或る、統合失調症患者の独り言

Version 23,31. Jeder findet Liebe im Ende. - 宇多田ヒカル(私的ドイツ語訳)

「ゴールデンスランバー」

2011-09-21 17:45:25 | 日記
YUIちゃんは「ゴールデンスランバー」の本を読んでいるみたいですな。

多分面白いと思います。映画が面白かったから。

予告編を見てから、ずーっと気になっていた作品だったのですが、

レンタルで見ました。

これは確かに、ズルい?(笑)

ホントに先が一体どうなるのか、気になって仕方がなく、

食い入るように見入っていたことを、思い出しました。

映画の方になっちゃいますけど、ニコラス・ケイジ主演の「NEXT」も面白いですよ。

AKBには基本、興味はないけれども

2011-09-21 17:21:19 | 日記
「2011年9月20日(火)19時8分配信 J-CASTニュース」の記事、

『「前田敦子はブサイク!」と辛坊治郎が発言 大島優子を巡り真のナンバーワンは誰だ!?』、

を読んでみたが、確かにその通り。

AKBには特に興味はないけれども、

連日のようにテレビに出ているし、

「この子はAKB(およびその他の同系列グループ)」、とはいちいち認識していない。

でも、やっぱり私も、『「mixi」でダブルスコアで「大島優子がかわいい」という結果が出た』、

という事にうなづく。

以前からなんで前田敦子がトップなんかなぁ~、とは思っていたけど、

世間との認識のズレはなかったんやね。

言っちゃぁ悪いが、馬鹿か?

2011-09-21 04:51:52 | 日記
今、自分のブログの表示確認をして、一つ、馬鹿な輩の一文を見つけた。

まぁ自分のブログだから、そう言えば、

「私が馬鹿」、

と自分で言っているように思えるかもしれない。

しかし、盲点がある。

本人にはどうしようもない、何らかの関連性を持った、いくらかはランダムな文字が連ねられるのである。

察しの付いた方もおられるかもしれないが、

「広告」、である。

「これではイメージダウンではないか?」、

と思えるような広告が入っていたのである。

以下、全文を引いてみたいと思う。

 Ads by Google
 精神分裂病についてなら
 専門家が質問にお答えします。どんな問題もスッキリ解決!
 http://Medical.JustAnswer.jp

さて、どこに問題があるのか、お分かりであろうか?

わからない方も多いのではないだろうか。

実は現在、「精神分裂病」、という呼称は用いないのである。

今は、「統合失調症」、と呼称されている。

確かに世間一般にはまだまだ広まってはいないのかもしれないが、

「専門家が質問にお答えします。どんな問題もスッキリ解決!」、

と書いている以上、彼らは、「専門家」であるはず。

「統合失調症」、と呼称しないのは、

彼らが「馬鹿」なのか、「本当はズブの素人」なのか、「いやらしい意図」があるのか、「低俗な惹句」なのか。

まぁそのうちのどれかであろう。

こんな輩に質問しても、患者さんなら余計悪くなるか、一般の方なら偏見や差別を深めるか、

といったところであろう。

では、なぜそこにこだわるか、ということについて、

多分すべての方にわかっていただけるような例を挙げよう。

今、「らい病」というだろうか?

明らかに歴史的な差別と偏見に満ちている。この言葉を使えば、非難の嵐となるであろう。

今は、「ハンセン病」という。

ではもっと身近な例を挙げよう。

今、「成人病」というだろうか?

