ロングライド当日。
午前4時に起床。
ふだん,こんな時間には起きないので,ボーッとしてしまう。
なんとかジャージに着替える。
そして,長三郎寿司で,昨日,握ってもらったおにぎりを食する。
おにぎりの海苔が食べる直前におにぎりにまくタイプだったので,パリパリして美味しい。
長三郎の寿司の海苔はうまい。
歯磨きなどしながら,支度をしていたら5時20分になったので,出発することに。
会場までは約3キロ。
自転車にまたがり,会場を目指す。
会場に着くと,すでに,Bコース参加者が列を作ってかなりの数が並んでいる。
最後尾まで移動する。
今年は,一昨年に比べて,寒くない。
気温は14度くらいだろう。
今回は,仲間2人と合計3人での参加。
スタートを待つ間に,雑談をする。
大会に参加するときの楽しみが,他人の自転車を見ることである。
いろいろな自転車があり,楽しい。
それぞれにこだわりがあるので,そこから,どんな人なのかを想像する。
あるいは,並んでいる人たちの雑談を聞いて,その人たちの人間関係を推理するのも楽しい。
少しずつスタート地点に移動する。
約3000人が参加するので,時間がかかる。
スタートは午前6時くらい。
いちどに,20人くらいがグループで時間差でスタートする。
友人の1人が前のグループに入ってしまったので,自分たちと少し離れてしまったが,すぐに追いついた。
時速は約25キロくらい。
そんなに飛ばさないでいこうと思う。
相川エイドステーションまでは,参加者がばらけずに,固まりになって走る状況が続く。
昔,よそ見をしてこけた参加者に次々と自転車が突っ込んでいくトラブルがあった。
よそ見はせずに,前を見て走るように心がけた。
約50分で,相川エイドステーションに到着。
お腹はすいていないが,仲間が初参加なので,エイドステーションがどんなものかを見てもらいたいので,寄っていくことにした。
スポーツドリンク
そば
饅頭
オニオンスープ
などを食べる。
相川をスタートして,途中で,尖閣湾に立ち寄る。
風光明媚な場所である。
ところが,参加者は誰も立ち寄らない。
こんなに景色がよいのに,もったいない。
入場料500円を支払って,入場する。
例年,このロングライドに参加すると,必ず尖閣湾を見ていくことにしている。
一昨年は,自分の他に2,3人がいたが,今年は,私たち以外に誰も尖閣湾に立ち寄る人はいなかった。
そんなに急がなくても,〆切時間には間に合うのだから,佐渡の名所には立ち寄って楽しんでいいんじゃないかと思う。
という考えで,20~30分くらい,のんびりと尖閣湾を楽しんだ。
ゆっくりと尖閣湾を楽しんでいたら,Cコースの人たちもどんどん過ぎてしまい,Cコースのほぼ終わりのグループくらいの位置になっていた。
時速25キロくらいで,のんびりと走る。
風はあるが,向かい風ではなく,追い風,ときどき,右側からの斜め横から吹く感じだった。
気温はだんだんと上がってきた。
予報だと25度くらいになるらしい。
入崎エイドステーションに到着。
ここで,コーラを飲み,トイレに行く。
食べたのは,バナナとオレンジ。
オレンジには,塩をつけて食べた。
ここでも,10分以上,ゆっくりとしていた。
ここを出てしばらくすると,いよいよ跳坂。
Z坂である。
仲間には,Z坂という名物の坂があると話しておいた。
ちょっと,大げさに,みんなヒイヒイ言いながら坂を登ると脅かしておいた。
坂の手前で,皆で記念撮影をしてからZ坂を上ることにした。
それぞれ自分のペースで上り,途中で見晴らしがいい場所で待ち合わせをすることにした。
Z坂からの景色はすばらしい。
いつ来ても,感動する。
今日も,晴れて,海も空もきれいだ。
Z坂を過ぎて,しばらくすると,急な坂をくだる。
まるで海に飛び出していくような気持ちになる。
ブレーキをかけながら,ゆっくりと下りていく。
海岸沿いを走る。
ここの景色も大好きだ。
次は,大野亀。
大野亀。
草原のような坂を上る。
途中で,カメラマンがいて,撮影をしてくれる。
それを知っているので,前後に,参加者がいないタイミングで,カメラマンの前を通過する。
