ぐるぐる自転車どこまでも

茨城県を自転車で散歩しながら,水戸藩の歴史について考え,たまにロングライドの大会に出場,旅する中年男の覚書

佐渡ロングライド当日

2019-05-23 08:03:34 | 自転車
ロングライド当日。

午前4時に起床。
ふだん,こんな時間には起きないので,ボーッとしてしまう。

なんとかジャージに着替える。
そして,長三郎寿司で,昨日,握ってもらったおにぎりを食する。
おにぎりの海苔が食べる直前におにぎりにまくタイプだったので,パリパリして美味しい。
長三郎の寿司の海苔はうまい。

歯磨きなどしながら,支度をしていたら5時20分になったので,出発することに。
会場までは約3キロ。
自転車にまたがり,会場を目指す。

会場に着くと,すでに,Bコース参加者が列を作ってかなりの数が並んでいる。
最後尾まで移動する。
今年は,一昨年に比べて,寒くない。
気温は14度くらいだろう。

今回は,仲間2人と合計3人での参加。
スタートを待つ間に,雑談をする。

大会に参加するときの楽しみが,他人の自転車を見ることである。
いろいろな自転車があり,楽しい。
それぞれにこだわりがあるので,そこから,どんな人なのかを想像する。

あるいは,並んでいる人たちの雑談を聞いて,その人たちの人間関係を推理するのも楽しい。

少しずつスタート地点に移動する。
約3000人が参加するので,時間がかかる。

スタートは午前6時くらい。


いちどに,20人くらいがグループで時間差でスタートする。

友人の1人が前のグループに入ってしまったので,自分たちと少し離れてしまったが,すぐに追いついた。
時速は約25キロくらい。
そんなに飛ばさないでいこうと思う。

相川エイドステーションまでは,参加者がばらけずに,固まりになって走る状況が続く。

昔,よそ見をしてこけた参加者に次々と自転車が突っ込んでいくトラブルがあった。
よそ見はせずに,前を見て走るように心がけた。

約50分で,相川エイドステーションに到着。
お腹はすいていないが,仲間が初参加なので,エイドステーションがどんなものかを見てもらいたいので,寄っていくことにした。

スポーツドリンク
そば
饅頭
オニオンスープ
などを食べる。

相川をスタートして,途中で,尖閣湾に立ち寄る。
風光明媚な場所である。
ところが,参加者は誰も立ち寄らない。
こんなに景色がよいのに,もったいない。

入場料500円を支払って,入場する。
例年,このロングライドに参加すると,必ず尖閣湾を見ていくことにしている。
一昨年は,自分の他に2,3人がいたが,今年は,私たち以外に誰も尖閣湾に立ち寄る人はいなかった。

そんなに急がなくても,〆切時間には間に合うのだから,佐渡の名所には立ち寄って楽しんでいいんじゃないかと思う。
という考えで,20~30分くらい,のんびりと尖閣湾を楽しんだ。





ゆっくりと尖閣湾を楽しんでいたら,Cコースの人たちもどんどん過ぎてしまい,Cコースのほぼ終わりのグループくらいの位置になっていた。
時速25キロくらいで,のんびりと走る。
風はあるが,向かい風ではなく,追い風,ときどき,右側からの斜め横から吹く感じだった。
気温はだんだんと上がってきた。
予報だと25度くらいになるらしい。

入崎エイドステーションに到着。
ここで,コーラを飲み,トイレに行く。
食べたのは,バナナとオレンジ。
オレンジには,塩をつけて食べた。
ここでも,10分以上,ゆっくりとしていた。



