで待っていた先輩たちといっしょに読んだ「ライン」は全員一致で「カップの中心より２ｃｍ左」だったそうで、あとはそれを「打てる」かどうかにかかっていました。
静かに転がったボール・・・。
“なんで、そんなに「軽く」打つの・・・？”
と思った次の瞬間、まだグリーンにあるボールに背を向けた遼くんは、パターも放り投げて「先輩」たちの輪へ飛び込んでいきました・・・。
・・・ボールは、カップの手前でも微妙なカーブを描いて・・・、カップに消えました・・・！！！
打った瞬間に入ると確信したと、インタビューで答えていましたが、「千両役者」やのぉ・・・ ( ´ー｀)y-~~ マターリ
勝利インタビューもそこそこにチャンネルをＮＨＫに切り替えました。
「ジュビロ磐田」の「入替戦」（対「ベガルタ仙台」２戦目）をやっていたからです・・・。
あんまり熱心じゃないけど、「地元」だし「名門」チームだし、なんとか「Ｊ１」に残って欲しいからです。
アウェーで「１－１」の引き分けなので、「勝ち」または「０－０」の引き分けなら「残留」です。（「１－１」で「延長」、「２－２」以上なら、「Ｊ２落ち」です。）
後半途中「１－０」のリードでしたが、縦パスから「松浦」がドリブルシュートを決めて「２－０」になり、かなりホッとしましたが、まだ時間は「２０分以上」残っていました。
・・・・・・
ロスタイム（４分）になって、フリーキックから１点返されて「２－１」になりました。こうなると、あと１点入れられて「２－２」なれば「２部落ち」です・・・(>_<)
またもや、押されてゴール前の混戦から２，３本シュートを打たれましたが、なんとか跳ね返しました。（そのうちの１本は、「川口能活」が顔面で受けたそうです。）
その直後にタイムアップになりましたが、ほんとうにサッカーの試合って心臓に悪いなぁ・・・ぐったりだよ・・・。
ところで、「松浦拓弥」くんは「１点目」も決めて、第１戦の「同点ゴール」も決めたし、文句なしの「殊勲者」です。
・・・「あやや」と「１字違い」なんだよね・・・ｗ 「松浦●弥」ｗｗｗ
日曜日の朝は、ずっと「ＴＢＳ」系（「サンデーモーニング」「サンデージャポン」）なんだけど、この前『波瀾爆笑』で「もえ」ちゃんを見て以来、たまに「浮気」します・・・ｗ
そしたら、【刺青ボクサー】というのを取り上げていました。
「川崎タツキ」というもう３６歳？のおっさんボクサーの「引退試合」でした。
２６歳で始めた「遅咲き」のボクサーの、凄まじい半生でした。
思春期の「母」の突然の死から、「父」とのすれ違いが始まり、一気に「不良」の道へまっしぐら・・・。「足立区のタンタン」という「２つ名」までも・・・。
あらゆる「薬物中毒」になり、「廃人」寸前にもなり（「自殺」や「死の一歩手前」も数知れず？）、「ダルク」（「薬物依存症」からの更生施設）でも過ごし、ひとりの「女性」の【熱い想い】によって「奇跡的」に救われたそうです。
ところが、たった一人残された肉親である「父」も、不治の病に侵されていたです。
その「父」に報いるために彼が選んだのが、「ボクシング」だったのだそうです。
ただ、「やんちゃ時代」の「負債」の【刺青】があり、「プロ」としてのリングには上れなかったそうです。
それでも、友だちや仲間の「カンパ」の「２００万円」で除去手術を受けたけど、完全には消せなくて「特例」で「ドーラン」みたいな「ファンデーション」で塗りつぶして、やっとリングに上ることができるようになったそうです。
デビュー戦は見事な「ＫＯ勝ち」で、死の直前の父に勇姿を見せることが出来ました。
