第5回東海家庭医療ネットワーク(TFMNet)の集まりが揖斐郡北西部地域医療センターで開催されました
。
TFMNetとは昨年東海地区の他施設の若手といっしょにつくった集まりです。現在50人強の方が参加しています。
家庭医療は日本ではまだまだ浸透していません。医療の世界でも浸透はまだまだで、家庭医を目指す医師もマイノリティーです。専門医に囲まれ、孤独な日々を過ごしているとアイデンティティの危機に陥ることもあります。 そうした医師をサポートしようと地域の連携をとるために会を立ち上げました。
以下、TFMNetのメーリングリストから抜粋です
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東海家庭医療ネットワーク(TFMNet) グループの説明:
ネットワークの趣旨: 東海家庭医療ネットワーク(TFMNet)は東海地区で家庭医をめざす医師および学生を支援するために立ち上げられたinformalな会です。家庭医療を学び、家庭医療に対するモチベーションを高めるために、メーリングリストの運営と年3回程度の勉強会の開催を予定しています。地域における皆さんの横のつながりをつくり、お互いを近くに感じ、お互いの顔が見えて、気軽に相談できる関係を大切にします。
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今回はその第5回の集まり(勉強会)がありました。
年に3回のペースで行っている勉強会は各施設が持ち回りでやっています。
特徴としては
各施設の施設見学
3つほどのセッション(レクチャー、ワークショップバランスよく)
アフターの飲みニュケーションは必須
があります。
今回はちょっと遠方だったこともあり、セッションは「根拠に基づく予防医療」のワークショップ一つでした。
ワークショップは私が担当させていただきました。
5年ほど前から、「根拠に基づく患者中心の予防医療」
というテーマで、けんしんを中心に現在行われている予防医療をどのようにしたら改善できるかということを主眼にワークショップを各学会で行っています(同僚3人と)。
だいたいのパターンは
ロールプレイ
スモールグループディスカッション
全体のディスカッション
ショートレクチャー(パワーポイントを用いた)
を組み合わせてやっています。
このワークショップで使う目的もあり
予防医療の冊子「患者中心の予防医療 ー根拠に基づいた実践ー 第3版 2007」を自費出版で出しています。
今回のワークショップも皆さんと白熱しつつも、建設的なディスカッションを行うことができました。
そしてお待ちかねのアフターは、早めの時間から「やな」で鮎づくしとなりました。
残念ながら、シーズンも終わりのため実際のやなでの鮎のつかみ取りはできませんでしたが、鮎を堪能しました。
あんまりよい写真ではありませんが、証拠として鮎を載せます
いつも学びが多く、楽しい会なのですが参加人数は割と少数です。
この辺りは、あえてこのぐらいの人数がよい(楽しく、参加者もエンジョイできる)という意見も多いですが、医学生にもう少し声をかけて誘ってあげても良いかなと思います。
初参加の妻曰く
「家庭医の集まりの人たちは、みんないい人ばっかりだね」
そうなんです、家庭医だけでなくジェネラリストをやっている人の傾向として、
「いい人、お人好し、年配の先生ほど腰が低い、おせっかい、粘り強い、楽しそう」
というのを非常に感じます。
自分がそうだとは決して言いませんが。
ただみなさん燃え尽きないように気をつけましょう!
TFMNetとは昨年東海地区の他施設の若手といっしょにつくった集まりです。現在50人強の方が参加しています。
家庭医療は日本ではまだまだ浸透していません。医療の世界でも浸透はまだまだで、家庭医を目指す医師もマイノリティーです。専門医に囲まれ、孤独な日々を過ごしているとアイデンティティの危機に陥ることもあります。 そうした医師をサポートしようと地域の連携をとるために会を立ち上げました。
以下、TFMNetのメーリングリストから抜粋です
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東海家庭医療ネットワーク(TFMNet) グループの説明:
ネットワークの趣旨: 東海家庭医療ネットワーク(TFMNet)は東海地区で家庭医をめざす医師および学生を支援するために立ち上げられたinformalな会です。家庭医療を学び、家庭医療に対するモチベーションを高めるために、メーリングリストの運営と年3回程度の勉強会の開催を予定しています。地域における皆さんの横のつながりをつくり、お互いを近くに感じ、お互いの顔が見えて、気軽に相談できる関係を大切にします。
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今回はその第5回の集まり(勉強会)がありました。
年に3回のペースで行っている勉強会は各施設が持ち回りでやっています。
特徴としては
各施設の施設見学
3つほどのセッション(レクチャー、ワークショップバランスよく)
アフターの飲みニュケーションは必須
があります。
今回はちょっと遠方だったこともあり、セッションは「根拠に基づく予防医療」のワークショップ一つでした。
ワークショップは私が担当させていただきました。
5年ほど前から、「根拠に基づく患者中心の予防医療」
というテーマで、けんしんを中心に現在行われている予防医療をどのようにしたら改善できるかということを主眼にワークショップを各学会で行っています(同僚3人と)。
だいたいのパターンは
ロールプレイ
スモールグループディスカッション
全体のディスカッション
ショートレクチャー(パワーポイントを用いた)
を組み合わせてやっています。
このワークショップで使う目的もあり
予防医療の冊子「患者中心の予防医療 ー根拠に基づいた実践ー 第3版 2007」を自費出版で出しています。
今回のワークショップも皆さんと白熱しつつも、建設的なディスカッションを行うことができました。
そしてお待ちかねのアフターは、早めの時間から「やな」で鮎づくしとなりました。
残念ながら、シーズンも終わりのため実際のやなでの鮎のつかみ取りはできませんでしたが、鮎を堪能しました。
あんまりよい写真ではありませんが、証拠として鮎を載せます
いつも学びが多く、楽しい会なのですが参加人数は割と少数です。
この辺りは、あえてこのぐらいの人数がよい(楽しく、参加者もエンジョイできる)という意見も多いですが、医学生にもう少し声をかけて誘ってあげても良いかなと思います。
初参加の妻曰く
「家庭医の集まりの人たちは、みんないい人ばっかりだね」
そうなんです、家庭医だけでなくジェネラリストをやっている人の傾向として、
「いい人、お人好し、年配の先生ほど腰が低い、おせっかい、粘り強い、楽しそう」
というのを非常に感じます。
自分がそうだとは決して言いませんが。
ただみなさん燃え尽きないように気をつけましょう!