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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第917回】まっくろくろすけ

2015年09月21日 | 住宅
秋を全開で感じる朝になってきました。

本日も気持ちの良い朝です^ ^


前回の続きです。

秀才肌の子供は明るくて現代的な家に育ち、

天才肌の子供たちは古くからの家に育った

と報告しております。

もちろん、どちらの個性も、社会で活動

するためには必要なことです。

どちらが良くて、どちらが悪いということ

はありません。

ただ、個性を発揮する人材を求める風潮に

あったアメリカ、追跡調査をおこないました。

そうすると、わかってきたのです。


古い家には、壁や天井にもシミや汚れが

あり、ちょっと暗くなった部分もあります。

こうしたところに、ジブリが描くような

『真っ黒くろすけ』が潜んでいると、子供たち

は創造します。この想像力が、天才肌の子供を

育てるようなのです。


同じように、子供の感性では丸や四角の形状

を認識しやすいのですが、三角の形状は

認識しにくいとされています。


勾配天井や小屋裏の三角空間などが

ありますと、幼いころから三角空間と一緒に

いるわけなので、三角を常に感じられる。

つまり、脳を刺激するわけですね^^

続きは次回。








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