本の落書き

去年の末に借りた本を図書館に返しに行って来た。
で、また代わりの本を借りて来た。


その借りた本なんだが、鉛筆かシャーペンで印がつけてある。
ページ数の所に○印が付けられていたり、本文にアンダーラインが引かれていたり。
心無い人がいるものだ。

公共の物である図書館の本に、印とは言え落書きをするなんて一体何を考えているんだ
本の内容が内容なので、子供の仕業では無い。
明らかにそれなりの歳の者の仕業である。
おそらく化学を専攻しているどこぞの大学生だろう。
幸いな事に、落書きは消しゴムで消えるものであったのと、最初の50ページ程だけだったので私が消しておいた。

図書館で本を借りる事が大好きな私。
こんな本を見付ける度に、とても悲しい気持ちになる。