姫路とバースディー

↑遠くの方にちっこく見える姫路城


本日は、姫路まで取材に行ってきた。
姫路！
結構遠いのね・・・。JRの新快速に乗り続けてけっこうおしりが痛くなった。
最近では、雪がちらほらする中での取材が多い中、本日は快晴！
姫路駅に降り立ち、正面遠くに見えるは姫路城ですね。
白鷺城というだけあって、やっぱり美しいなぁ。
大阪城とは違うなぁ。
いっつも時代劇に出てくる姿やなぁ、とか思いながら眺めていたものの、
諸事情により急ぎ、タクシーに飛び乗ることに！
急いでいるそぶりをみせているのに、タクシーの運転手さんは
「近道と姫路城を眺めながら通るコースとどっちがええですか？」とのんびり。
カメラマンさんと口を揃えて「近道！」と叫んでしまった。
大阪と勝手が違うが、なんだかこの街の人たちとってもあったかい。
母が青春時代を過ごした街でもあるので、出てくる姫路弁も懐かしくかわいらしい。
これくらいの距離で、ド田舎でもなく大都会でもない故郷があるのはいいな。
と、毎年のように同窓会に繰り出す母を羨ましく思ったり。
長時間の取材の後は、駅前の山陽百貨店でちょっとおみやげを購入。
カメラマンさんおすすめのなんかちっこいボールみたいな和菓子が美味！
おじいちゃんが一人で焼いているんだが、人形焼きの丸い版みたいな感じで、中には上品な白こしあんが。
結局、なんていうお菓子だったのかわからずじまい。
姫路に行く機会があったら、ぜひ山陽百貨店地下一階に出向いてみるべし。
ほわ～んと甘い香りのするたこ焼き（みたい）があったらソレだ。

夜は、三宮でバースディーディナーをいただいた。
ごちそうさまでした。
今までオーバー30と言っていたが、今日からアンダー35、もしくはアラウンド35と言わねばなるまい。
うーん、熟してるぅ。

それぞれのバレンタイン

今晩ディナーしない？
と突然の誘いを受け、梅田に集結した女４人。
バレンタインな夜は、ムーディーなレストランは入れまい、と炉端焼きに向かったものの、恐るべし。
「15分ほどお待ちくださ～い」なんである。
私たちより先に待っていたのはカップル。
しかも、彼の手には「ゴディバ」の紙袋。
「ゴディバ渡して、ココはないよなぁ～」とか失礼なことをいいながら、待っていた。
呼ばれて入っていくと、男子の多いこと！
なるほどねー・・・。
でも、おかげで女４人で飲んでても、目立たなかった。

友達関係から抜け出せずに悩んでいるコ、
元カレからの訳のわからんメールに困惑しているコ、
何もないことが悩みのコ、
やったー大勢で晩ご飯食べられてウレシー！と脳天気なワタシ。
それぞれのバレンタインデーである。

友達関係から一歩進みたいコには、
チョコを買わせ「小道具に使え～！」とけしかけ、
元カレに困惑しているコには、
「うろたえたりどきっとしたりしているほうがフェロモンが出て魅力的になるんだから、そのフェロモンにつられて引き寄せられるイイ男子を捕まえろ！」
と勝手な持論をぶちまけ、
何もないと悩んでいるコには、
「守備範囲を広げろ、固定概念をはずせ、バイクの免許を取れ（←意味不明）」
と無茶なアドバイス。

ええ。酔った勢いですとも。

人の恋愛を妄想するのはたのしい。
そして、この勢いのおかげで「うまくいきました♪」と、貢ぎ物を献上してくれる日がくるんじゃないかと妄想するのは、もっとたのしい。

ちなみに、その友達の一人が目撃した話。
ゴディバ売り場で大量にチョコを買い、「これって3回払いできますか？」といっていた女子がいたそうな。
チョコ、カードで3回払いて。どないやねん。

バレンタイン前夜

大寒波です。
本日はその寒波に乗るかのように、京都で取材だった。
ミドリの電車に乗っている間、地図の境界線のように京都府内へ入ったとたん！
ゴオオオオオオオオ！と吹雪いておる様をみて、
「お、降りたくない・・・」と思ってしまった。

さて、京都よりは暖かい大阪へ戻ってきて、京橋のプラザ（旧ソニプラ）の前を通りがかったら・・・
なんと、となりの店の前まで続く人の列。
な、なに？なんの騒ぎや？
そう、本日はバレンタインデー前夜。
そうか・・・みんな大変だ。
勤め人ではなくなり義理チョコから解放されて数年たつので、ふっふふっふふ～んと横切った。
なに？本命チョコ？

女は黙って“手作り”。

ということにしました。今年は。
一昨年の「ふんころがし事件」を教訓に、少々一工夫。
「今年の例のモノは？」という質問に、
「ふんころがし、という限りつくらんわーーーーーい！」
と言ったら、
「ちがう！“ふんころがし”なんかじゃなくて“ふんころがしのふん”っていったんだ」
って、おい。やっぱりたいがいひどいやないか。
（きたいないはなしですみません）

「ふん、ふん、ふ～ん♪」と自暴自棄調に歌いながら、つくった。
黙ってなんかおられまい。

なに～！！！

なんと！
4年連れ添ってきた相方、iMacが危篤に！
先日、使用途中に「ビビーン！」と鳴って、VTRの一時停止みたいにグレーバックに。
“再起動が必要だぜ、ベイビー”
と英語で宣言され、やっばーい状態。
あわてて再起動したら、何とか復活した。
数回続いたので、急ぎ外付けハードでバックアップ。
そして連休明け・・・ご臨終。
チーン。
とうとう、立ち上がることすら不可能。
CDを入れることもできぬので、リストアもできない！
あーあ。
今、取り急ぎ、携帯用とはいえないほど重いiBOOKを取り出し、外付けハードとつないでかろうじて外界と交信しているしだい。

そんなショックもショックだが、二重でショックなことを発見！
なにを間違ったか、1月に書いていたはずの当ブログ記事。
「投稿」ではなく「下書き」ボタンを押していたようで、すべて草稿フォルダに入り、アップされていなかった！

というわけで、いきなりじゃんじゃかアップしております。
お騒がせしてます。