実際には現在、成人だけではなく、子供たちにも患者がいるという事で、

「生活習慣病」という。

昔の文献や欧米語の直訳以外で、

「精神分裂病」、

などという言葉を使う事はない。

知らなかった方々は、以後、注意した方がよいと思われる。

本当に、「馬鹿な広告主」がくっついたものである。

今年の漢字

2011-09-20 18:28:48 | 日記
ちょっと気が早いけど、「今年の漢字」には何が選ばれるか。

多分、「災」だろう。

ポジティブな考えで、将来を見据えていれば、

「興」、かもしれない。「復興」の興ね。

自警団

2011-09-20 13:22:10 | 日記
「警察」だけについて書くのも、片手落ちになってしまう。

だから補完の意味も込めて。

「自警団」という組織を作っているところがある。

平たく、もっと柔らかいところがある、基本的な組織を書くとすれば、

「町内会」「自治会」といったことになろうか。

これらもまた、危険な面がある。

まぁなんにでも「良い面」と「悪い面」があるのは当たり前なので、

ここでは「悪い面」について挙げておく。

これらの組織は、「村八分」や「自身の正義のみに基づいた、特定住民の排斥」というものを起こすことがある。

基本的には住民自治組織なので、法令等に基づかない、

「暗黙の了解」を盾にして自らを通そうという心が生まれがちになる。

そういったことによって、「共通の敵」というものを作り、

彼ら自身の団結力を強固なものにしようとする。

実際、「敵」がいれば、意思の共通する者たちの、「敵への対抗」ということで一致団結してしまう。

これは心理的にも仕方が無い事、と言えるかもしれない。

しかし、これは先に言ったように、危険な面がある。

「自分たち以外を認めない」というようなことや、

「相互監視社会」の温床となりうる。

自らの権益を守ろうとする気持ちはわかるが、

愚の骨頂とも言え、警察の思うつぼともいえる、「監視社会」を成立させてしまう。

戦中や、江戸時代などのように、自分たちにとって、「異分子」、と思えるものを徹底的に敵視する。

また、「密告」というものが行われ、「無辜の人間」がいわれのない事でおとしめられることも出てくる。

何をするにも、「監視」の目を気にしなければならなくなってくるのだ。

結局は、自分たちの「自由」が奪われてしまったことに気が付かないのである。

「監視社会」=「警察社会」、と言えるので、生活がどんどんしにくくなる。

本当に、「馬鹿げたこと」、と言うしかない。

ネプリーグ

2011-09-19 20:11:08 | 日記
なるほど。

今日はスペシャル(SP)じゃないんだ。グランプリ(GP)なんだ。

そうやよね。

いつもと同じ1時間番組なのに、「SP」と言われると、

「何で?」、ってなるよね。

関東ローカルでは2時間番組でも、

他の地方では違ったりするからね。

私は以前、「関テレVSフジテレビ」、と書いたことがあったが、

こうしてくれると、真相はやぶの中になってしまっても、

視聴者的にわかりやすくていいよね。

思春期は人間ではない?

2011-09-19 19:02:05 | 日記
脳は生まれた後も成長を続けるという。

そこで、驚いたことがある。

「思春期に至っても、未だ成長中」なのだ。

いわゆる成人に至ると脳細胞が死滅していくというが、

シナプスと呼ばれる神経細胞同士の接続、という形による成長は続く。

「思春期」の場合、未だ「成人」には至っていないので、本来の人間の脳にはなっていないのである。

「大脳辺縁系」という古い脳部位が活性化されていて、

「大脳新皮質の前頭葉」という自分をコントロールする、

つまりは、「人間を人間たらしめている場所」がちゃんと機能していないのである。

これは、「思春期においては、人間は人間ではなく未だ進化中のサル」ということになる。

だから、いろいろと問題行動を起こしたり、感情に操られるまま、だったりするのである。

ま、成人になったらなったで、奸計をめぐらすような輩もいるが。

警官プラス検事

2011-09-19 18:40:34 | 日記
警官ってものは、権力をかさに着てしか捜査できない。

多分検事もそうでしょう。

「警察」、という組織自体、

「権力の実力行使機関」、な訳だから。

今日もニュースで、交通警察が、

おしっこが我慢できない、という女性に対して聴取を続け、

結果、失禁させてしまったらしい。

おまけにそのままで約40分間聴取を続けたという信じられないような有様である。

さらには、「何か問題があるのならば戦う」などと言ったらしい。

警察とはそこまでレベルが低いものなのか。

交通法規には詳しくても、憲法を知らないのではないか?

