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お酒の量

2008-01-21 | 
お酒を分解するところはご存知肝臓です。
肝臓が1日で処理できるアルコールの量は
日本人の場合160gと言われています。
この量を、具体的に言うと

ビールならば大瓶1~2本
日本酒ならば1~2合
焼酎ならば0.5~1合
ワインならばグラス2~4杯
ウイスキーならばダブルで1~2杯
意外に少ないでしょう。

お酒のみの方には、辛いでしょうが
肝臓が楽に働くためには、この量を意識しましょう。
一般にアルコールの害を決めるのは、
一生の間に飲んだアルコールの絶対量、
生涯積算飲酒量です。
一生に肝臓が処理できる量は決まっているわけです。
若いうちから飲み始めて、相当量飲まれている方は
早めに持分を飲みきってしまうことになるのです。
その量を超えてさらに飲むと、肝臓の障害が出てきます。
肝臓はとことん悪くならないと症状を出さない
奥ゆかしい臓器です。でもそれが仇になって、とり
返しの付かないことになります。
好きなお酒を一生楽しみたいのならば、量を配慮
したのみ方が必要です。
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