或る、統合失調症患者の独り言

Version 23,31. Jeder findet Liebe im Ende. - 宇多田ヒカル(私的ドイツ語訳)

久々に紳助はんの事をちょっと

2011-09-21 18:28:06 | 日記
「(SPA! 2011年8月24日掲載) 2011年8月26日(金)配信」の、

『引退会見直前に駆け抜けた「紳助逮捕」噂の舞台裏』、

を読んで。

どんだけ裏でマイナスがあろうが、カリスマであったことに変わりはないはず。

実際、あのヒトラーも、一度武力蜂起して、逮捕されている。

しかし、シャバに出ると、今度は「ワイマール憲法下」での「正当な権力掌握」、

という道をとった。

そして、そのカリスマ性が発揮され、全ドイツはヒトラー及びNSDAP(いわゆる「ナチ党」のこと)のものとなる。

「偉人」とは言えないかもしれないが、そのカリスマ性を否定はできないだろう。

また、いくばくかの「プラス」の部分も否定できないだろう。

ヒトラーに比べれば、紳助はんなんて、それほど悪逆非道であったわけではなく、

私としては、「紳助擁護派」から何があろうと、一歩たりとも引かない。

 (追記:ヒトラーを賛美はしていないが、日本では「ヒトラー本」がよく売れるという。この意味も考えてほしい。)

「ゴールデンスランバー」

2011-09-21 17:45:25 | 日記
YUIちゃんは「ゴールデンスランバー」の本を読んでいるみたいですな。

多分面白いと思います。映画が面白かったから。

予告編を見てから、ずーっと気になっていた作品だったのですが、

レンタルで見ました。

これは確かに、ズルい?(笑)

ホントに先が一体どうなるのか、気になって仕方がなく、

食い入るように見入っていたことを、思い出しました。

映画の方になっちゃいますけど、ニコラス・ケイジ主演の「NEXT」も面白いですよ。

AKBには基本、興味はないけれども

2011-09-21 17:21:19 | 日記
「2011年9月20日(火)19時8分配信 J-CASTニュース」の記事、

『「前田敦子はブサイク!」と辛坊治郎が発言 大島優子を巡り真のナンバーワンは誰だ!?』、

を読んでみたが、確かにその通り。

AKBには特に興味はないけれども、

連日のようにテレビに出ているし、

「この子はAKB(およびその他の同系列グループ)」、とはいちいち認識していない。

でも、やっぱり私も、『「mixi」でダブルスコアで「大島優子がかわいい」という結果が出た』、

という事にうなづく。

以前からなんで前田敦子がトップなんかなぁ~、とは思っていたけど、

世間との認識のズレはなかったんやね。

言っちゃぁ悪いが、馬鹿か?

2011-09-21 04:51:52 | 日記
今、自分のブログの表示確認をして、一つ、馬鹿な輩の一文を見つけた。

まぁ自分のブログだから、そう言えば、

「私が馬鹿」、

と自分で言っているように思えるかもしれない。

しかし、盲点がある。

本人にはどうしようもない、何らかの関連性を持った、いくらかはランダムな文字が連ねられるのである。

察しの付いた方もおられるかもしれないが、

「広告」、である。

「これではイメージダウンではないか?」、

と思えるような広告が入っていたのである。

以下、全文を引いてみたいと思う。

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さて、どこに問題があるのか、お分かりであろうか?

わからない方も多いのではないだろうか。

実は現在、「精神分裂病」、という呼称は用いないのである。

今は、「統合失調症」、と呼称されている。

確かに世間一般にはまだまだ広まってはいないのかもしれないが、

「専門家が質問にお答えします。どんな問題もスッキリ解決!」、

と書いている以上、彼らは、「専門家」であるはず。

「統合失調症」、と呼称しないのは、

彼らが「馬鹿」なのか、「本当はズブの素人」なのか、「いやらしい意図」があるのか、「低俗な惹句」なのか。

まぁそのうちのどれかであろう。

こんな輩に質問しても、患者さんなら余計悪くなるか、一般の方なら偏見や差別を深めるか、

といったところであろう。

では、なぜそこにこだわるか、ということについて、

多分すべての方にわかっていただけるような例を挙げよう。

今、「らい病」というだろうか?

明らかに歴史的な差別と偏見に満ちている。この言葉を使えば、非難の嵐となるであろう。

今は、「ハンセン病」という。

ではもっと身近な例を挙げよう。

今、「成人病」というだろうか?

実際には現在、成人だけではなく、子供たちにも患者がいるという事で、

「生活習慣病」という。

昔の文献や欧米語の直訳以外で、

「精神分裂病」、

などという言葉を使う事はない。

知らなかった方々は、以後、注意した方がよいと思われる。

本当に、「馬鹿な広告主」がくっついたものである。