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キレーション

2008-01-06 | 
「キレーション」という言葉をご存知ですか?

実はキレーション療法という治療法があります。
我々の体にには知らず知らずのうちに、有害金属が食品から
摂取されているのです。
特に水銀や鉛、カドミウムといったものが頻度的には高く、
原因不明の不具合の原因になったりしているようです。
多くは魚介類由来といわれていますから、日本人の体には多くの
有害金属が蓄積している可能性があります。

このキレーション療法というのは、体の中に蓄積している
有害金属を除去する方法です。
具体的には、金属をくっつけて排泄させる物質(キレートといいます)
を内服や点滴の形で体内にいれます。

食べ物の中にも、有害金属をくっつけて排泄してくれるものが
あります。今日は、その紹介を致しましょう。

①ビタミンC
②レモンやウメボシに含まれるクエン酸・リンゴ酸
③昆布に含まれるアルギン酸
④ニンニクやたまねぎに含まれる硫黄化合物
⑤貝類・たこ・イカの含まれるタウリン
⑥玄米に含まれるフィチン酸
⑦食物繊維

魚介類を食べる時には、上記の食品を一緒にとると、
有害金属対策になります。
でも、レモンやたまねぎのスライスは魚によく添えられ
ていますが、理に適った添え物だったんですね。
 

コメント
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