ここを出てしばらくすると,いよいよ跳坂。
Z坂である。

仲間には,Z坂という名物の坂があると話しておいた。
ちょっと,大げさに,みんなヒイヒイ言いながら坂を登ると脅かしておいた。

坂の手前で,皆で記念撮影をしてからZ坂を上ることにした。
それぞれ自分のペースで上り,途中で見晴らしがいい場所で待ち合わせをすることにした。

Z坂からの景色はすばらしい。
いつ来ても,感動する。
今日も,晴れて,海も空もきれいだ。






Z坂を過ぎて,しばらくすると,急な坂をくだる。
まるで海に飛び出していくような気持ちになる。
ブレーキをかけながら,ゆっくりと下りていく。

海岸沿いを走る。
ここの景色も大好きだ。

次は,大野亀。









大野亀。
草原のような坂を上る。
途中で,カメラマンがいて,撮影をしてくれる。

それを知っているので,前後に,参加者がいないタイミングで,カメラマンの前を通過する。
ピースサインを出して,写真に撮ってもらう。
ミーハーだなと思う。
今年は,写真を買ってもいいかなと思う。

上りきったところに,レストランがある。
ここで,ソフトクリームを食べる。

かなりの人数がソフトクリームを食べるために並んでいた。
おそらく,1年間の売上げの大部分をこの日に売り上げてしまうに違いない。

ここでも,ゆっくり。結局,20分くらいはいたろうか。


次のエイドステーション。
このエイドステーションには,ちいさなゴマがついた一口サイズのおにぎりがある。
いや,あるはずだった。
自分たちの到着が遅れたために,おにぎりはなくなっていた。
あったのは,バナナとオレンジのみである。
あとはスポーツドリンクとコーラと水。

ゆっくりと走り,観光を楽しむとこのようなことがおこる。
最後には,食べ物がなくなってしまうのだ。
まあ,絶対に食べないといけないものでもない。
あっさりと諦めて,ぬるいコーラをもらう。
ゆるいコーラはスッキリしないが,糖分の補給になる。

このエイドステーションで,ママチャリさんを発見したので,話しかけて,一緒に記念撮影。
地元からの参加で,出身中学の体操服を着ている。
顔はたぶん,イモトの真似かな。
ママチャリは,4段くらいのギア付らしいが,めっちゃ重いだろう。
重いから,下りは早いかというとそうではないらしい。

ママチャリと言えば,この日は,他にも3台ほど見かけた。
そのチャレンジ精神に拍手を送りたい。








両津へ向かう途中の海岸線は左手にずっと海が見えて,気持ちがよい。
時速23キロくらいで走る。
仲間と3人で一緒に走っていたが,坂があるとバラバラになってしまう。

途中で,待つことにする。
待っているときに,海を見ると,遠くに霞ながらも新潟の山が見えた気がした。

海の表面はないでいた。べた凪に近い。

途中,3人組みの後ろにつかせてもらった。
時速24キロくらいで,ちょうどペースがあった。
たぶん20キロ以上は後ろにいただろう。
御礼を言うのを忘れてしまった。

両津へは,11時45分ころに到着。





今年の弁当はこんな感じだ。
全部食べ尽くす。
食べるのはいいのだが,その後に,走るときに,お腹がたぷたぷしてしまう。
消化しないうちに走るのは健康によくないのだが,スタート制限が12時30分なので,やむを得ない。




両津を12時25分に出る。
お腹がいっぱいなので,ダラダラとゆっくり走る。
しばらくすると,坂道にさしかかる。

例年,上る途中で,家族がテーブルを出して宴会をしているグループがいる。
頑張れと声援を掛けながら酒盛りをしている。
声援は有り難いが,テーブルの上のビールを飲みたい気分になる。

ここから,坂道を上ると,その後は,ゆっくりとしたアップダウンが続き,左右に,田畑が広がるのんびりした風景が広がる。

アップダウンが続くと,だんだんと疲れてくる。

途中,一カ所だけ10%を超える坂がある。
何人かは自転車から降りてしまう。

坂の途中で,係のおばさんがいて,声をかけてくれる。
「これが最後の坂だからがんばって」
しかし,それはウソである。
まだ,緩い坂はつづくのだ。アップダウンがある。親切心からだろうが,信じてはいけない。

