Eternals(エターナルズ)

何事にも精魂尽き果てるまで永遠にチャレンジしようという仲間で集まったソフトボールの同好会

12/2(土)活動報告

2017-12-09 03:52:53 | ソフト活動報告

今回は、9時から13時まで男山レクリエーションセンターグランドで練習しました。

参加者は、エターナルズ8名(No.1,2,6,12,13,16,25,28,31,66)の10名です。
前回、11/18(土)が雨天中止になったため、7週間ぶりの練習です。

以前からの試合での反省から打つ、捕る、投げるの基本練習をしっかりやろうということで、
限られた時間より効率的できるようタイムテーブルを考えました。

2,3人ずつグループ分けして、パラレルに別メニューのところもあり時間通り進まないリスクも考慮し、
8:40にグランドに集合し事前にプリントしてタイムテーブルを説明しました。

 

まずは、キャッチボールとトス打撃15分ずつから始まりますが、
何も考えずなんとなくやっても効果薄いので、
メンバーにそれぞれ目的(何を課題とするか)、試行(どこを意識してやるか)、結果(どうであったか、今後どうするか)
を話してもらいました。

課題意識持って色々試すことで自分なりの解決策が見つかったり、打つ、捕る、投げるの基本メニューであり、
この後の練習メニューで確認できたりと効果高いと思います。

また、他メンバーの考えや試行方法を聞いて振返りもできます。
予定より時間をオーバーしましたが、メンバー考える習慣がつくまでは続けたいと思います。

次にベース間のボール回し10分、キャッチボールでは気付かなかった、
急ぐと暴投になるからしっかり投げる体制を作ってから投げようなど、
キャッチボールで意識したことを反省しながら先の時間が有効であったことを再認識しました。

次に内野外野別守備練習25分で、内野6人、外野4人に分けましたが、
いつも外野ノックはライトセンター間で距離が短めを気にしていたので、
外野にメインのグランドのレフト、センターを使ってより実戦に近い形にしました。
フライダイレクトのノックが難しいのもありますが、
イージーなフライより距離のあるゴロの処理や抜けた後の処理のほうが失点につながり重要なので、
ノッカーには強めのゴロやライナーを意識してもらいました。

内野守備練習は、ライトポールあたりにホームベースを置き簡易的にダイヤモンドを作ってやりました。
できるだけ前に行って捕る。少し打球に強くなると難しいですね。
この練習内でセカンド連携もやりましたが、内外野全体のシートノックで連携はやればいいので、
やはり、強い、跳ねる難しい打球をしっかり取って、
ファースト送球かバックホームする基本練習を繰り返し繰り返し徹底した練習にしたいと思います。

次は、2,3人4グループのパラレル練習。
以下のように、10分ずつ5つの期間に分けて、それぞれ別メニューの練習をやります。

まず最初の準備期間である「PRE」では、1グループ(グループC)は投手として、
それ以外のもう1グループ(グループB)が捕手を請負い投球練習。
1グループ(グループA)は、T打撃として、ライト側フェンスに向かって、T打撃ボールでT打撃、トス、球拾い。
最後の1グループ(グループD)は、内野メインの二人だったので、ノックしあいました。

そうして10分続けて、次の「1ST」から本番のロングT打撃が入ります。
全員がT打撃終わった後にロングT打撃できるようこのような構成にしています。

「1ST」期間は、T打撃を終えたグループAが1人ずつロングT打撃で、
あとの1,2人は空振りファールの球拾い、素振りします。
グループDが前守備として、ロングT打撃のトサー、前より守備。
グループCが後よりの守備をします。

そうして、「2ND」、「3RD」とT打撃→ロングT打撃→前守備→後守備をローテーションします。

ロングT打撃最終組(グループD)の最後の「FINAL」期間では、T打撃組がなしになるので、
投手組(グループC)は再度投球練習をします。
捕手は、「PRE」期間とは別グループがやるようにし、
後ろより守備も外野メインの二人に守備練習兼ねてグループDのロングT打撃をやって終了。

全員T打撃20~30球、ロングT打撃15球はできました。
本練習60分当てて、10分x5の練習であったので、おしていた時間もここでON SCHEDULE。

次に、内外野全体でシートノック、実戦守備を30分しました。
どこに飛ぶか分からない実戦ノックでは、基本の無死ランナーなしと想定してもエラー続出。
前半にやったことを思い出して、丁寧にを心がけました。

最後にフリー打撃で、10人で60分。
メイン投手不在の時、急遽打ち込まれてタイミング変えたい時などのために、
普段投げない一部メンバーも間に3球ずつ投手を務め、不測の事態に備えました。

今回の練習は、効率よくやるために予めメニューをしっかり決めてやり、
充実した練習でかなり疲れも出ましたが、それでもこの4時間でもまだまだ足りない感もありました。
今までいかに無駄が多かったかともにそれだけメンバーの練習意欲、向上心を掻き立てる練習
であったと充実感がありました。
次回12/16が今年最終になりますが、このような気持ちを継続していきたいと思います。


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2 コメント

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意識向上 (背番号16)
2017-12-11 10:03:09
練習メニューの設定は良かったですね。
あとは個人が、どれだけ技術向上の意識をを持つかです。
練習でエラーする。「ああやっちゃった」ではなく、
どこが悪かったのか考えること。
グローブの出し方、足の運び、ボールから目を切っていないか?
活動練習だけではなく、自主練習も技術向上を目指しましょう。
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練習 (No.1)
2017-12-25 08:39:55
ありがとうございます。
弱点がどこか意識することで、
キャッチボールやトス打撃の基本練習では特に効果が違いますね。
来年は、もっと練習増やしてレベルアップの年にしたいと思います。
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