20年に一度の大雪（？）

天気予報の通り、昨晩は8時頃から雪が降り出した。

おっ、雪だ
そんな感じで降り出した雪だったが、あれよあれよと言う間に降り積もり、夜半には銀世界と化していた。

オリンピックの開会式を観ている間も雪は降り続いていたのだろう。
ドスンドスンと屋根から雪が落ちる音が引っ切り無しに鳴っていた。

で、今日の朝。
外はどんな風景になっているだろう。
一面の雪景色を期待しながら外を見てみると…

ほとんど溶けているではないか　

どうやら雪は未明に霙（みぞれ）に変わり、それと共に溶けてしまった様なのだ。
車はどうなっているだろう。
そう思って見に行ってみると、多少の雪は残っているものの、こちらもほとんどが溶けてしまっていた。


昨晩見た銀世界。
その大いなる変わり様に、ちょっとガッカリした私である。

雪雲は既に抜けてしまったのか。
日中、少しばかり雪が舞う事もあったが、今日は雪らしい雪は降らず。
20年に一度の大雪（？）は、私の地元大阪においては大した被害をもたらす事も無く通り過ぎて行ったのだった。