橋の上からの眺めもよい。


最後は,思い切りくだる。

これまで上り坂に苦しんできた仲間は下りとなると早い。
あっというまに下る。

平地に下りて,24キロくらいで巡航し,ゴールを目指す。

最後は,仲間と3人で同時にゴールをしようという話になり,ゴールまで速度を調整し,前後に他の人がいないかどうかを確認。
のんびりとゴールをしようとしたら,後ろからもの凄い勢いで210キロコースの人が追い抜いていった。

3時30分頃にゴール。

いい天気に恵まれて,楽しいロングライドであった。名残惜しい。あと50キロくらいは走れるくらいの脚力は残っていた。

ゴールしてからは,ボランティアの学生さんたちにマッサージをしてもらった。
このようなサービス精神がとても嬉しい。

そして,先輩の家に帰ることにした。

途中,ゴールに向かうママチャリさんとすれ違ったので,頑張れと声援を送った。



佐渡ロングライド前日

2019-05-22 13:32:01 | 自転車
佐渡ロングライドの前日。
備忘録的に記す。

水戸駅発7時06分の特急。

駅中でビールを買い、さっそく仲間と乾杯。
朝からビールだなんて、不道徳な香りが漂ってしまうが、気分は大人の遠足。

途中の友部駅でもう1人の仲間と合流。

上野駅で降りて、山手線で移動。東京駅で新幹線に乗り換える。
平日だとめちゃくちゃに混雑しているのだろうけれども土曜日の8時過ぎはそれほど混雑していない。

東京駅では、大会参加の人が輪行袋に自転車を入れて運んでいた。かなり大変だろうと思う。

自分たちの自転車はあらかじめ送ってあるので、着替えと身の回りのものだけをバッグに詰めてきた。楽チンだ。
東京駅でも、ビールとつまみを買う。
新潟への車中で、朝から酒盛り。

コースマップを見ながら、予習する。
スタートが午前6時ころ、次の相川のエイドステーションが午前7時ころだろうとか予想する。

今回もそうだが、制限時間をいっぱいに使って佐渡自然を楽しむのが目的なのだ。
早く到着することは目的ではない。

ロングライドはレースではない。
早いことが素晴らしいかというとそうではないという捉え方もある。
もちろん、自分にチャレンジすることを目標とする人もいていい。
去年の自分や、自分で設定した目標時間にチャレンジするのもよい。
だが、自分たちは、時間を使って、その時間内をいっぱいに楽しむという方向性を持っている。

あれや、これやと雑談をしながら、酔いのせいで、ちょうどいい気持ちになった頃にら新潟駅に到着。
ここにも、自転車を担いだ参加者がけっこういる。
輪行袋から自転車を出して組み立て、港まで移動する人も多い。
そんな人たちがなんだか眩しく感じられる。
自転車に対する真剣さと愛情を感じてしまうのだ。

そんな人たちを酔っ払いと化した私たちは横目で見ながら、港へタクシーで移動。
料金は約1000円。

新潟港からはジェットフォイル。
あらかじめネットで予約済みなので、バーコードを機械に読み取らせてチケット発券。

7回くらい佐渡を訪ねているが一度もフェリーには乗ったことはない。
フェリーだと、ジェットフォイルとは異なり、船旅といった感じがするのではないだろうか。




11時30分発。
船内の様子。満員ではなかった。
乗船客は8割程度だろうか。
サイクリストが多い。


時速約80キロと高速航行をするのでシートベルトを装着。
波も高くなく、ほとんど揺れずに、快適に移動。

島影が見えてきたと思ったら、ほどなく到着。

両津港には12時35分着。

到着後のジェットフォイル。


天気は快晴。
おけさ橋の下で、佐渡在住の先輩と待ち合わせ。
いまどき、携帯電話を持っていないので、事前に到着時間を知らせ、待ち合わせ場所を決めておいた。
2年ぶりだが、変わりはない。