その後、日本タイトルに「３度？」挑戦しましたが、ベルトを手にする夢は遂に叶いませんでした・・・。
そして、今月２日に「引退試合」を迎えました。
会場の「後楽園ホール」は、ほぼ「満員」でした。ただの「年老いた」ボクサーの試合なのに・・・。「応援」の幕や「プラカード」などがたくさん見えました。
驚くほどの「ファン」がいるんですね・・・。
彼の「生き様」「人柄」が、引き付けるのでしょうか？！ 「夢」は叶わなかったけれど、彼が「輝いている」のは紛れもないことです。
「引退のテンカウント」を聞いたのは、何年ぶりでしょうか・・・？
こんなに、溢れる涙を見たことがありません。まるで、蛇口から流れる水のような勢いで溢れていました。
大の男、それも闘う男に不似合いとも思える「涙」が、これほど「美しい」とは知りませんでした・・・。
彼を地獄から救った「奥さん」と一粒種のかわいい「女の子」の赤ちゃん共々、マイクを握った男は、ただただ「感謝の言葉」と声にならない「想い」と溢れる「涙」で、ファンに別れを告げました。
この試合のためにあつらえた「特製トランクス」の両方の裾には、今は共に亡き「母」と「父」の名が刺繍してありました。
「人を元気する」「誰かの支えになる」人って、やっぱりすごいなぁ・・・。
夕方は、このところ週末の定番となっている「（石川）遼」くんのゴルフ「３ツアーズ」を観てました・・・。
先週の「日本シリーズ」は惜しくも「最終日のドラマ」は起こらなかったけれど、本当に今年のゴルフの「締めくくり」となるこの「３ツアーズ」では、見事にドラマチックに締めてくれました・・・！
「３ツアーズ」というのは、日本のプロ（ゴルフ）ツアーの「男子」「女子」「シニア」の団体対抗戦で、５人（５組）でポイントを争います。
粋な計らいで、「遼」くんは「古閑美保」「中島常幸」とともに【最終組】でした。
そして、最終１８番Ｈのグリーン上では、「シニア」「男子」「女子」の差は、それぞれ「０.５ポイント」ずつで、「遼」くんと「中島」は同じ「３アンダー」でした。（「古閑」さんは、離されていて逆転は無理でした。）
「中島」のバーディーパットは決まらず、残されたのは「遼」くんの３ｍほどの「バーディーパット」だけでした。
もし、ここでバーディーを決めれば逆転して「男子」優勝！決めなければ「２位」という、もはや「やらせ？」と疑いたくなるくらいな「劇的」な場面でした。
１８番グリーンで待っていた先輩たちといっしょに読んだ「ライン」は全員一致で「カップの中心より２ｃｍ左」だったそうで、あとはそれを「打てる」かどうかにかかっていました。
静かに転がったボール・・・。
“なんで、そんなに「軽く」打つの・・・？”
と思った次の瞬間、まだグリーンにあるボールに背を向けた遼くんは、パターも放り投げて「先輩」たちの輪へ飛び込んでいきました・・・。
・・・ボールは、カップの手前でも微妙なカーブを描いて・・・、カップに消えました・・・！！！
打った瞬間に入ると確信したと、インタビューで答えていましたが、「千両役者」やのぉ・・・ ( ´ー｀)y-~~ マターリ
勝利インタビューもそこそこにチャンネルをＮＨＫに切り替えました。
「ジュビロ磐田」の「入替戦」（対「ベガルタ仙台」２戦目）をやっていたからです・・・。
あんまり熱心じゃないけど、「地元」だし「名門」チームだし、なんとか「Ｊ１」に残って欲しいからです。
アウェーで「１－１」の引き分けなので、「勝ち」または「０－０」の引き分けなら「残留」です。（「１－１」で「延長」、「２－２」以上なら、「Ｊ２落ち」です。）
