浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMA Result

2007-03-19 | Result
Angrrr Management:Wired

○マーク・ゴッダードvsトニー・ベントリー●(1RTKO)
○ダニー・バッテンvs中尾享太郎●(判定)
○ヴァグ・ハーヴェイvsジョン・ウェイト●(1RTKO)
○リー・オースチンvsピート・ブレイク●(1RKO)
○ジョー・ヒーランvsスコット・プリスト●(判定)
○シモン・フィリップスvsミック・ブロスター●(1RTKO)
○アシェリー・スミスvsプジア・カミル●(1RTKO)
○ジョニー・オレンジvsアラン・リー●(2RTKO)


以前このAngrrr Managementで戦いドローに終わったバッテンと中尾の再戦。1Rは中尾の蹴りとバッテンのパンチが交錯。バッテンは先にテイクダウンを奪い、短い時間ながらトップポジションで1Rを終わる。2Rになると逆に中尾がパウンドを落としていき、バッテンは下から三角とアームロック狙い。最終ラウンドはお互いグラウンドで攻め合う形で終わり、結果は判定でスプリットながらバッテンが勝利。中尾は兄と同じく最近5戦して4敗1分と苦戦しています。

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2007-03-19 | Result
X-1 - Extreme Fighting 2

○クリス・マレスvsウェズリー・コレイラ●(3R判定)
○フラニコ・ヴィターレvsマーべリック●(1RTKO)
○マーク・モレノvsニック・レンス●(1RTKO)
○ショーン・ネルソンvsコロ・コカ●(3R判定)
○トンヤ・エヴィンガーvsショニー・プラグマン●(2RKO)
○フェルナンド・ゴンザレスvsジェイ・カーター●(3R判定)
○ハリス・サルミエントvsヘンリー・マルティネス●(3R判定)
○デイブ・モレノvsデビッド・パディーリャ●(1Rチョーク)
○パコ・ウッズvsカイポ・ゴンザレス●(3R判定)


これまでにもリコ、スバーン、シャノン様、モンソン、マティシェンコ師匠、シムズ、キモなど様々な選手を招聘してきたハワイの新イベントX-1(某プロレス団体が開催した金網大会とは関係ありません)ですが、今度はメインとセミに地元ハワイのコレイラとヴィターレを招聘。
メインでコレイラと対戦したの「モンスター」の異名を持つ巨漢ファイターのマレス。ハワイで行なわれた巨大キャベツvsアメリカンモンスター・・・・B級の怪獣映画みたいな構成だなぁ。試合はマレスがスタンドでキャベツの顔面に鋭いパンチを叩きこみまくって優勢に。キャベツは流れを変えようとテイクダウンを狙うが、マレスのグローブがロープに引っ掛かりテイクダウンが奪えず。結局試合は判定にもつれ込みマレスが勝利。キャベツもすっかり地に堕ちたな・・・。
セミではヴィターレと総合では意外と実力者?マーベリックが激突。試合はヴィターレがスラム気味にテイクダウンを奪うと一気に肩固めへ。これは逃げられるが素早くバックを奪うとヴィターレがパウンドでボッコボコ。マーベリックはタップするがヴィターレとレフェリーはこれに気づかず、マーベリックは無念の失神。

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2007-03-19 | Result
Fight Festival 21

○ミッコ・ルッポネンvs横井宏考●(1RTKO)
○ミッコ・スヴァントvsアレクサンダー・グレベンキン●(チョーク)
○ウラス・アスランvsニッコ・プハッカ●(チョーク)
○ステファン・ストルヴェvsアッテ・バックマン●(三角絞め)
○マーティン・ザワダvsバガ・アガエフ●(KO)
○ユハ・ペッカ・ヴァイニカイエンvsドミトリス・プキャンス●(判定)
○ヴィリー・ラサネンvsセルゲイ・マルティノフ●(判定)


ここ数年はパッとしないものの海外では2戦2勝と相性の良い横井がフィンランドの総合イベントのFight Festivalに出場。対するは山宮を得意のパウンド攻撃で判定勝ち、内藤を投撃で秒殺しているFight Festivalのエース格ルッポネン。試合は両者組み付くと横井のバックを奪ったルッポネンがスラム気味にテイクダウン。そして怒涛のパウンドの連打を一気に横井の頭部に叩き込む。横井はなんとかガードポジションに戻すがルッポネンのパウンドの連打を抑え続けることができずに無念のTKO負け。ルッポネンは対日本人3連勝で、新たな日本人キラー襲名か。
ドイツの実力者ザワダも出場し、ロシアM-1の常連選手のアガエフを打撃でKO。