3月24・25の両日、「宇和わらぐろの会」主催の『わらぐろ野外写真展』を開催。
初日は雨だったので、仕方なく石城(いわき)公民館の屋内展示で行ったが、それでも雨中にわざわざ観に来られた方々も居て、実にありがたいことだった。
翌朝の天候も実に微妙な雲行きだったが、天気予報を信じて野外展示を決断。会場が“田んぼ”だけに、足元に気をもんだが、やっと午後になって晴れ間となりホッと胸をなでおろす。
幸いに、翌26日の愛媛新聞に記事が掲載された。
元々は、宇和のアマチュアカメラマンでもある兵頭あつやす氏が最初に始められたのが、この“わらぐろ”に写真を掛けるという野外写真展。
今回は、四国中央市や東中予からも含めて62点の応募があり、お陰で、会場に来て頂いた方にはテーマとなった「農村風景」の多様な視点を楽しんで頂けた。
天候不順のために客足はそれほど伸びなかったが、継続は力なりで、来年も頑張って実施したいもの。