2週間前と同様、朝は寒かったですが、晴れて良いコンディションになりました。
今回も9時から13時まで男山レクセンター。
エターナルズ10名(No.1,3,5,6,13,16,23,25,28,66)の10名で4時間練習しました。
ミーティング、キャッチボール後、前回同様2グループに分かれてトス打撃を20分程度、
10球2本、1本目は、ミート中心、2本目はロングで実施。
次に、ベース間ボール回し15分程度。左回り、右回り、ランダム。敢えてワンバウンでのボール回し。
その後、狭殺プレーに関してレクチャーし、実践しました。
ポイントは、①先の塁から前の塁(三本間なら本→三)に走者を追い込む。
特に先の塁から追い込む選手はすぐに投げず走者に近づく。
②守りは挟む2人とそれをそれぞれカバーする合計4人で、投げたら投げた先のカバーに回るでした。
この他にも以下ポイントがあります。
③ボール持つ選手は送球ミスしないよう走者と重ならないようにし、
送球受け側にボールが見やすくなるよう右手あげながら追う。
④送球後の回り込みは右側から(右手投げほとんどののため)
⑤送球は可能な限り少なくし、偽投も極力しない(受け側もミス誘発するので)
⑥同じ塁に二人重なったら、先の走者→前の走者の順にタッチする。
先の走者の占有権があるため、この時点で前の走者のみアウトになります。
先の走者は先にタッチされ自分アウトと思い込み塁を離れるミスを誘発させる。
塁を離れたらすかさずタッチし、二人ともアウトにできる。
次のフリー打撃は、10人なので、守備9人、打者で、
今回も実戦の緊張感を持たせてフェア打球4球+1打席勝負を2セットやりました。
次の守備練習は、アメリカンノックとして、走った方向の離れたところに打ってギリギリのところで捕球する目的で、
内野バージョンと外野バージョンでやりました。
外野のノックが特に難しく企画倒れになりましたが、ギリギリことろを補給する練習は、
次のランダムノックで取り入れたいと思います。
ノッカーと投手以外の守備につき、まず順番に各守備にノックした後、実戦のランダムノックをしました。
ノッカーも野手の間に打ってくること多く、取れるか取れないかの瀬戸際のいい練習になりました。
ノッカーも3人くらい交代でやりましたが、各コースの打ち分けやアウト/ヒットになる打球コースが実感できるいい練習ですので、
今後はノッカーの人数増やしたい思います。
最後の45分、フリー打撃のフェア打球5球+1打席勝負をして終了となりました。
最後に、チーム内でもっと声出しをお願いしたいです。
例えば、打球が行って、「セカンド!」と周りが声だししたら、
指示された選手は、明らかにそのポジションの守備範囲であっても「はい!」や右手まわすなど何かレスポンスがほしいです。
選手同士の衝突防止目的だけでなくチーム内互いに助け合っていくスポーツですから、
こういうコミュニケーションを大切にしたいですね。