回遊草(KAI YU SO)

さすらいの乙男妄想オヤジの妄想ブログ。あらゆるジャンルのカワイイを中心に浮気中?でも、惚れてるのはやっぱり「ミク」かな?

【神】の生き残る道

2008-12-02 21:37:30 | 愛と世界平和と神の存在について
私は、決して「神」が嫌いなのではありません。

本来は、“人々を救うため”の神のために、多くの「人類」が憎みあい、時には殺しあっている現実が悲しいのです。

「インド」で、また「悲劇」が起きました。

「ヒンズー教」が主流の国で、イスラム教徒たちが「迫害」されているそうです。

だからと言って、「武力」に訴えていいはずはありません。

犠牲者の追悼のために、各宗派の「聖職者」も一同に会したそうです。

しかし、「聖職者」には、もっと大切な「使命」があるはずです。「聖戦」などという馬鹿げた「麗句」を否定する「優れたリーダー」はいないのでしょうか?

「マハトマ・ガンジー」や「マーチン・ルーサー・キング」は、どうやって「迫害」を克服したのでしょうか?


私の考える神の「生き残る道」は、広い「1本道」です。

その前に、「神を殺す道」も「1本」あります。

まず、それから言いましょう。

☆世界中の宗教指導者が一同に会して、“神は存在しない!”と「宣言」するのです。

合わせて、「神」を教えることを「禁止」するのです。(「禁酒法」みたいに・・・w)

 

でも、この方法はお奨めできません。


さて、本題の「神が生き残る道」です。

☆自分たちの神「だけ」が正しい、とか本物だと教えることを「禁止」するのです。

たった、それだけです。

つまり、世界中の「すべて」の神を肯定するのです。決して、ひとの「神」を否定してはいけないのです。

たった、それだけです。

「聖書」などの【経典】の言葉をちょっとだけ変えるだけでいいのです。

たった、それだけです。

「宗教」の持つ、生きていく「指針」の役割は否定しません。だから、それを取り上げようとは思いません。

そして、誰の「指針」も尊重するのです。自分「だけ」が正しいと言ってはいけません。

たった、それだけです。



たったそれだけで、人類は「平和」に生きていくのです。人の生き方に、「余計なお世話」を止めるだけで・・・。人類は、「賢い」のです。