誘・そうの語源、弱小の者に行う悪事

悪事を表す言葉に、誘拐、誘惑など
があります。　「誘」の訓読みには
「弱小＝sa＝さ」が含まれています。
自分より「弱い」人に悪事を働く事
が「さ＝誘」そう、の原義と思われ
ます。



　古代エジプト語のアルファベット
　表記は次の通りです。



　ヒエロ・　 日本語　 英語
　グリフ



　sA　　　 　弱い　　　weak

　　　　　　 誘・
　　　　　　 そう

　　　　　　 誘拐

　　　　　　 誘惑


　　　　　　 咄・嗟
　　　　　　 に対応
　　　　　　 できる
　　　　　　 優れた
　　　　　　 能力


　　　　　　 弱小の
　　　　　　 時間
　　　　　　 では
　　　　　　 力は
　　　　　 　強く
　　　　　 　ならぬ

　　　　　　 継続
　　　　　　bは力

　　　　　　 支・
　　　　　　 える

　　　　　　 弱い物
　　　　　　 を強く
　　　　　　 する為

　　　　　　 同じ音
　　　　　　 を二つ
　　　　　　 並べる
　　　　　　 と意味
　　　　　　 が逆転
　　　　　 　する

　　　　　　 狭・山
　　　　　　 市

　　　　　　 クサー

　　　　　 　後れ

　　　　　　 牛後

　　　　　　 ク・サ
　　　　　　 ミクン

　　　　　　 クサ・
　　　　　　 ミチュン

　　　　　　 怒る

　　　　　　 腐る

　　　　　　 草

　　　　　　 木より
　　　　　　 遥かに
　　　　　 　弱

　　　　　　 差・配

　　　　　 　指・し
　　　　　　 図

　　　　　　 坂

　　　　　　 速度は
　　　　　　 弱い所

　　　　　　

　　　　　 　弱い
　　　　　　 男


　　　　　　 落・差

　　　　　 　サ・
　　　　　　 ワラ

　　　　　　 弱・檜


　　　　　　 土砂
　　　　　　 降り

　　　　　　 強烈な
　　　　　　 酷い
　　　　　　 降り方

　　　　　　 外へ
　　　　　　 出る
　　　　　 　気が
　　　　　　 弱く
　　　　　　 なる

　　　　　　 重・ねる

　　　　　　 嵩・ばる

　　　　　　 ア・サ
　　　　　　 飯前

　　　　　　 対象は
　　　　　　 弱い物

　　　　　　 沙・汰
　　　　　　 無し


　　　　　　 差別

　　　　　　 力が
　　　　　　 弱く
　　　　　　 なった
　　　　　　 者を
　　　　　　 追い
　　　　　　 払う


　　　　　 　弱い
　　　　　 　者を
　　　　　　 差・別
　　　　　　 する

　　　　　 　砂・上
　　　　　　 の楼閣







Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
Book 2
１８７８




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