久々に韓国映画「ラブストーリー」を見た。
DVDを買ったから何度も見ている作品。
でも見る度に登場人物の心情や行動をより深く考えられるから、名作と言える。
ここから見ている方しか分からない感想を書きますが、まだ見てない方はよかったら映画をご覧下さい。
この映画は愛をテーマにした作品だね。
ジュヒ、ジュナ、テスは自分の望みや思いを捨てて、好きな人のことを1番に想って行動していると思った。
ジュナとジュヒが愛し合っていることを知ったテスは、自分はジュヒの許婚で、なおかつ好きでたまらないのに、自殺未遂をしてまで身を引こうとする。
ジュヒは、許婚であるテスやお互いの家族を悲しませたくないから、ジュナが好きなのにも関わらず身を引こうとする。
またジュナは、テスを自殺未遂まで追い込んでしまったこと、ジュヒを悲しませてしまったことに責任を感じて、二人の元から去っていく。
それからジュナは、戦争に赴く際に、ジュヒからもらったペンダントを、戦場の中でも命懸けで守ろうとする。
そのペンダントがジュヒと自分の絆の象徴だからだと思う。
また戦場から戻ったジュナは怪我の後遺症で盲目になってしまったけど、ジュヒと再会する時には、会う時のシュミレーションを何度もして、自分が盲目であることをジュヒに隠そうとしたり、またジュナは、戦争から戻ってきて、ジュヒと再会したから、結婚しようと思えばできたのに、盲目である自分はジュヒの負担になるから、先に結婚したと嘘をつく。
どれも恋愛を越えた愛だなと感じた。
たとえ片想い・両想いでも、好きな人のことを1番に考えて行動しているんだな。。
もちろん人間は不完全だから、一生懸命になっても相手を傷付けてしまうこともある。
でも好きな人にとって1番良い方法をそれぞれ一生懸命考えての行動だから、どれも間違いなんかじゃないと思うんだよね。
大事なことは、自分の望みや想いを捨てて、好きな人の為に行動することなのかな。
しかも三人とも好きな人に対して、「愛している」という言葉をほとんど使っていないところにも共感できる。
この言葉はとても重くて尊いから、軽く頻繁に使うべきじゃない。
手を握ったり、笑顔を見せたり、抱きしめたりなどの仕草や行動で愛を伝えることもできるから。
映画に出てきた手紙の内容に「愛することは愛されることよりも幸せだ」と書いてあった。
人間は愛されたいとよく思ってしまうけど、ますは愛していくことが先だと思う。
でも愛されたいという氣持ちを知っているからこそ、人を愛せるのかな。
あとこの映画は風景が綺麗だ。
雨のシチュエーションひとつで、悲しみ・喜び・恵みといった言葉を感じさせたり、雨の中を服を相合傘にして二人で駆け抜けたり、ホタルが夜空を舞ったり、夕焼けの空に虹が架かったりと。
全体的に切ない内容だが、クスッと笑えるシーンが所々にあるのは心が和む。
見る度に新たな発見があって、次に見るときはどんなことを感じるのだろうと期待させる作品だね。
DVDを買ったから何度も見ている作品。
でも見る度に登場人物の心情や行動をより深く考えられるから、名作と言える。
ここから見ている方しか分からない感想を書きますが、まだ見てない方はよかったら映画をご覧下さい。
この映画は愛をテーマにした作品だね。
ジュヒ、ジュナ、テスは自分の望みや思いを捨てて、好きな人のことを1番に想って行動していると思った。
ジュナとジュヒが愛し合っていることを知ったテスは、自分はジュヒの許婚で、なおかつ好きでたまらないのに、自殺未遂をしてまで身を引こうとする。
ジュヒは、許婚であるテスやお互いの家族を悲しませたくないから、ジュナが好きなのにも関わらず身を引こうとする。
またジュナは、テスを自殺未遂まで追い込んでしまったこと、ジュヒを悲しませてしまったことに責任を感じて、二人の元から去っていく。
それからジュナは、戦争に赴く際に、ジュヒからもらったペンダントを、戦場の中でも命懸けで守ろうとする。
そのペンダントがジュヒと自分の絆の象徴だからだと思う。
また戦場から戻ったジュナは怪我の後遺症で盲目になってしまったけど、ジュヒと再会する時には、会う時のシュミレーションを何度もして、自分が盲目であることをジュヒに隠そうとしたり、またジュナは、戦争から戻ってきて、ジュヒと再会したから、結婚しようと思えばできたのに、盲目である自分はジュヒの負担になるから、先に結婚したと嘘をつく。
どれも恋愛を越えた愛だなと感じた。
たとえ片想い・両想いでも、好きな人のことを1番に考えて行動しているんだな。。
もちろん人間は不完全だから、一生懸命になっても相手を傷付けてしまうこともある。
でも好きな人にとって1番良い方法をそれぞれ一生懸命考えての行動だから、どれも間違いなんかじゃないと思うんだよね。
大事なことは、自分の望みや想いを捨てて、好きな人の為に行動することなのかな。
しかも三人とも好きな人に対して、「愛している」という言葉をほとんど使っていないところにも共感できる。
この言葉はとても重くて尊いから、軽く頻繁に使うべきじゃない。
手を握ったり、笑顔を見せたり、抱きしめたりなどの仕草や行動で愛を伝えることもできるから。
映画に出てきた手紙の内容に「愛することは愛されることよりも幸せだ」と書いてあった。
人間は愛されたいとよく思ってしまうけど、ますは愛していくことが先だと思う。
でも愛されたいという氣持ちを知っているからこそ、人を愛せるのかな。
あとこの映画は風景が綺麗だ。
雨のシチュエーションひとつで、悲しみ・喜び・恵みといった言葉を感じさせたり、雨の中を服を相合傘にして二人で駆け抜けたり、ホタルが夜空を舞ったり、夕焼けの空に虹が架かったりと。
全体的に切ない内容だが、クスッと笑えるシーンが所々にあるのは心が和む。
見る度に新たな発見があって、次に見るときはどんなことを感じるのだろうと期待させる作品だね。