Fis-dur日記帳

博士課程院生Fis-durの日常

ウゼエ

2005年02月13日 | Weblog
某病棟から土曜も日曜も、夜に電話がかかってきました。

1個目の用件は「抗生剤が(3日分)終了したんですが、
点滴留置針を抜いてもいいですか?」って。
四苦八苦してようやく点滴ルートの取れる老人じゃあるまいし、
抜きゃあいいだろが( ゜Д゜)ゴルァ・・・と思います。
だいたい何のために入れた抗生剤なんだか、目的を把握しろっつーの。
肺炎の治療とかしてたわけじゃなく、胸腔穿刺後の感染予防のための投与でしょーが。
てゆか休日の夜にいちいち医者に電話するほどの内容かい。。。

2件目は「患者さんがまた痛みを訴えてますが、
(8時間間隔と指定してた)緊急の鎮痛薬を、また入れてもいいんでしょうか?」とのこと。
末期がんで疼痛コントロールをしている患者さんなので、電話の内容はまぁ致し方ない。
しかし一昨日に鎮痛薬のグレードを上げたばかりなのに何で痛むんだろ・・?と思いきや
午前中に指導医が来て、粉薬は飲みにくいとの患者の訴えにより、薬を中止したとのこと。
痛み止めのグレードを下げたら痛むにきまってるやん!!!(#゜Д゜)
せめて代わりの鎮痛薬を指定しといてください・・・指導医の先生。

まあしかし、それにしてもですよ。
患者優先なのは結構だけど、理不尽な患者をいなせないような看護婦は困ります。
患者が薬を飲みにくいのに、その解決法を考えない看護婦も困ります。
「せんせー、かんじゃさんが飲みにくいって言ってます」って言うだけかよ?
どの薬が何の目的で入ってるのか知ろうとしない看護婦も困ります。
言われたことしかできない奴はガキの使いと一緒です。まったく。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。