felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

狂犬病の予防注射

2015-04-10 20:44:29 | 戯言
年に一度、毎年この時期に行われる狂犬病の予防注射。
昨日、その接種会場となる近所の公園へ「アル」を連れて行って来た。

開始時刻は朝の9時30分から。
午前中は、何かと時間の都合を付けやすい私の事。
毎年、私がこの予防注射に犬を連れて行く係(?)なのは、先代の愛犬「小金治」の時から変わらない。

9時半を回り、次々と犬がやって来る。
そんな犬達が気になるのだろう。
遠目にずっと見続けて、ちょっとばかし落ち着かない様子だ。


他の犬とは散歩で出会うくらいで、ここまでたくさんの犬と一度に会する事など、そうそうあるもんじゃない。
どこかに気になるメス犬でもいるのかな? 

毎年の事なので手順は十分把握済み。
まずはアルに一発お見舞いしてもらおうと獣医の先生の元へと連れて行く。
しかし、やはり何か不穏な空気を感じるのだろう。
尻込みしてなかなか先生の元へ行きたがらない。
何とか先生の所へ連れて行き、「大丈夫、大丈夫」などと言いながら気を逸らせている間に注射をプスリ。
ものの2~3秒である。

注射の後は代金の支払い。
アルをベンチに括り付けて会計へと向かう。
接種料金と鑑札代で合計3250円。
注射一つで結構イイ値段するよなぁ。。。
とは言え、年に一度の事ではあるし、これでアルの身を守れるのであれば安いものだ。

桜の残る公園での予防注射。
また来年。一緒に注射に行こうな、アル。