今回はUFC83のアンダーカードでオーストラリア出身のブラッド・モリスと対戦する予定のケイン・ヴェラスケスの総合デビュー戦のバウトレビューを行いたいと思います。
ヴェラスケスは現在アメリカン・キックボクシング・アカデミーに所属、学生時代にレスリングでオールアメリカンにも選ばれてる強豪レスラーであり、UFCウェルター級トップコンテンダーのジョン・フィッチが「彼は将来チャンピオンになるよ」と語ってるそうです(まぁ、こういう選手って多いけどね)。総合の戦績は現在2戦2勝。
2006年10月7日 vsJesse Fujarczyk
若干ゴリラ顔のヴェラスケス。
相手の名前が読めねぇ。
不敵な笑みを浮かべるFujarczy。
両者拳を合わせて試合開始。
まずヴェラスケスが右ローで牽制。Fujarczyも負けじと右ローを返すがヴェラスケスはそれに合わせて胴タックルで金網に押し込む。
ヴェラスケスは胴を抱えて持ち上げると半回転してマット中央でテイクダウンしサイドポジションを奪取。
エビやブリッジで脱出を試みるFujarczyだがヴェラスケスは上手くコントロールし、自らの左足でFujarczyの右腕を押さえてパウンド。
そのままサイドからFujarczyの顔面をボコボコと殴り続けるヴェラスケス。
ヴェラスケスはパウンドを打ちつつアームロックを狙う動きも見せる。Fujarczyはなんとか下から起き上がって脱出を試みる。
なんとか逃げようとするFujarczyだったがヴェラスケスに背後を回られると顔面を殴られ、ケージ際で立ち上がるがヴェラスケスは抱え上げて豪快にテイクダウン。
このテイクダウンで悶絶したFujarczyに対してヴェラスケスは鉄槌を数発落とすとレフェリーが試合をストップ。
勝ち名乗りを上げるヴェラスケス。
<レフェリーが和田さんっぽいな>
さすがに実績を残していたレスラーだけあってテイクダウン、グラウンドでのコントロールは大したもんでした。2戦目となったbodogでの試合は見てませんが今ではもっと成長してるのかな。ただこういうタイプの選手はワンサカいるから、その中でどれだけインパクトを残せるかが大事だ。
ヴェラスケスは現在アメリカン・キックボクシング・アカデミーに所属、学生時代にレスリングでオールアメリカンにも選ばれてる強豪レスラーであり、UFCウェルター級トップコンテンダーのジョン・フィッチが「彼は将来チャンピオンになるよ」と語ってるそうです(まぁ、こういう選手って多いけどね)。総合の戦績は現在2戦2勝。
2006年10月7日 vsJesse Fujarczyk
若干ゴリラ顔のヴェラスケス。
相手の名前が読めねぇ。
不敵な笑みを浮かべるFujarczy。
両者拳を合わせて試合開始。
まずヴェラスケスが右ローで牽制。Fujarczyも負けじと右ローを返すがヴェラスケスはそれに合わせて胴タックルで金網に押し込む。
ヴェラスケスは胴を抱えて持ち上げると半回転してマット中央でテイクダウンしサイドポジションを奪取。
エビやブリッジで脱出を試みるFujarczyだがヴェラスケスは上手くコントロールし、自らの左足でFujarczyの右腕を押さえてパウンド。
そのままサイドからFujarczyの顔面をボコボコと殴り続けるヴェラスケス。
ヴェラスケスはパウンドを打ちつつアームロックを狙う動きも見せる。Fujarczyはなんとか下から起き上がって脱出を試みる。
なんとか逃げようとするFujarczyだったがヴェラスケスに背後を回られると顔面を殴られ、ケージ際で立ち上がるがヴェラスケスは抱え上げて豪快にテイクダウン。
このテイクダウンで悶絶したFujarczyに対してヴェラスケスは鉄槌を数発落とすとレフェリーが試合をストップ。
勝ち名乗りを上げるヴェラスケス。
<レフェリーが和田さんっぽいな>
さすがに実績を残していたレスラーだけあってテイクダウン、グラウンドでのコントロールは大したもんでした。2戦目となったbodogでの試合は見てませんが今ではもっと成長してるのかな。ただこういうタイプの選手はワンサカいるから、その中でどれだけインパクトを残せるかが大事だ。
今回の結果が重要になりそう。