ぐるぐる自転車どこまでも

茨城県を自転車で散歩しながら,水戸藩の歴史について考え,たまにロングライドの大会に出場,旅する中年男の覚書

タロコ渓谷への旅~宿泊先をどうする?

2013-02-08 07:36:00 | 自転車
花蓮へ着いてからの宿泊先をどうするかを考えている。

では,どこに宿泊すべきか。
タロコ国立公園内の宿泊施設の一覧は以下のとおり。
http://www.taroko.gov.tw/Japanese/Default.aspx?mm=5&sm=4&page=1
これを見ながらいろいろと考えている。

一つは花蓮市内か公園の入り口のビジターセンター付近に宿泊してそこに余計な荷物を預けて3400mの頂上に向けてアタックし,その日のうちにそこへ戻る。
花蓮には自転車の他にも旅行用の荷物(仕事用のスーツなど)を持参しなければならない。
到着時刻と持参する荷物からすると花蓮空港から合歓山(3400m)という頂上付近まで一日での往復できないだろう。
無謀すぎるので却下!

もう一つは,標高400mにある天祥に宿泊施設がいくつかあるので,そこをベースキャンプ的に利用。そこまで空港から自転車で荷物を運び,翌日そこから身軽にして頂上にアタック。
こちらのプランが現実的な気がする。

どこかで読んだが,ホテルやユースセンターが満室でも,天祥の教会に泊まれないことはないらしい。
安めでかつ事前に予約するなら,HPから予約可能な天祥青年活動センターだろう。
料金は1泊2200~3000元なので,円建てだと7000~9000円くらいだ。
観光地のど真ん中の宿泊施設であることを考慮すると,まあまあの料金かもしれない。

仮に,天祥青年活動センターを宿泊先にすると
次のような日程になるだろう。
1日目
台北待山空港→花蓮空港→自転車で移動→天祥(宿泊) たぶん60kmくらい 獲得標高は500mくらいか?
2日目
天祥→ヒルクライム→合歓山→ダウンヒル→天祥(宿泊)たぶん120kmくらい 獲得標高は3000mくらいか?
3日目
天祥→自転車で移動→花蓮空港→台北松山空港→台北(宿泊)

これなら何とかいけそうな気がしてきた。