平成25年6月19日水曜日
19日の午前中はアムステルダムから80km離れたクレラー・ミュラー美術館で、ゴッホ他の絵画を鑑賞し、再びアムステルダムに戻り昼食。
午後は、アムステルダム市内の見学と運河めぐりです。
昼食を頂いたホテルのレストランの目の前がアムステルダム新教会。
ここは4月30日にオランダの新国王即位式が行われたところです。式典には、日本の皇太子さまと皇太子妃雅子さまが出席され、日本でも大きく取り上げらたのでまだ記憶に新しい所です。
即位式の後、レセプション等が行われた王室とダム広場。写真右側の建物の裏側が新教会になります。
アムステルダムは、アムステル川をダムで堰きとめた所が発展して出来た都市で、その中心をなすのがこのダム広場。周囲には歴史的建造物もあり、ゆっくり見学したかったのですが、残念ながら車窓から眺めるだけでした。
ここは、国立美術館。フェルメールやレンブラントの絵画を見るのを楽しみにしていた所です。
午前中見学したクローラー・ミュラー美術館もそうですが、この美術館もフラッシュをたかなければ撮影はOKでした。
フェルメール「牛乳を注ぐ女」
フェルメールの作品の中では、「真珠の耳飾りの少女」と双璧をなす代表的な絵画。フェルメールの本物の絵の前に立って眺めているなんて信じられない、感動です!
レンブラント「夜警」
実は、レンブラントと云う画家の名、このツアーのパンフレットを見るまで知りませんでした。
大画面と明暗の描画技法と生涯肖像画描いたことで有名なんだそうです。
この「夜警」、363 cm × 437 cmの大キャンバスにフランス・バニング・コックを隊長とするウィレム・ファン・ラウテンブルフ副隊長と市警備団の中隊を描いた集団肖像画で、かなり有名な作品なんだそうです。
バスによる市内観光の後は、約一時間運河めぐりです 。運河は、アムステルダム中央駅を中心に扇型に5本廻らされています。
いよいよ出発です。走り始めていざ写真を撮ろうとしたら、窓が開かない。しょうがないので後方のオープンデッキ?に一人席を確保してバチバチ写真を撮りまくりました。
日本語で説明がありましたが、後方の席までは聞こえないので撮った写真が何だったのか分からずネットで調べる羽目になりました。
新ヘーレン運河の小さな跳ね橋
「マヘレの跳ね橋」の方が大きくて夜はライトアップされるなど観光の目玉になっているのですが、黒衣おじさんのカメラには映っていませんでした。説明が聞こえなかったため別な方に気を取られて見過ごしたのか?だとしたら残念。
でも、この写真良く撮れていますよね、秋の文化祭に出品候補その1です。
七つの橋
運河に架けられた七つの橋が一直線上に見ることができることで観光名所になっています。
約一時間の運河めぐりも無事終わり、看板おばさん船酔いをせずに元気に下船。
これでアムステルダムの観光を終え、明日はハーグへ移動です。
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ありがとうございました。
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