早くもアレヨあれよという間の6月という感じ。
先週のことだが、先月のこととなってしまった。
上京の折りに、神奈川県藤沢市まで足を延ばし、写真のモーガン邸を見てきた。地域の市民運動を背景に、昨年夏に(財)日本ナショナルトラストの取得物件となり、現地保存された建物。「モーガン邸を守る会」が頑張っている。
J.H.モーガンは、大正から昭和初期にかけて事績を残したアメリカ人建築家。奥さんは日本人たまのさん。
今回はその守る会のSさんに、世話をかけてしまったが、通常はまだ非公開のところ、許可を得て、中を見せてもらった。写真は、入り口の華麗な門扉。
何故、このお屋敷を見学させてもらったかと言うと、松山市にある東雲学園にモーガンの設計した建物がある。城門と見間違う正門がソレで、後一つ宣教師館もあったが、戦災で焼失し、その基礎をそのまま使って戦後再建(地元で建築)されたのが、今の「みつばハウス」。
彼の作品は、横浜界隈と仙台(東北学院大)に集中していて、関西では珍しい。そんなご縁で、自邸だけは目にしておきたかった次第。
詳しくは、下記の「モーガン邸を守る会」ホームページをご覧下さい。
http://homepage1.nifty.com/Morgan/top.htm
先週のことだが、先月のこととなってしまった。
上京の折りに、神奈川県藤沢市まで足を延ばし、写真のモーガン邸を見てきた。地域の市民運動を背景に、昨年夏に(財)日本ナショナルトラストの取得物件となり、現地保存された建物。「モーガン邸を守る会」が頑張っている。
J.H.モーガンは、大正から昭和初期にかけて事績を残したアメリカ人建築家。奥さんは日本人たまのさん。
今回はその守る会のSさんに、世話をかけてしまったが、通常はまだ非公開のところ、許可を得て、中を見せてもらった。写真は、入り口の華麗な門扉。
何故、このお屋敷を見学させてもらったかと言うと、松山市にある東雲学園にモーガンの設計した建物がある。城門と見間違う正門がソレで、後一つ宣教師館もあったが、戦災で焼失し、その基礎をそのまま使って戦後再建(地元で建築)されたのが、今の「みつばハウス」。
彼の作品は、横浜界隈と仙台(東北学院大)に集中していて、関西では珍しい。そんなご縁で、自邸だけは目にしておきたかった次第。
詳しくは、下記の「モーガン邸を守る会」ホームページをご覧下さい。
http://homepage1.nifty.com/Morgan/top.htm