岡崎直司の岡目八目

歩キ目デス・ウォッチャー岡崎が、足の向くまま気の向くまま、日々のつれづれをつづります。

田植え完了。

2006-06-07 21:38:58 | 季節感
一面、真っ白の田んぼになりました。

水を入れて、綿を浮かせればOK。田植え(マルチを敷く)の時に大敵なのは、風。めくれないように、常にホースで水を上から散布しながら、綿に水を含ませます。モチロン、中には種籾が入っていて、一週間もすれば芽が出始めます。
昨年の経験で、発芽を確認した時、稲穂が出始めた時、それはもう嬉しいの一言でした。
そして、人生の中で、昨年ほど天候が気になった年もありませんでした。現金なもので、お百姓さんの気持ちが少しは分かった年でした。
今年も、いい天候に恵まれますように。

我が家の田植え。

2006-06-07 21:26:36 | 季節感
四日の日曜に、何とか田植えをすることが出来ました。
田植えと言っても、ご覧の如くで、白い綿を一面に敷きます。

正式には、「水稲布マルチ直播栽培」という無農薬農法ですが、別名「お布団農法」とも呼ばれます。この方法を考案されたのは、松山在住の農学博士・津野幸人先生。以前から、この独特な農法に興味があり、一昨年の暮にお会いして、一念発起。
昨年から初チャレンジして、今年が二年目です。これまで、我が家には田んぼはあるものの、百姓などした事が無く、とても不安な船出でした。
ところが、やってみるものです。秋にはメチャうまのお米が採れました。多くの人に助けられました。

今年は今年で、果たしてどうなることか、お楽しみに。写真は、マルチ敷きを手伝ってくれた保内のKさん。ありがとう。