Many kind of cats!

午前中に観音竹とオリーブの植え替えを済ませてから
『にゃんとも猫だらけ展』へ出向くつもりが
植え替えに少々手こずってね　昼食を摂ったのが
15時頃だったかな
でだ　片付けをしている時に
少々異様なものを発見したんだよ



最初は『梅の実』?って思ったんだけど
いやいや大きすぎたんだよな…
サイズ的にはテニスボールくらいかな…
だけどいやに蛍光ってくらい華やかでね
そのくせちっとも気づかなかったんだけど…
近づいてみると…

なんとね　いかにもな『毒キノコ』!?



なんだか水滴っぽいのが腹立たしいよな?
なんせ手塩にかけて育ててる梅だぜ!?

と思いつつ気持ちはすっかり京都駅だったから
そのままにしてしまったんだけど…
当然いずれ極刑だ　敢えて言うなら『Fuck Off!!』だ

と思いつつあっさりと足は京都駅へ向かったんだよな　
やっぱり芸術（猫）には勝てないでしょ?

心待ちにしてた期待を裏切ることのない
くらいの量に少々圧倒されながらも
そのなんだろう『猫』と『人』とりわけ
『女性』だったんだけど　との関わり方っていうか
その時代っていうのかな　そういうのが見えて
凄く楽しかったし面白かったね

『歌川国芳』っていう人の絵がすごく構図だとか
筆の走らせ方ってのがダイナミックでとても好感が
持てたんだけど　後でチラシを見るとやっぱり彼が
メインだったみたいだったよ

当然彼と違う作品の中にも良い作品はあったんだけど
どうも彼の時代のが好みだったよ
明治時代に入ってからのは少しギミックというか
『猫』を利用したような感が否めなかったように思うよ

だけど『猫』ってのはいつでもどこでも
可愛いっていう『象徴』だし
俺も大好きだからね　とにかく面白かったよ