イマカガミ

こころにうつりゆくよしなしごとを・・・

雪が降った日

2005-12-24 23:20:47 | 食べ物
以前このブログの読者に薦められた
蕎麦切 塩釜へ行きました。
バス一日乗車券を買っていたのだけれど、
適用範囲外だったので歩いていくことにしました。
北白川通りを北上。
適当なところで左折。一乗寺駅を発見し、進む。
言葉で書くと簡単なのだけれど、雪が吹き付ける中、
中々大変でした。
すれ違う人たちの表情にはどこか悟りのようなものが感じられました。
傘の雪を何度も振り落としたし。
しかし麺類同好会の団結は固く、皆会長の支持に絶対服従なのでした。

生粉打ちせいろ+玉子丼ミニ = 950+320円を注文。
たいてい生粉打ち蕎麦は量が少ないので
あらかじめヘッジをかけました。
玉子丼にしたのは、他のものに比べて安かったから。
温かい蕎麦にしようかと会員の某が言ったのだけれど、
会長はきっぱりと生粉打ちにすべきだと宣言したのでした。

しばらく待っているとやってきました。
山盛りの蕎麦とどんぶり一杯の玉子丼が・・・。
あれ?二人前あるように見えるけどな。

蕎麦は少し黒めかな。外側までひいているのでしょう。
注目すべきはその細さ。爪楊枝くらいです。
あるじ、なかなか腕がいいな、とひとりごちる。
そばつゆはほどほどに辛目でここちよい。
ねぎが青臭かったのは残念だけれど、わさびは本物でした。

玉子丼は初めて食べたけれど、なかなかおいしかったですよ。
量が多かったけど。
これで蕎麦大盛り、玉子丼大だったらどうなっていたことか。
雪のせいか、「夜は閉める」と主が言っていました。

エネルギーを充填したのでまた歩いて大学まで帰りました。
往復2時間かかってしまった。

ちなみに、今調べてみると生粉打ち蕎麦は一日限定20食だったもよう。
雪が降ってラッキーだったな。

研究会も

2005-12-24 22:04:08 | 日記
私が参加した日ともなると天気のほうでも意識するらしく
雪が降り始めました。
早目に出たつもりだったのだけれど
バスは遅れて少し遅刻しました。

バスは満員で、降りる人が乗り口から降りて
外を回って料金を払うほどでした。

京都のバスのマナーはわかりませんね。
混雑の中、女子高生3人がいました。
2人は座っていました。1人は・・・
1人はかばんを座席に置き、自分は立っていました。
なんでしょうね。
そこが優先席だからですか?
黒柳徹子の本体は実はあの髪の毛であるように、
彼女の本体もかばんのほうだったのですか?

しばらくして優先席がまたひとつあきました。
そのすぐ近くに立っていた人たちは誰も座りません。

バスは相変わらずの混雑で、少しでもつめてくれと
運転手が言っているのに。
何かの罠なのでしょうかね。
何も知らない人が座ると、
「ぷっあの田舎もんが。ぶぶづけでも食べさせて早々に退散させてやらまほし。」
という感じになるのでしょうか。

よくわからないので、「あの人たちは頭の調子が悪いのだ」と判断して、
二つ目に空いたほうに座りました。
バスは余計に時間がかかったし、乗車率はますます上がったけれど、
私は快適でした。