或る、統合失調症患者の独り言

Version 23,31. Jeder findet Liebe im Ende. - 宇多田ヒカル(私的ドイツ語訳)

改めましてごあいさつ

2011-09-22 01:14:29 | 日記
確かどこかのエントリで、「矛盾」について書いたと思うんだけど、

どこに書いたのかわからなくなってしまった。

まぁこんだけダラダラと書いて、エントリタイトルも内容を反映してなかったりするようなこのブログでは、

探すのは大変かもしれない。自分でも。

でも確か「矛盾」については書いたような気がする。

で、ちょっと一言(では済まないんだけど)。

画面左側をスクロールしていくと、「Ich schreibe nur meine Meinung. 反論無視。」とある。

つまりまぁ好き勝手やってる、ってことなんだけど。

「首尾一貫していない」というところを突いてくる人がいるだろうと思って書いているんだけど、

あたりまえやん。

「nur meine Meinung」ですよ?

書いたことがあるかもしれないけれど、私の立場は、

「旗色不鮮明」なわけです。

だから、イデオロギーでも右に寄ったり、左に寄ったり、してるわけです。

あと、このブログは、タイトル自体も、サイトとしてのバージョンも、ちょこちょこ変えております。

今は「Version 11.01」です。頭に書いてあるからわかりますよね?

首尾一貫していなくて当たり前でしょ?

だって、自分の気分次第でブログタイトルもバージョンも変わっていってるんだし、

今なんか、いわゆる、「タブーを気にしない」というのがブログタイトルの下の文でわかるでしょ?

「学者先生」たちからすれば、唾棄すべき、あるいは黙殺すべきもの、かもしれないけれど、

一応こうして生きている人間の、「その時」の思いや考えをずらずらっと書いているわけで、

「論理」に対しても、正当的であったり、自己流であったりするのも、あたりまえのこと。

「学者先生」たちにとっては、「論理的であること」というのが至上命題なのかもね。

私にゃそんなもんくそくらえなので。

ま、これからもボチボチやっていきますんで、読んでくださっている方、ありがとうございます。

なんかおかしい奴の変な文章で、気に入っていただける方もいらっしゃるんじゃないかと思いまして。

これからもよろしくお願いいたします。

もちろん、スタンスを変えるつもりは毛頭ございませんので。

大阪VS東京

2011-09-22 00:06:32 | 日記
「大阪」を前に持ってきてるところがまた、意図的でしょ?

大阪は東京に対してライバル心を持っているんやね。

「こっちは上方だ」なんて考えもあると思う(実際には京都の方がそうなんやろうけど)。

でも東京は大阪なんて眼中にないんやね。

ただ、東京一極集中の弊害は、大分前からあるよね。

大阪に本社があった企業も東京に移転していくし、

大阪の地盤沈下はかなりなもんやと思う。

この「東京至上主義」が明らかになったことがあったことは知っているかな?

国鉄民営化。JR東日本とJR西日本と分かれたわけで。

これが関西にとっては悲願の達成にもつながって行ったんよね。

国鉄時代は東京、首都圏の整備にばかり着手していた。

それがJRになった途端、関西の鉄道構想が前進していったんやね。

東西線。旧片町線と福知山線がつながって、大分便利になったんよね。

おおさか東線。今まで放射線状にしか走ってなかった路線を、環状線の外側でも同心円状に伸ばそうとする第一歩。

あと私鉄になるけれども、

阪神の旧西大阪線の延伸。これで阪神と近鉄が直結して、乗り入れることができるようになった。

大阪モノレールの大日への延伸。これも同心円状路線の一端。

京阪の中之島線開業。これで中之島が少しは交通の便が良くなった。

地下鉄の今里線開業。これも同心円状路線の一つ。

思いつくものを挙げてみただけでこんなにも関西の鉄道事情が、

東京、首都圏への偏った鉄道整備しか眼中になかったところから、大分改善された。

ただ、未だにいろんな分野で東京一極集中は続けられていて、

「首都」と確定されたことなんてないのに、「首都」面をしているんやね。

特に京都の人なんてそう思っているんではないかな。

京都で、「東京から来ました」、と言うと、

「これはまぁ田舎からようお越しくだはりました」、何てゆう人もいるしね。

今、東京に行くことを、「上京」と言うけれども、

未だ、「あずま下り」という感覚を持っている人もいるし。

確かに関東平野という日本最大の平野の上に成り立っていることだから、

大規模化するのは仕方がないかもしれないけどね。