ぐるぐる自転車どこまでも

茨城県を自転車で散歩しながら,水戸藩の歴史について考え,たまにロングライドの大会に出場,旅する中年男の覚書

梅まつりのためのポタリング予行練習

2016-01-24 15:33:23 | 自転車

水戸駅南口です。
レンタルママチャリがあります。
台数は限りがあるので、早い者勝ち。

今回は、水戸の街に梅まつりのためにやってくる人を自転車で案内するということを考えてみた。
お手軽となると、レンタルのママチャリが一番。
そこで、水戸駅からママチャリを借りて、どこを走るか、お手軽散歩コースを考えてみた。


自転車を借りるところはここ。
ペデストリアンデッキのエレベーター、エスカレーターを降りてすぐの場所。


いちおうこんなサイクリングコースがある。
あくまでもママチャリのためのコース。


千波湖です。
晴れると気持ちがいいです。


水戸駅南口を出て、すぐに桜川沿いを西へ。


桜川には桜の木が植えてあるので、桜の季節は最高。


千波湖ぞいを走ると梅がたくさん植えてある公園に到着。すごく広々として気持ちがいい公園です。
たくさんの人たちが散歩したり、遊んだり。
ちょうど、梅の花も咲き始めた。
ゆっくりと息を吸うと、かすかな梅の香りを感じました。


千波湖湖畔には、水戸黄門像と写真の斉昭公慶喜公の親子像がある。



千波湖の向こうに水戸の街が見える。
水戸は公園都市なのだ。


ダイダラ坊の伝説。
千波湖は巨人が作ったらしい。

千波湖をぐるっと一周。
自転車ではなく歩きでも大丈夫なコースでした。

新春ポタリング

2016-01-12 06:15:24 | 自転車
昨年はほとんど自転車に乗っていなかった。
10月に伊豆大島へ出かけたのが最後だった。
運動しないと体脂肪率が増えていく。
体組成計に乗るときちんと残酷な現実を数字で示してくれる。このままでは、まずい。
そう思い、新春ポタリングと銘打って走ることに。
伊豆大島へ行ったきり、そのまま輪行袋に入れてしまったままの自転車を取り出して、水戸から那珂湊、大洗方面へ行くことにした。
気温は8度くらい。
この季節にしては暖かい。
風もないので助かる。
那珂川沿いを那珂湊までくだる。
那珂川の水面は風もないためゆったりしている。
那珂湊は江戸時代末期は、相当に活気のある港町であったが、今はすっかり寂れてしまい、昭和という時代がそのままタイムカプセルで残ってしまったかのような懐かしさを感じさせる。
まずは史跡をということで、反射炉、次にいひん閣を訪ねた。
その後、街並みをぶらぶらとポタリングしながら、湊大橋を渡った。
橋の真ん中で、外側に膨らんだ観覧場所はあるので身を乗り出して、太平洋のほうを眺めた。
ここは高所恐怖症の人間には辛いものがある。
景色は最高なのだが、足元がそわそわしてしまい、素早く自転車で通過することにした。
その後、大洗のアウトレットの近くで食事をして、地元の有名なサザコーヒーでゆったりとコーヒーを飲んだ。
最近は、走りよりも、史跡巡りや喫茶店でまったりと過ごす時間が増えてきている。
体力的に衰えてきているかもしれないが、落ち着くことも大人のゆとりと言い聞かせている。
さて、今年は少しずつ自転車に乗る時間を増やしていこうと思う。