動物の「目ん」「玉」は「二つ」あります。
目ん玉の沖縄方言は「min=ミン」「タマー=玉」
です。「目ん=men=min=二つ」と変化したのが
分ります。「min=men=二つ」はメソポタミアの
シュメール由来の言葉ですが、古典ギリシャ語か
ラテン語経由で英語にも入っています。「双子座
=Gemini」に「min」が入っています。それが分る
とGemini の「ge」は児童、幼児の「児」が「gi=
ge」と変化したのが分ります。「双子座=双児座」
です。私なら星座の Gemini は双児座と翻訳します。
沖縄ではソバの花を見た人は少ないでしょう。私も
ソバの花は知りません。ツルソバといわれてもああ
そうかなと思うだけです。 ツルソバの沖縄方言は
「牛の=ウシヌ」「ミンタマー=目ん玉=メンタマ」
です。余りにも沢山の黒い実が付きますのでウシヌ・
ミンタマーに似ていると言えないかもしれませんが、
黒目に白い膜が被さった、白内障のような目ん玉に
似ていると言えるかもしれません。
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以前に自分の別のブログに載せた
語源散策は以下の通りです。
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ミンタマー 、目ん玉、面玉、眼球、丸球
サ「ミ」シイとサ「ビ」シイから「ミンタマー=ミンタバー」
と推測できます。物には「両面」があります。 両方の両は2
です。 眼球は「面玉」とも言います。「面=men=min=2」
です。「面玉=メンタマ=ミンタマー」です。「面=ミン=2」
ですので「球=tama=taba=束=丸い」と推測できます。
「ta=土地=場所=部分=物=形」ですので「taba=丸い物=
丸い形=眼球=球=ball」と推測できます。「ta=da=ra=la
=ll」と変化したと推測できます。「球=tama=taba=ball=
ボール」と変化すると推測できます。 目玉は物を「見る球」、
眼球です。 これを(両目で)「見るの、見たいの」と相手の
気持を聞く時には名護方言では「min baa=ミンバー」と言います。
ヒエログリフとシュメール語のアルファベット表記は次の通りです。
ヒエログリフ 日本語 英語
シュメール語 (S)
MIN (S) 二つ、2 two
bAA 目玉、眼球、 pupil
丸球、瞳 (of eye)
mAA 見る to see
ヒエログリフ辞典
の参照ページ
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