ピースサインを出して,写真に撮ってもらう。
ミーハーだなと思う。
今年は,写真を買ってもいいかなと思う。
上りきったところに,レストランがある。
ここで,ソフトクリームを食べる。
かなりの人数がソフトクリームを食べるために並んでいた。
おそらく,1年間の売上げの大部分をこの日に売り上げてしまうに違いない。
ここでも,ゆっくり。結局,20分くらいはいたろうか。
次のエイドステーション。
このエイドステーションには,ちいさなゴマがついた一口サイズのおにぎりがある。
いや,あるはずだった。
自分たちの到着が遅れたために,おにぎりはなくなっていた。
あったのは,バナナとオレンジのみである。
あとはスポーツドリンクとコーラと水。
ゆっくりと走り,観光を楽しむとこのようなことがおこる。
最後には,食べ物がなくなってしまうのだ。
まあ,絶対に食べないといけないものでもない。
あっさりと諦めて,ぬるいコーラをもらう。
ゆるいコーラはスッキリしないが,糖分の補給になる。
このエイドステーションで,ママチャリさんを発見したので,話しかけて,一緒に記念撮影。
地元からの参加で,出身中学の体操服を着ている。
顔はたぶん,イモトの真似かな。
ママチャリは,4段くらいのギア付らしいが,めっちゃ重いだろう。
重いから,下りは早いかというとそうではないらしい。
ママチャリと言えば,この日は,他にも3台ほど見かけた。
そのチャレンジ精神に拍手を送りたい。
両津へ向かう途中の海岸線は左手にずっと海が見えて,気持ちがよい。
時速23キロくらいで走る。
仲間と3人で一緒に走っていたが,坂があるとバラバラになってしまう。
途中で,待つことにする。
待っているときに,海を見ると,遠くに霞ながらも新潟の山が見えた気がした。
海の表面はないでいた。べた凪に近い。
途中,3人組みの後ろにつかせてもらった。
時速24キロくらいで,ちょうどペースがあった。
たぶん20キロ以上は後ろにいただろう。
御礼を言うのを忘れてしまった。
両津へは,11時45分ころに到着。
今年の弁当はこんな感じだ。
全部食べ尽くす。
食べるのはいいのだが,その後に,走るときに,お腹がたぷたぷしてしまう。
消化しないうちに走るのは健康によくないのだが,スタート制限が12時30分なので,やむを得ない。
両津を12時25分に出る。
お腹がいっぱいなので,ダラダラとゆっくり走る。
しばらくすると,坂道にさしかかる。
例年,上る途中で,家族がテーブルを出して宴会をしているグループがいる。
頑張れと声援を掛けながら酒盛りをしている。
声援は有り難いが,テーブルの上のビールを飲みたい気分になる。
ここから,坂道を上ると,その後は,ゆっくりとしたアップダウンが続き,左右に,田畑が広がるのんびりした風景が広がる。
アップダウンが続くと,だんだんと疲れてくる。
途中,一カ所だけ10%を超える坂がある。
何人かは自転車から降りてしまう。
坂の途中で,係のおばさんがいて,声をかけてくれる。
「これが最後の坂だからがんばって」
しかし,それはウソである。
まだ,緩い坂はつづくのだ。アップダウンがある。親切心からだろうが,信じてはいけない。
橋の上からの眺めもよい。
最後は,思い切りくだる。
これまで上り坂に苦しんできた仲間は下りとなると早い。
あっというまに下る。
平地に下りて,24キロくらいで巡航し,ゴールを目指す。
最後は,仲間と3人で同時にゴールをしようという話になり,ゴールまで速度を調整し,前後に他の人がいないかどうかを確認。
のんびりとゴールをしようとしたら,後ろからもの凄い勢いで210キロコースの人が追い抜いていった。
3時30分頃にゴール。
いい天気に恵まれて,楽しいロングライドであった。名残惜しい。あと50キロくらいは走れるくらいの脚力は残っていた。
ゴールしてからは,ボランティアの学生さんたちにマッサージをしてもらった。
このようなサービス精神がとても嬉しい。
そして,先輩の家に帰ることにした。
途中,ゴールに向かうママチャリさんとすれ違ったので,頑張れと声援を送った。
午前4時に起床。
