奇跡のマンモス「リューバ」展

二ヶ月ぶりの東京。
母親と一緒に東京見物です。

なぜか急に母が東京見物をしたいと言い出し、急遽上京する事になりました。
私は今更特に東京見物など興味は無いのですが、母はとても嬉しそうです。
弟とは度々海外へ出掛けている母ですが、よくよく考えてみると私と二人での旅行は初めてです。
それも関係してるのでしょうか。

母に見て回りたい所の希望を聞き、私が計画を立てました。
それら中には、もちろん私の希望も紛れています。
どうしても、このマンモスが見たかったのです。

『奇跡のマンモス「リューバ」展』
北極圏の永久凍土から奇跡的に無傷で発見されたマンモスの赤ちゃんが、東京丸ビル１階マルキューブで特別展示されています。

今日見て来たのですが、ホントに象の姿そのままでした。
3万7000年もの間この姿で氷の中で眠っていた事には、ただただ驚くばかりです。
ですが、余りにもスケールの大きい話なので正直その時間の長さがピンと来ません。

ここには私が母を無理に連れて行った形なんですが、これを見て母も何か思う所があった様子です。
連れて来てやって良かったなと思いました。

残念ながら、展示中のマンモスは撮影禁止でした。
画像は会場を上階から俯瞰撮影したものです。
右上の屋根部分がシートで覆われた様になっている中で展示されていました。

今回の東京見物は、急な事だったので時間が取れず明日には帰宅の強行軍です。
なんか天気予報では、明日は「雨だ、雪だ、寒い」とか言ってます。
私はともかく、母に疲れが出なければ良いのですが…