昼ごはんの時間になった。
地元で有名な回転寿司で昼飯を食べることにした。地元には人気の回転寿司が2店あるらしい。そのうちの一軒。
店に着くと、満員。
サイクリストが多い。ざっと10名はいただろう。5分ほど待って、案内される。

せっかくなので、珍しい、のどぐろの寿司を食べる。
のどぐろが回転寿司で食べられるところは滅多にないと思う。ここに行ったらのどぐろを食べると決めておいた。

寿司を食べ終えて、その後に、受付会場に移動。
受付書と車検証を持って、ゼッケンをもらう。
若い人たちがボランティアで、がんばってくれている。

受付後、少し、販売店のブースをぶらぶらしてみた。
今年はマビック の黄色のサボーカーがなかった気がする。

オンヨネの出店でら定価13000円のジャージが3000円に値下げされていたので購入。
調子に乗って、キャップも1000円だったので購入。

受付後に、時間があったので、佐渡金山に連れていってもらった。

実は私は佐渡金山の見学はこれで4回め。
初めての参加者を連れて行くと佐渡らしいを見てもらいたいので、佐渡金山になってしまうのだ。
仲間は初めてだったので、それなりに喜んでいた。

帰りに、福山雅治が毎日通ったという相川の焼鳥屋の場所を教えてもらう。
連日、満員で並ばないと入れないという。予約はできないお店らしい。外観はそんな立派には見えないが、高評価らしい。
いつかは行ってみたいが、予約不可で、いつも満員というのは厳しい。

先輩の家に移動して、自転車を箱から出して組み立てる。
そして、受付でもらったゼッケンを自転車とヘルメットにつけた。
ヘルメットへは前から見えやすいように貼った方がいい。
というのは、コース上で写真撮影があるのだが、ヘルメットの番号で整理されるのだ。だから、見にくいとせっかくの写真を撮ってもらっても意味がないことになる。


組み立てが終わって、念のために簡単に試走をした。特に問題はない。

自転車の組み立ても終えると、後は風呂と夕飯だ。
地元の温泉に行くことにした。
午後5時頃だったので、あまり混んでおらず、ゆったりと風呂に入ることができた。

温泉の後は、佐渡で有名な寿司店の長三郎に行った。
ここは佐渡に来た時は必ず来ることにしている。

刺身と寿司が美味い!






ちなみに、ラーメンもメニューにあり、これも美味しいらしいが、いつもお腹いっぱいに刺身と寿司を食べてしまうので、ラーメンまでたどり着いたことがない。

長三郎は、例年、大会の前日はサイクリストで満員なのだが、珍しく今日は、自分たちの他に1組しかいない。

おそらくは旅館や民宿に宿泊する参加者は夕食付きなのだろう。わざわざ食べに出ることはしないのだろう。食事なしの宿や友人知人のところに泊まる人しか来ないのかもしれない。

マスターに聞いたところ、昼ごはんを食べに立ち寄るサイクリストはけっこう多いらしい。
皆さんには、ぜひ長三郎をお勧めしたい。
宿で夕飯が出るという人は、両津に着いたら、長三郎で昼ごはんとして、寿司かラーメンを食べるべきである。

今回は、自分たちのほかに客が少なかったので、ネタが品切れにならずに、好きなものを存分に食べることができた。
腹一杯に寿司と刺身を食べた。満腹である。
大いに満足した。

最後に、明日の朝食に、オニギリを握ってもらい、土産に持ち帰った。

先輩宅に戻り、食休みのためにテレビを見ながらゴロゴロして、午前9時過ぎには寝てしまった。






佐渡ロングライドのアプリ

2019-05-16 17:32:51 | 自転車
佐渡ロングライドのアプリが出ました。
ゼッケンを入力すればその人がどこを通過したかのかががわかるらしいです。
CPにセンサーとか置くのでしょうか。
だとしたら具体的に今どこにいるのかまではわからないのでしょうね。