ふだん,こんな時間には起きないので,ボーッとしてしまう。
なんとかジャージに着替える。
そして,長三郎寿司で,昨日,握ってもらったおにぎりを食する。
おにぎりの海苔が食べる直前におにぎりにまくタイプだったので,パリパリして美味しい。
長三郎の寿司の海苔はうまい。
歯磨きなどしながら,支度をしていたら5時20分になったので,出発することに。
会場までは約3キロ。
自転車にまたがり,会場を目指す。
会場に着くと,すでに,Bコース参加者が列を作ってかなりの数が並んでいる。
最後尾まで移動する。
今年は,一昨年に比べて,寒くない。
気温は14度くらいだろう。
今回は,仲間2人と合計3人での参加。
スタートを待つ間に,雑談をする。
大会に参加するときの楽しみが,他人の自転車を見ることである。
いろいろな自転車があり,楽しい。
それぞれにこだわりがあるので,そこから,どんな人なのかを想像する。
あるいは,並んでいる人たちの雑談を聞いて,その人たちの人間関係を推理するのも楽しい。
少しずつスタート地点に移動する。
約3000人が参加するので,時間がかかる。
スタートは午前6時くらい。
いちどに,20人くらいがグループで時間差でスタートする。
友人の1人が前のグループに入ってしまったので,自分たちと少し離れてしまったが,すぐに追いついた。
時速は約25キロくらい。
そんなに飛ばさないでいこうと思う。
相川エイドステーションまでは,参加者がばらけずに,固まりになって走る状況が続く。
昔,よそ見をしてこけた参加者に次々と自転車が突っ込んでいくトラブルがあった。
よそ見はせずに,前を見て走るように心がけた。
約50分で,相川エイドステーションに到着。
お腹はすいていないが,仲間が初参加なので,エイドステーションがどんなものかを見てもらいたいので,寄っていくことにした。
スポーツドリンク
そば
饅頭
オニオンスープ
などを食べる。
相川をスタートして,途中で,尖閣湾に立ち寄る。
風光明媚な場所である。
ところが,参加者は誰も立ち寄らない。
こんなに景色がよいのに,もったいない。
入場料500円を支払って,入場する。
例年,このロングライドに参加すると,必ず尖閣湾を見ていくことにしている。
一昨年は,自分の他に2,3人がいたが,今年は,私たち以外に誰も尖閣湾に立ち寄る人はいなかった。
そんなに急がなくても,〆切時間には間に合うのだから,佐渡の名所には立ち寄って楽しんでいいんじゃないかと思う。
という考えで,20~30分くらい,のんびりと尖閣湾を楽しんだ。
ゆっくりと尖閣湾を楽しんでいたら,Cコースの人たちもどんどん過ぎてしまい,Cコースのほぼ終わりのグループくらいの位置になっていた。
時速25キロくらいで,のんびりと走る。
風はあるが,向かい風ではなく,追い風,ときどき,右側からの斜め横から吹く感じだった。
気温はだんだんと上がってきた。
予報だと25度くらいになるらしい。
入崎エイドステーションに到着。
ここで,コーラを飲み,トイレに行く。
食べたのは,バナナとオレンジ。
オレンジには,塩をつけて食べた。
ここでも,10分以上,ゆっくりとしていた。
ここを出てしばらくすると,いよいよ跳坂。
Z坂である。
仲間には,Z坂という名物の坂があると話しておいた。
ちょっと,大げさに,みんなヒイヒイ言いながら坂を登ると脅かしておいた。
坂の手前で,皆で記念撮影をしてからZ坂を上ることにした。
それぞれ自分のペースで上り,途中で見晴らしがいい場所で待ち合わせをすることにした。
Z坂からの景色はすばらしい。
いつ来ても,感動する。
今日も,晴れて,海も空もきれいだ。
Z坂を過ぎて,しばらくすると,急な坂をくだる。
まるで海に飛び出していくような気持ちになる。
ブレーキをかけながら,ゆっくりと下りていく。
海岸沿いを走る。
ここの景色も大好きだ。
次は,大野亀。
大野亀。
草原のような坂を上る。
途中で,カメラマンがいて,撮影をしてくれる。
それを知っているので,前後に,参加者がいないタイミングで,カメラマンの前を通過する。
ピースサインを出して,写真に撮ってもらう。
ミーハーだなと思う。
