ぐるぐる自転車どこまでも

茨城県を自転車で散歩しながら,水戸藩の歴史について考え,たまにロングライドの大会に出場,旅する中年男の覚書

輪行袋

2012-11-13 20:03:45 | 自転車
今のところ、愛用しているのは、モンベルのコンパクト輪行袋である。
理由は、ボトルケージに輪行袋を入れて運ぶことができるくらい小さいからだ。
使い方は、筒状のシートをたたんだ自転車に被せるだけなので、素早く自転車を収納できる。
手順は以下のとおり。
まずは、自転車を逆さまにして、車輪を外す。
そして、付属のヒモ3本で、フレームに車輪を固定する。
ハンドル部分とボトム部分にヒモをかける。
これは肩にかけるヒモになる。
そして、上から袋で覆う。
上部には、穴が開いていて、肩にかけるヒモをそこから出す。
覆ったら、下の部分を狭める。
下の部分にはヒモがついていて、引っ張ることで下の方を狭める。
下の部分を完全に袋で覆ってしまうことはできない。
だから、置き方によってはサドルなどが汚れてしまったり、自転車につけていた付属品が外れると底の穴の部分から落ちて失われてしまうことがあり得る。
ちょっと注意する必要がある。
すぐに、上から覆うことができるのがいい。
ただし、生地がすごく薄い。

まずは、自転車を逆さまに、そして、タイヤをはずして、ヒモでタイヤをフレームに固定


肩にかけるヒモをつけて、
自転車の上から袋をかぶせる


横置きなのでスペースは必要。たまたま車いす用のスペースが空いていたので、肩掛け用のヒモに手持ちのタオルを使ってバーにくくりつけることができた。



この写真ではリアキャリアがついていませんでしたが、リアキャリアを取り付けたクロスバイク、しかもスタンド付きで使えるかどうかを試してみました。
ぎりぎり使えました。
もちろん、下の方はある程度の穴が開いた状態で密閉はできません。
でも、どうにかスッポリと包み込めたのでよしとします。
なお、オーストリッチの輪行袋(縦置きタイプ)でも試してみたのですが、そちらはリアキャリアが障害になってしまい袋に入れることができませんでした。
ディレーラーとサドルが下になるはずなのですが、リアキャリアが邪魔になり、指定の位置に入らなかったのです。