或る、統合失調症患者の独り言

Version 23,31. Jeder findet Liebe im Ende. - 宇多田ヒカル(私的ドイツ語訳)

4号機問題

2012-07-07 21:20:04 | 日記
一つ前のエントリで、

「NO NUKES 2012」の、

Ustreamでのライブ配信を伝えましたが、

YMOのライブの後は、本旨である、

「脱原発」のトークライブになっています。

明日も「NO NUKES 2012」はあるようなので、

お時間のある方は、明日もどうぞご覧下さいませ。


ただ、トークライブ中の、在スイス大使の方の発言は、初耳でした。

皆さんはどうですか?

福島第一原子力発電所の「4号機問題」。

アメリカも福島と同型の原発を32基も稼働させているから、

黙らせているのではないか?ということ。


「4号機問題」について詳しく書いていくことは、

ちょっと私には無理なので、何らかの形で、

情報を入手してほしいと思います。

端的に言えば、「4号機が地盤沈下しており、倒壊する恐れがある」、ということと、

それによって、そこにある燃料棒からの、

「原子力の火災が発生する」、ということ。

上述のように、アメリカも同じ状態なのです。

「東京にいるから大丈夫」、とは言い切れないようで、

大気中に燃料棒による火災が起こった事例が、

今までにはない、ということで、

どれだけの被害が出るか、予想がつかないようです。


大飯の人たちは絶対、「4号機問題」、を知らないでしょう。

おおい町長でさえ知らないかもしれません。

本当に大地震が来た時、「4号機問題」のようなことが起きれば、

近畿一帯が壊滅する恐れもあります。

少なくとも、若狭湾岸には、もう人は住めなくなるでしょうし、

周辺地域も多大な影響を被るでしょう。


ちょっと考えさせられた中継でした。

今すぐに!

2012-07-07 20:31:21 | 日記
今すぐに、Ustreamへ!

「NO NUKES 2012」やってます。

「脱原発」をメッセージとして、

坂本龍一さんを始めとした人たちが、

ライブをやってます。

さっきまで、YMOがやってました。

どう行けばよいのかわからない人は、

柴咲コウちゃんのTwitterから見に行けます。

「日本国民」の司法に対しての実情

2012-07-07 08:00:04 | 日記
これは一般的な刑事事件についての話であるが、

警察や検察だけを非難するのも少し、違うかもしれない。

誰かが「逮捕」、となると、

社会的に、日本国民のほとんどは、

「推定有罪」、

と判断する。

この国民性が災いしているのかもしれない。

「疑わしきは罰せず」、

という大原則を、法的には決定できても、

日本国民、社会的には、

「あいつが犯人」、

という思いが起こり、いつまでも、

「あいつは罪人」、

という考えが残る。

冤罪事件で、「無罪」、を勝ち得てさえも、

「ホンマはあいつがやったんちゃうか」、

という考え方を、日本国民は捨てきれない。

「法」よりも、「社会」が偏向していると言える。

実際、憲法第9条第2項に違反して、

「軍隊」を持つ日本国に於いては、

「法」や「司法」への信頼というものが、希薄なのかもしれない。

一体何のための「法」なのか。

「法」と「国民性」が合致していない、

とも言える。

国民自体が変わらないと、司法も無意味になってしまう。

この国民性が変わる日が来るのであろうか。

再考すべし、少年司法

2012-07-07 07:37:08 | 日記
一つ前のエントリで、「子どもの権利」について言及したが、

実際には私は、まだ「子どもの権利条約」を読み込んでいるわけではない。

ただ、条約第40条「少年司法」、を読んでみた。

甘い。

この条約では、「子ども」、とは18歳未満、と規定されている。

しかし、日本国内の「刑法」の適用年齢は、それ以下である。

国内法で、この条約に違反しない限りは、別段の措置を取ることは認められているようだ。

「少年法」の壁、といったこともよく言われるが、

一般に警察、検察、は、

「推定有罪」、

の立場をとりがちである。

大人でも、

「推定無罪」、

が原則であるべきなのだが。

そしてこの条約中でも、

「推定無罪」、

の原則が定められている。

翻って、大人にももう一度、

「推定無罪」、

を心にとどめておくべきではあるが、

今回の、

「実質的な殺人事件」、

においては、条約によって、

「推定無罪」、

の立場が取られるのではあろうが、

最近の少年犯罪や、今回の事件の重大さを考えると、

もう一度、ちゃんと、

「少年司法」についての再考(厳罰化、を私は考えている)、

というものが必要になってくると思う。


果たしてこのような犯罪を犯した「子ども」たちが、

本当に、「矯正」できるのかどうか。

確か条約中にも条文が立てられていたと思うが、

条約に縛られすぎずに、もっと「少年司法」については、

厳しくあるべきだと、改めて思う。

あいつらは殺人者

2012-07-07 06:25:09 | 日記
滋賀の中二の自殺問題が取り上げられているけど、

なんか、大人がどうこう、といったことに偏りすぎてはいないか?

そういった大局的な、総論的なことも大事かもしれないが、

もっとその自殺した子が取り上げられるべきではないか?

つまり、いじめをした奴らにとって、

「自殺の練習をさせていた」、

ということは、自殺でさえも、奴らには何の痛みにもなっていない、

ということになる。

もう殺人幇助というか、殺人事件として、そういった奴らを、

法的に裁くべきではないのか。

ブタ箱じゃなくて、少年院送り、になるのかもしれんけど、

しっかりと、そんな奴らに、本当にダメージを与えてやらなければ、

奴らは何も感じないと思う。

報道でも、もっとそういう奴らへの、変な「人権」や「こどもの権利」、

といったものにこだわらず、さかんに、追及して追いつめるべきだと思う。