「基本的人権の尊重」。これはもう当たり前に最優先にすべきことである。

だから、退職後も、一般の探偵社には採用されないという。

なぜなら、上述した通り、

「権力をかさに着て」しか捜査できないのである。

まぁ普通の探偵さんのような捜査手法ができなくなっているのである。

まさに恐ろしい「職業病」である。

消費税

2011-09-18 06:20:35 | 日記
ずーっと疑問に思っていること。

何で消費税は使い道ばっかりが強調されて、

「一律」という課税が俎上に乗らないのか。

まぁ最終的には20%位になるんだろうけど、

「食品」などの生きていくために必要なものや、

「書籍」などの文化的に必要なものに対して、

「無税」あるいは「優遇税制」といったものが行われないのか。

今はまだ5%だからそれほど消費者も文句を言わないのかもしれないが、

そういった、「優遇税制対象品目」というものが必要だと思う。

そうすると結局は、「物品税」の復活ではないか、

と言われるかもしれないが、

実際には諸外国では、そういった生きていくために必要なものや文化的なものに対して、

「無税」や「優遇税制」といった対策が取られていることが多い。

「一律」の方が平等、と言えるかもしれないが、

よく言われる、「重税感」といったものは、そういったものに対してまで高い税率を設定することで、

より強く感じられてしまうのではないだろうか。

マスコミが取り上げないだけで話としてはあるのかもしれないが、

こういったことに対してこそ、影響力のあるマスコミが、なんだかんだと声高に叫ぶ必要があるのではないだろうか。

正常と異常

2011-09-17 22:44:08 | 日記
人間にとって、「正常」とは何か?、「異常」とは何か?

結論から言ってしまえば、「全人類が皆、異常である」、と言える。

本当に、自分が「正常」だと言える人がいるだろうか?

