私がずーっと何かしら仕事をしていたい理由は、
1.とにかくビンボーだから
2.社会と繋がっていたいから
である。そんな私は、日夜ちんまちまと取材に出かけています。
さて、ここのところ取材に出かけても立て込んでいて、休息することができなかったのだが、
先日は久々にちょっとゆっくり・・・というか、
なーんかとにかくまずくてもコーヒーが飲みたかったので、ミスタードーナツに入った。
たばこだーいきらいな私は、迷わず禁煙席へ。
しかぁし。この選択は、時に間違っていることがあるのだ。
それは、禁煙席には「主婦さま」が多いということ。そう、この日はそれにバッツリ当たってしまった。なにが苦手かっていうと、主婦さまはいつも興奮されているので思考回路が壊されること。これならば、黙ってぷか~っとたばこを吹かしているおいちゃんの隣の方がまだいい。
まぁ、もちろん主婦さまにも奥様系などいろいろいてらっしゃるので、あまり偏見があってはいけないが、この日のミスドは下町であったことを明記しておく。
彼女たちのトレードマークはチノパン・ミニポーチ・ダウンジャケット、そしてすっぴん。
「他人の郵便物がいっつも届いてむかつく」
「お嫁に持ってきた電子レンジは使いもんにならない。だんなと一緒」
など、声を荒げられずにはいられない事件が日々彼女たちを追いつめているらしい。
生活コミュニティの範囲が完全に社会と分断されている会話を久々に聞いた私は、やはり文頭の2番を大切にしよう、と確信したのでした。
しかし・・・。
PCの「このマザーボードがすごい!」とか熱く語る人と一緒にパンフを振りかざしながらお茶をし、「萌え~!」とか叫んでる私も同レベルか・・・?
ちょっと不安になりました。