それとマップ。
自分がどこを走っているのかがわかります。

セルフィ機能もあり、写真の下部に、佐渡ロングライドと表示されるらしいです。
たぶん、プリントしたときに、どこで撮った写真なのかわかるということですね。

Facebookへの投稿もここからできるらしいです。

バラバラなものがこのアプリ1つのアプリだけで済むようになったということですね。
これまでカメラアプリで撮影して、Facebookで投稿して、マップで自分の位置確認をして、仲間がどこを走っているか通過したかが1つのアプリで済むということですね。

佐渡ロングライド専用のアプリなので、当然ですが、まだ使ってません。

今度の大会で使ってみたいと思います。

画面はこんな感じてす。


ロングライド大会の準備品チェックリスト

2019-05-14 15:02:44 | 自転車
佐渡ロングライドに参加するので,準備品リストを作成してみた。
出発前日も前々日も飲み会が入っている。
酔っ払って,忘れ物をしそうなので,準備品のチェックリストは大切だと思う。



準備品リスト


• ヘルメット
• グローブ
• サイクリングシューズ
• アイウエア(サングラス)
• サイコン
• ポンプ
• パンク修理キット
• 予備チューブ
• バックパック
• ボトル
• 鍵

• 補給食

• 輪行袋
• エンド金具
• 軍手

• レイン,シューズカバー
• レインウエア

着替え
• ジャージ
• インナー
• 靴下
• ウインドブレーカー

• 靴・スニーカー(スリッパ)
• トップス
• ズボン
• 防寒具
• アンダーウエア
• 靴下
• ルームウエア
• 衣類圧縮袋Sサイズ 

• 歯磨きセット
• シャンプーセット
• 日焼け止め
• 整髪料

• デジカメ
• 予備データカード
• スマホ
• 予備バッテリー
• 充電器
• 財布
• チケット
• お金
• クレジットカード

• 車検証
• 大会登録証
• マップ

佐渡ロングライドの資料が届きました。

2019-05-13 17:41:57 | 自転車
佐渡ロングライドの参加者への資料一式が届きました。
一週間くらい前です。

封筒がちょっと厚いと思ったら中にTシャッツが入っていました。
毎年デザインが変わります。
今年は日本語がないですね。
昔の佐渡ロングライドのTシャッツは日本語で佐渡ロングライド210と書いてあったので、自転車のとき以外には恥ずかしくて着れませんでした。
何年も前のTシャッツを保存してますが、実のところ、なかなか着る機会はありません。
今回のようなデザインなら普通に着てもそれほどおかしくない気がします。
色も濃いグレーで落ちいていてクールな感じです。
肌触りはサラリとしてますが、生地はちょっと固めかな。2年前のは柔らかな記事で肌触りがよかった印象があります。





さて、Aコースは一昨年と同じコースに戻ったようです。


今年もAコースではなく、Bコースにしました。
実力相応です。
ふだんポタリングばかりしていて、走り込んでいないので、体力的にAコースは辛いのです。
完走できるかもしれませんが、ギリギリいっぱいいっぱいになりそうです。
昔、Aコースに参加したのですが、疲れてしまって夕飯が美味しくありませんでした。
最近は、佐渡ロングライドへの参加の目的は、美味しい夕飯とお酒を飲むためと割り切っています。
そのために適度な運動に抑えたほうがよいと割り切っています。
Bコースにしたおかげで、途中の景色のよいところで写真を撮ったり、アイスクリームを食べたりしています。
尖閣湾で景色を堪能し、30分くらいふらふらしています。
こんなロングライドの楽しみ方もあるということです。