いたとしたら会ってみたいし、「なぜそう思うのか?」、と聞いてみたい。

まず、「平均的な人間」、などというものは、単に、統計上導き出された「架空の人物」であって、実在しない。

全ての項目において、「平均的」などという事は、確率的にもあり得ない。

いわゆる「偏差値」などと言うものがあるが、全てにおいて、一生を通して、「標準」、などという人は、

逆に、「異常」な存在であると言える。

そして、「標準」でなければ、「異常」なのである。

つまり、全ての人は、「異常」なのである。

「常」というものをどう捉えるかによって、その人にとっての「正常な状態」が存在し、

同じように、「異常な状態」が存在する。

例えば、慢性胃炎の症状が出ている人、精神病に起因する症状が発症している人、風邪症候群に罹っている人、などなど、

みんな同じくして、「異常な状態」である。

慢性胃炎を持ちながらも無症状な時、精神病でありながらも、それに起因する症状が出ていないとき、

風邪症候群がおさまった時、みんな同じくして、「正常な状態」である。

このように、ただ単に、「正常な状態」と「異常な状態」が存在するだけで、

「全人的に正常」、などというものはあり得ない。

ただ単に、「異常な状態」にいる人に対して、「正常な状態」にある人が、

ときに、差別、偏見で、「異常な人間だ」などと言っているに過ぎない。

また、差別、偏見でそのような言動を自己正当化している人たちは、

「正常な状態」だとはいえない。「同じ穴のムジナ」。その人たちも、「異常な状態」にあるのである。

つまり、「全人類は、異常者集団」なのである。

お揚げさん

2011-09-17 08:03:51 | 日記
ミツカンのCMで、「お揚げで包んでいないのに、稲荷と言えるのか?」、

とお茶の間に問いかけるものがあるが、

「十分、『稲荷』と言える」、と思う。

「稲荷」と言えばお揚げさんだが、

これはお稲荷さんのお使いである狐の好物が、

お揚げさんとされていることによる。

つまり、お揚げさんさえ使っていれば、

「稲荷」と言っても別に不思議ではない。

別にお揚げさんで包んでいる必要はない。

あれは、「稲荷『寿司』」、と言うんだから。

スポーツ庁新設

2011-09-16 19:48:38 | 日記
「文科省がスポーツ庁新設」。

お察しの通り、なんやかんやといちゃもんをつけようと思ったのだが、

「障害者スポーツの担当者も配置する」、

との一文で、さすがに何も言えない。

オリンピックが開催された後には、

「パラリンピック」、という「障害者五輪」が行われる。

近代オリンピック自体には、創始者のいやらしい意図、

というものがあるのではあるが、

現在ではもうそういったことは関係ないだろう。

とにかく、スポーツ庁の人たちには、頑張ってほしいと思う。

「学者先生」たちへ

2011-09-16 01:22:35 | 日記
日本語には、文字が無い。

「何を言っているんだ?」と思われるかもしれない。

しかし、「漢字」というものは、もちろん、中国のものである。

では、「かな」はどうか。

ご存じのとおり、「ひらがな」は漢字を崩してできたもの。

「カタカナ」は漢字の一部を取ってできたもの。

日本固有の文字は、一切ないのである。

「お偉い先生方」が、「本来の日本語」、といった場合、文字では書き表せないことになる。

何でも取り入れる日本の文化によって、「日本語」自身も存在できているのである。

つまり、「本来の日本語」を書き表すすべはない。全て口承によるしかないのである。

「本来の日本語」たる「やまとことば」だけで生活する場合、書き残す、という作業ができないのである。

唯一の手段としては、一応世界的に認められている「ローマ字」を使うしか方法はない。

しかしそのローマ字も、「文部省式」やら「ヘボン式」やら一つに定まってはいないのである。

長音を表す場合どうするか。

母音の上に線を引く、あるいは「h」をつける、はたまた「英語式」の発音規則に従った記述をする。

どちらにしても、一長一短がある。

今私がしているキーボードでの入力も、また別の規則の上に成り立っている。

しかし、本気で「正しい日本語」なんて言う考え方を持っている「学者先生」はいるのだろうか?

ただの「日本語オタク」なのではないか?

ちなみに隣国の韓国には、「自らの文字」というものがある。

確かテジョンデワンによって作られたと言われていたと思うが、

「ハングル文字」である。

これはよくできていて、論理的にも、「なるほど」、と思える文字体系である。

そろそろ「学者先生」たちも、「正しい日本語」などという「幻想」から覚めてほしいものである。

「日本」という国

2011-09-16 00:20:25 | 日記
基本的に、日本という国は、外国からのものを取り込み、自分たちなりに使いやすくして育ってきた国。

前エントリで日本語についても書いたが、そういったことに自由であるからこそ、柔軟であるからこそ、

ここまでの繁栄がある。自分たちの信条をかたくなに持ち続けていたとしたら、これほどまでの国にはなっていない。

「加工貿易」なんて言うのもその一例。

とにかく、日本が独立国ではなくなったアメリカ軍政下以後も、そういったことは続けていたはず。

「ホンマでっかTV」なども面白く見させていただいているが、

この番組に出ていらっしゃる方はどうなのかはわからないが、

基本的に、「学者は馬鹿」なのかもしれない。

一つの研究に没頭して一生を終えたり、めちゃくちゃな論理を展開したり(ま、これは私もそうだという自覚はあるが)、

馬鹿でなければできないことなのだろう。

ただ、そこにはたまに、大いなるブレイクスルーがあることも確か。

一つの事に全人生をかけて研究を続けているからこそ、新しい発見が生まれることもある。

ただ、多くは、「やっぱり馬鹿なんだな」、と思える。

「おえらがた」、「権威を持つ方」、馬鹿の頂点を極めていらっしゃるのだろう。

ただ、凝り固まってしまっている方には、もう少し柔軟になって欲しいと願う。

日本が世界の中で埋没してしまわないように。

「本来の」日本語とは?

2011-09-15 23:54:27 | 日記
今さっき、「ニュースJAPAN」でやっていたが、はっきりいって、

「馬鹿げている」と思う。

以前より言われているような、日本語の乱れ。

「乱れ」?

確かに通じなければ何の意味も持たない。

しかし言葉というものは生き物。

常に新しく、色々と変化していく。

未だに「ら抜き言葉」を気にする人がいるのか?

逆に、「ら」を入れるか入れないかで、意味の区別ができるようになっているではないか。

有益ではないか。「尊敬」を表すときに「ら」をいれる。

その方が使い勝手も良い。普段は「ら」を抜いていた方がよい。

そもそも、「正しい日本語」、とはなんだ?

国語審議会で決めたことを全国民が受け入れなければならないのか?

言葉というものはそんなに制約を受けるものなのか?

馬鹿げている。

それなら、「本来の日本語」といってよいであろう、

「やまとことば」だけしゃべって一生を暮せ。可能ならな。

和製英語も和製漢語も一切使うな。

元々漢字にしても、「書き順」というものがあることがおかしい。

単に、ある程度「書きやすく、美しく書ける」、という事にしか意味を持っていない。

書き順なんて気にする必要はない。

自分の書きたいように、書きやすいように書いた方がいいのに決まっている。

ほんまに、馬鹿だ。