今年は,写真を買ってもいいかなと思う。
上りきったところに,レストランがある。
ここで,ソフトクリームを食べる。
かなりの人数がソフトクリームを食べるために並んでいた。
おそらく,1年間の売上げの大部分をこの日に売り上げてしまうに違いない。
ここでも,ゆっくり。結局,20分くらいはいたろうか。
次のエイドステーション。
このエイドステーションには,ちいさなゴマがついた一口サイズのおにぎりがある。
いや,あるはずだった。
自分たちの到着が遅れたために,おにぎりはなくなっていた。
あったのは,バナナとオレンジのみである。
あとはスポーツドリンクとコーラと水。
ゆっくりと走り,観光を楽しむとこのようなことがおこる。
最後には,食べ物がなくなってしまうのだ。
まあ,絶対に食べないといけないものでもない。
あっさりと諦めて,ぬるいコーラをもらう。
ゆるいコーラはスッキリしないが,糖分の補給になる。
このエイドステーションで,ママチャリさんを発見したので,話しかけて,一緒に記念撮影。
地元からの参加で,出身中学の体操服を着ている。
顔はたぶん,イモトの真似かな。
ママチャリは,4段くらいのギア付らしいが,めっちゃ重いだろう。
重いから,下りは早いかというとそうではないらしい。
ママチャリと言えば,この日は,他にも3台ほど見かけた。
そのチャレンジ精神に拍手を送りたい。
両津へ向かう途中の海岸線は左手にずっと海が見えて,気持ちがよい。
時速23キロくらいで走る。
仲間と3人で一緒に走っていたが,坂があるとバラバラになってしまう。
途中で,待つことにする。
待っているときに,海を見ると,遠くに霞ながらも新潟の山が見えた気がした。
海の表面はないでいた。べた凪に近い。
途中,3人組みの後ろにつかせてもらった。
時速24キロくらいで,ちょうどペースがあった。
たぶん20キロ以上は後ろにいただろう。
御礼を言うのを忘れてしまった。
両津へは,11時45分ころに到着。
今年の弁当はこんな感じだ。
全部食べ尽くす。
食べるのはいいのだが,その後に,走るときに,お腹がたぷたぷしてしまう。
消化しないうちに走るのは健康によくないのだが,スタート制限が12時30分なので,やむを得ない。
両津を12時25分に出る。
お腹がいっぱいなので,ダラダラとゆっくり走る。
しばらくすると,坂道にさしかかる。
例年,上る途中で,家族がテーブルを出して宴会をしているグループがいる。
頑張れと声援を掛けながら酒盛りをしている。
声援は有り難いが,テーブルの上のビールを飲みたい気分になる。
ここから,坂道を上ると,その後は,ゆっくりとしたアップダウンが続き,左右に,田畑が広がるのんびりした風景が広がる。
アップダウンが続くと,だんだんと疲れてくる。
途中,一カ所だけ10%を超える坂がある。
何人かは自転車から降りてしまう。
坂の途中で,係のおばさんがいて,声をかけてくれる。
「これが最後の坂だからがんばって」
しかし,それはウソである。
まだ,緩い坂はつづくのだ。アップダウンがある。親切心からだろうが,信じてはいけない。
橋の上からの眺めもよい。
最後は,思い切りくだる。
これまで上り坂に苦しんできた仲間は下りとなると早い。
あっというまに下る。
平地に下りて,24キロくらいで巡航し,ゴールを目指す。
最後は,仲間と3人で同時にゴールをしようという話になり,ゴールまで速度を調整し,前後に他の人がいないかどうかを確認。
のんびりとゴールをしようとしたら,後ろからもの凄い勢いで210キロコースの人が追い抜いていった。
3時30分頃にゴール。
いい天気に恵まれて,楽しいロングライドであった。名残惜しい。あと50キロくらいは走れるくらいの脚力は残っていた。
ゴールしてからは,ボランティアの学生さんたちにマッサージをしてもらった。
このようなサービス精神がとても嬉しい。
そして,先輩の家に帰ることにした。
途中,ゴールに向かうママチャリさんとすれ違ったので,頑張れと声援を送った。
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