中華アクションカメラ

2019-05-12 12:26:12 | 自転車
せっかく佐渡島ロングライドへ参加するので、今回は動画を撮ってみたくなった。
アクションカメラといえばGoProが有名だ。
しかし、
お値段が高い。
そこで今回は、中華アクションカメラを試しに買ってみた。
Muson Pro3
こいつです。



amazonの説明では、次のとおり。

【新型】MUSON(ムソン) アクションカメラ 4K高画質 2000万画素 手振れ補正 WiFi搭載 外部マイク対応 30M防水 自撮り棒付き 1200mAhバッテリー2個 [メーカー1年保証] 170度広角レンズ リモコン付き 2インチ液晶画面 HDMI出力 ドライブレコーダーとして使用可能 水中カメラ 防犯カメラ スポーツカメラ ウェアラブルカメラ Pro3 ブラック
https://www.amazon.co.jp/dp/B07GPW6YY9/ref=cm_sw_r_cp_api_i_Hm51CbJ6K672Q

さて、先日、
自転車のハンドルバーに取り付けて走ってみました。

自分の見た風景とはちょっと違っていたのが新鮮です。
あれ、こんなものがあったっけと後で動画を見ながら気づきました。

感想はまあまあ面白いかな。

ちょっと風切り音が激しい気がします。

それと手振れ。
これは手振れ補正をオンにしておかなかったためなので、私のせい。

唯一、メニュー操作が簡単ではないのが難点ですかね。
メニューから選択したいのを選ぶのが面倒なのです。
おかげで、何度もやり直しをしてしまいます。
タッチパネルだと楽だけど価格を考えれば贅沢すぎる要求です。

お値段役8000円なら良いのではないでしょうか。

さて、佐渡でどんな動画が撮れるか楽しみです。


佐渡島への自転車輸送

2019-05-12 11:08:50 | 自転車
佐渡島ロングライド大会参加のために以前はサイクリングヤマト便を利用していた。
しかし、サイクリングヤマト便の取り扱いが変更になり、3寸の合計200センチ以内の箱でないと受け付けないことになった。

これだと、きびしい。
自転車輸送用の箱は240サイズくらいが普通で、箱が手に入りにくいからだ。
それと、サイズが200だと、前輪、後輪、サドルらハンドルを外し、ペダルもはずさなければならない。これが面倒だ。

となると、輸送方法としては
カンガルー自転車輸送便

シクロエクスプレス
かになる。

それぞれの料金を調べてみた。
茨城県水戸からだと往復の料金が
カンガルー自転車輸送便が約2万円
シクロエクスプレスが約1万5000円。
かなり差がある。
シクロエクスプレスに決めた。

これが明細。


そういえば
サイクリングヤマト便は一昨年前は往復でたしか約7000円だった。
シクロエクスプレスとかなりの料金差がある。悩みどころだが、
今年はサイクリングヤマト便はあきらめて、来年、自転車屋さんから箱をもらってきて、利用しようと思った。

ネットから、シクロエクスプレスに注文を入れた。

まず段ボールが指定日に到着する。
次に指定日に自転車を入れた箱を業者が回収にくる。
現地に輸送される。
大会で走る。
大会後の指定日に業者が指定場所に回収にくる。
自転車が自宅に届く。
という流れだ。

