平成25年6月19日水曜日
今日の前半は、クローラー・ミュラー美術館の見学。
この美術館は、アムステルダムから約90km離れたデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内にありながら、世界各国から美術愛好家が訪れるのは、ゴッホの87点の油絵と180点の素描画を含む275点以上の幅広い作品群を有しているからだそうです。
大型バスに23名。ゆったり座って車窓から延々と続く酪農風景を眺めながらの移動。
バスは公園に入り美術館に横付け。ゲートを入るとオズワルド・ウェンクバッハの作品「ジャック氏」とオブジェとマーク・ディスベロの作品「」K-ピース」のオブジェが迎えてくれました。
ゴッホの作品「糸杉と星の見える道」と看板おばさん
現地ガイドさんの説明を聞きながらゴッホの作品の数々を鑑賞。日本でゴッホ展が開催されたら絵画の前には人だかりが出来て、こんな近くで写真を撮ることは不可能でしょうね。
ゴッホ「夜のカフェテラス」
ゴッホの作品の中で最も美しいと言われている一つで、南フランス・アルルの町のカフェを描いたもの。
ゴッホ「アルルの跳ね橋」
この作品も南フランス・アルルの町に存在したラングロワ橋を描いたもの。
ゴッホ「花咲く桃の木」
絵の左下に書かれた「Souvenir de Mauve」(モーヴェの思い出に)のこの絵を捧げられたモーヴェとはどんな人なんでしょうか?
ゴッホ以外にもたくさんの作品が展示されたいました。
ミレー「パンを焼く女」
ピカソ「バイオリン」
これだけの作品を収集したオランダの富豪アントン・クレラーとその妻ヘレン・ミュラー、幾らお金が潤沢にあったとしてもなかなかできるものではないですね、感動そのものです。
美術館から一歩外に出ると彫刻の庭園が広がっています。
美術館を見学して、再びアムステルダムへ向けて高速道路をひた走ります。
この高速道路、無料です。ヨーロッパは大体無料ですね。日本も高速道路料金を無料化しようという話はありましたがどうなってしまったのでしょうか?
ブリュッセルに着いて昼食。郷土料理「ヒッツポット」を頂きました、当然ビールも。ハイネッケンの生ビール、「おいひ~~ い!」
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ありがとうございました。
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