或る、統合失調症患者の独り言

Version 23,31. Jeder findet Liebe im Ende. - 宇多田ヒカル(私的ドイツ語訳)

「本来の」日本語とは?

2011-09-15 23:54:27 | 日記
今さっき、「ニュースJAPAN」でやっていたが、はっきりいって、

「馬鹿げている」と思う。

以前より言われているような、日本語の乱れ。

「乱れ」?

確かに通じなければ何の意味も持たない。

しかし言葉というものは生き物。

常に新しく、色々と変化していく。

未だに「ら抜き言葉」を気にする人がいるのか?

逆に、「ら」を入れるか入れないかで、意味の区別ができるようになっているではないか。

有益ではないか。「尊敬」を表すときに「ら」をいれる。

その方が使い勝手も良い。普段は「ら」を抜いていた方がよい。

そもそも、「正しい日本語」、とはなんだ?

国語審議会で決めたことを全国民が受け入れなければならないのか?

言葉というものはそんなに制約を受けるものなのか?

馬鹿げている。

それなら、「本来の日本語」といってよいであろう、

「やまとことば」だけしゃべって一生を暮せ。可能ならな。

和製英語も和製漢語も一切使うな。

元々漢字にしても、「書き順」というものがあることがおかしい。

単に、ある程度「書きやすく、美しく書ける」、という事にしか意味を持っていない。

書き順なんて気にする必要はない。

自分の書きたいように、書きやすいように書いた方がいいのに決まっている。

ほんまに、馬鹿だ。