大会後の指定場所に自転車を取りにくる日時について、日にちは指定できるが時間帯については指定できない。

さて、
2日後に、段ボールが送られてきた。
これを組み立てる。

そして、前輪後輪を外し、サドルを下げる。
ペダルとハンドルはそのままにした。

衝撃から守るためにプチプチと緩衝材でディレラー付近を保護する。

後は業者が回収に来るのを待つだけ。

とりあえず箱入れをした写真。















涸沼から鹿島

2019-05-06 10:52:33 | 自転車
水戸、涸沼、北浦、鹿島

水戸駅北口から下市を通り、昔に廃線となった電車道の跡を常澄へ向かう。
水戸から大洗へ向かうときはこのルートを使うことが多い。
車も多くなく、のんびりと走ることができる。
大洗の手前で右折し、田んぼ道の中を涸沼へと向かう。
風が吹いているために、方向を変えると速度が変わる。
涸沼沿いのサイクリング道路にでる。
菜の花が咲いていて、香りが微かにして、春らしさを漢字、心地よい。
涸沼を左手に見ながら広浦へ。
ここには、水戸八景の石碑がある。
涸沼の向こうに筑波山が見える。
ここは夕陽が落ちる時間帯に来ると、夕陽が筑波山の山頂にかかるのを見ることができる。
広浦には、屋形船が一艘だけある。
東京湾には屋形船がたくさんあるが、涸沼にも屋形船はある。
涸沼の周囲にはビル街などはないので夜になると真っ暗闇になるので、夜の屋形船は出しておらず、昼の屋形船だけらしい。
穏やかな涸沼に舟を浮かべて、宴をするのも気持ちがよいだろう。
涸沼の北岸を走る。
途中で県道にぶつかるので、左手へ曲がり、鉾田を目指す。
この県道は道路幅が狭い。
後ろから車が来るとプレッシャーを感じる。
できるだけペダルを漕いでなるだけ早く車が楽に追い越してくれるところを探す。
しばらくは県道沿いを走るが、細い道路で車に追い越されるのはあまり気持ちのよいものではない。
鉾田に入るまでは、のんびりとしたポタリングという感じではない。ひたすらこぐ。
今後の課題は、涸沼から鉾田までのポタリング向きの道を探すことだ。
鉾田の市街地を走り、北浦湖岸に出る。
名前は忘れたが、桜並木と菜の花が咲いているところがあった。
黄色、ピンク、緑、青空がとてもきれいだ。
北浦湖岸をのんびりと走る。
北浦の湖面と青空がずっと広がっていて、開放感がある。
途中、湖岸沿いに見つけた小さな神社に参拝する。様子から、昔は賑わっていただろうと推測。
真っ赤な鳥居の上に、桜が咲いており、それが印象に残った。
北浦湖岸はほとんど舗装されているが、何ヶ所か部分的に湖へ流れ込む小川の流れようなところだけ舗装されていない砂利道になる。距離は短いのだが、国と鉾田市と管轄が異なるためらしい。北浦湖岸を走っていて、とても、惜しい点と思った。
鹿島神宮に行く前に、剣豪塚原卜伝の墓に立ち寄った。
詳しい知識はないので、後で調べることにした。
その後、鎌足神社にも立ち寄った。
この神社は藤原鎌足と関係があるらしい。
そのような伝説があるので、建てられた神社とのこと。
都と鹿島は、遠い。
古代には、いろいろと往き来があったのだろうか。
最後は鹿島神宮。
鹿島といえば鹿島神宮だ。いうまでもない。
神宮前の食堂で、ビールを飲んだ。
やはり運動後のビールは美味い。
そして、鹿島神宮駅から輪行で水戸へ戻った。

鉾田駅からスタートして鹿島神宮までというのはポタリングコースとして走りやすくのんびりできるので、なかなかよいという印象を得た。次回、女性や初心者向けのポタリングを企画しようと思った。

今回のコースで、は涸沼から北浦までの道路が課題。


涸沼湖岸






北浦湖岸








剣豪塚原卜伝の墓


鎌足神社


鹿島神宮




ネモフィラとひたちなかの海岸沿い

2019-05-06 10:43:13 | 自転車
ひたち海浜公園のネモフィラはとても有名である。
連休中はもちろん大混雑。
駐車場は午前8時頃には満車になり、空きを待つ行列が続く。
クルマでは行くのは諦めた。
そこで渋滞と関係ない自転車で訪ねてみた。

海浜公園の中にはサイクリングコースがある。
自転車の持ち込みが可能なのだ。
自分のロードバイクを乗っていて、サイクリングコースを走り、最もネモフィラの咲いている見晴らしの丘に近いところに駐輪する。
こういう作戦だ。

ひたち海浜公園でネモフィラを見た後は、海浜口で外にでる。
その後は海岸沿いを那珂湊のおさかな市場へ向けて走るというコース。
途中、神社などに立ち寄ってみた。
来年は、大洗、涸沼へと足を延ばそうと思う。