春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

ブログ休止のお知らせ

このブログの表題に入れた短歌の、春夏秋冬の中の冬の字が、誰かによって削られて、修正不能になって久しいのですが、昨日から編集画面までが、誰かにいじられたようで、出す事が出来なくなっています。 この記事作成画面も、何時使用不能になるかもしれない状況にありますので、 春夏秋冬はこの記事をもって、しばらく休ませていただく事にしました。(2010年3月) * * * * * * *  Fc2ブログに不祥事が起き、広告主が引き上げたそうです。 Fc2は何時終了になるか予断を許さない状況かと思い、 気になる過去記事を少しずつ、こちらのブログに写す事にしました。(2015・4・24)

滋賀県知事選挙で思い出す事

2010年02月16日 17時35分50秒 | 思想信条

嘉田氏が再選出馬を表明=滋賀県知事選
 滋賀県の嘉田由紀子知事(59)は16日の県議会本会議で「未来可能な安心希望社会づくりを県民と実現するため引き続き県政を担わせていただきたい」と述べ、7月の任期満了に伴う同県知事選に再選を目指し出馬することを正式表明した。
 嘉田氏は前回知事選で、自民、民主、公明各党の相乗り推薦を受けた現職らを破り初当選した。同知事選は嘉田氏のほか、共産党が候補者擁立の方針を示している。(2010/02/16-15:53)


滋賀県知事の改選の年となった。
我等が嘉田知事は再選に出馬を表明された。
国松前知事のままだったら、利用価値の低い新幹線新駅(栗東)建設や、
大戸川ダムの建設などという大型工事をする事によって、県財政を破綻させられていたかもしれない。
嘉田知事はこれらの工事を、粘り強く反対を貫いて、白紙に戻してくださった。
前国松知事は4年前の知事選直前に、当選が危ぶまれていたにもかかわらず、JR西日本と新駅建設について契約して辞めた為、滋賀県はJR西日本に莫大な違約金を支払わされたのだった。

このような県民に対する、明らかな裏切り行為をするような知事が、再選されていたとしたらと思うとぞっとしてしまう。

ヤツ場ダムを政府が建設取り止めを決めているのを分かっていて、群馬県知事が予定されていた道路などの建設契約を、勝手に結んでいるというニュースを、週刊誌が書いているのを見た事があるが、
県知事はそれらの工事が継続されない事になったら、税金(国税か地方税かは兎も角として)で違約金を払わねばならないと言う事を承知の上で、建設請負契約を駆け込み的にやっている。
結果として県民や国民に迷惑をかける事はなんともないのだろうか?
それ程国民を裏切る行為を常習的に、やってきていたと言うことなのだろうか。

そう言えば昨年夏、自民党の敗色が濃いと言われた総選挙の直前にも、
自民党は駆け込み的に、全国の道路建設に、GOサインをだしていたものだったが・・・・・(こちら