後半途中「１－０」のリードでしたが、縦パスから「松浦」がドリブルシュートを決めて「２－０」になり、かなりホッとしましたが、まだ時間は「２０分以上」残っていました。
・・・・・・
ロスタイム（４分）になって、フリーキックから１点返されて「２－１」になりました。こうなると、あと１点入れられて「２－２」なれば「２部落ち」です・・・(>_<)
またもや、押されてゴール前の混戦から２，３本シュートを打たれましたが、なんとか跳ね返しました。（そのうちの１本は、「川口能活」が顔面で受けたそうです。）
その直後にタイムアップになりましたが、ほんとうにサッカーの試合って心臓に悪いなぁ・・・ぐったりだよ・・・。
ところで、「松浦拓弥」くんは「１点目」も決めて、第１戦の「同点ゴール」も決めたし、文句なしの「殊勲者」です。
・・・「あやや」と「１字違い」なんだよね・・・ｗ 「松浦●弥」ｗｗｗ
日曜日の朝は、ずっと「ＴＢＳ」系（「サンデーモーニング」「サンデージャポン」）なんだけど、この前『波瀾爆笑』で「もえ」ちゃんを見て以来、たまに「浮気」します・・・ｗ
そしたら、【刺青ボクサー】というのを取り上げていました。
「川崎タツキ」というもう３６歳？のおっさんボクサーの「引退試合」でした。
２６歳で始めた「遅咲き」のボクサーの、凄まじい半生でした。
思春期の「母」の突然の死から、「父」とのすれ違いが始まり、一気に「不良」の道へまっしぐら・・・。「足立区のタンタン」という「２つ名」までも・・・。
あらゆる「薬物中毒」になり、「廃人」寸前にもなり（「自殺」や「死の一歩手前」も数知れず？）、「ダルク」（「薬物依存症」からの更生施設）でも過ごし、ひとりの「女性」の【熱い想い】によって「奇跡的」に救われたそうです。
ところが、たった一人残された肉親である「父」も、不治の病に侵されていたです。
その「父」に報いるために彼が選んだのが、「ボクシング」だったのだそうです。
ただ、「やんちゃ時代」の「負債」の【刺青】があり、「プロ」としてのリングには上れなかったそうです。
それでも、友だちや仲間の「カンパ」の「２００万円」で除去手術を受けたけど、完全には消せなくて「特例」で「ドーラン」みたいな「ファンデーション」で塗りつぶして、やっとリングに上ることができるようになったそうです。
デビュー戦は見事な「ＫＯ勝ち」で、死の直前の父に勇姿を見せることが出来ました。
その後、日本タイトルに「３度？」挑戦しましたが、ベルトを手にする夢は遂に叶いませんでした・・・。
そして、今月２日に「引退試合」を迎えました。
会場の「後楽園ホール」は、ほぼ「満員」でした。ただの「年老いた」ボクサーの試合なのに・・・。「応援」の幕や「プラカード」などがたくさん見えました。
驚くほどの「ファン」がいるんですね・・・。
彼の「生き様」「人柄」が、引き付けるのでしょうか？！ 「夢」は叶わなかったけれど、彼が「輝いている」のは紛れもないことです。
「引退のテンカウント」を聞いたのは、何年ぶりでしょうか・・・？
こんなに、溢れる涙を見たことがありません。まるで、蛇口から流れる水のような勢いで溢れていました。
大の男、それも闘う男に不似合いとも思える「涙」が、これほど「美しい」とは知りませんでした・・・。
彼を地獄から救った「奥さん」と一粒種のかわいい「女の子」の赤ちゃん共々、マイクを握った男は、ただただ「感謝の言葉」と声にならない「想い」と溢れる「涙」で、ファンに別れを告げました。
この試合のためにあつらえた「特製トランクス」の両方の裾には、今は共に亡き「母」と「父」の名が刺繍してありました。
「人を元気する」「誰かの支えになる」人って、やっぱりすごいなぁ・・・。