春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

ブログ休止のお知らせ

このブログの表題に入れた短歌の、春夏秋冬の中の冬の字が、誰かによって削られて、修正不能になって久しいのですが、昨日から編集画面までが、誰かにいじられたようで、出す事が出来なくなっています。 この記事作成画面も、何時使用不能になるかもしれない状況にありますので、 春夏秋冬はこの記事をもって、しばらく休ませていただく事にしました。(2010年3月) * * * * * * *  Fc2ブログに不祥事が起き、広告主が引き上げたそうです。 Fc2は何時終了になるか予断を許さない状況かと思い、 気になる過去記事を少しずつ、こちらのブログに写す事にしました。(2015・4・24)

諫早湾 排水門開かれるか

2010年02月24日 14時55分31秒 | 国内情報

諫早「白紙の状態で検討」と農相 排水門開門もあり得る 
赤松広隆農相は23日の記者会見で、長崎県にある国営諫早湾干拓事業の潮受け堤防排水門の開門問題について「白紙の状態で検討する」と述べた上で、開門もあり得るとの考えを示した。排水門の5年間常時開放を命じた2008年の佐賀地裁判決に関しては、前政権による控訴を取り下げる可能性にも触れた。鳩山内閣の閣僚が開門の可能性に言及したのは初めて。

 赤松氏は「長崎県知事選で(開門に反対している)中村法道氏が当選した。いま(前政権)の方向で行くのか、それを変えていくのか、政府、与党の考えを1、2カ月できちんとまとめる」と強調した。

 農林水産省は現在、開門して干拓事業の影響を調査できるかどうかについて、環境影響評価(アセスメント)の手続きに入っている。赤松氏は、評価結果が出る前に開門の是非を判断する可能性について「控訴取り下げとなれば、それもあり得る」と述べた。

 ただ「方針を決めても地元の合意なしではできない。『開門』となったときも勝手に開くわけにはいかない」とも指摘した。

 23日に郡司彰副大臣をトップとする検討委員会を省内に設置、検討に着手する。
2010/02/23 12:30 【共同通信】


諫早湾問題がやっと動き始めた感じである。
排水門を開いても有明海がすぐに浄化出来るわけではないけれど、開門する事によって諫早湾の干潟が、徐々にでも生き返る事ができたら、何時の日にかは有明海も、元の豊饒の海に戻す事が出来るかもしれないという事らしいが・・・・・
前長崎県知事は開門に賛成していたそうであるが、変わったばかりの新知事は、開門に反対であったそうである。
地元の意思を無視することはできないから、今後どうなるか心配は残るが、
赤松農相の考えを、鳩山総理も赤松農相の考えを支持しておられるそうであるから、意外と早くに実現するのではないだろうか。
地元では5月の開門を期待しているそうであるが・・・・・